映画と読書とタバコは止めないぞ!と思ってましたが……禁煙しました。

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三池崇史監督 「一命」

2011-10-15 23:17:56 | Cinemaレビュー
公開初日という事で、前々から観たかった三池監督の「一命」、仕事明けの今日(2011年10月15日)、仕事をとっとっこ切り上げ営業所に帰庫、もよりの映画館に朝一番で観てきました。

http://www.ichimei.jp/

映画を観終わり家に帰って一睡した今も、まだ興奮醒め止みません。
素晴らしかった!
傑作です!

前々記事等で、本作を小林正樹監督の「切腹」のリメイクなどと書いたことを、三池監督をはじめ出演者の皆さんにお詫びしたいくらい良かったです。

「一命」は滝口康彦原作「異聞浪人記」の新たな映画化作品でした。

「切腹」がカンヌで審査員特別賞を受賞していて

なんで本作「一命」がカンヌで賞が貰えなかったのが不思議なくらい(・・?)



小林監督の「切腹」はまさに切腹がメイン

仲代達矢さん、三國連太郎さん、丹波哲郎さん中心の男のドラマ

なんだかんだ言っても、男の面子と面子の対決

そのため、嵐の中での真剣を使った対決シーンもあった。

(「切腹」のレビューはこちら⇒http://blog.goo.ne.jp/hi-lite2974/e/ee46fc169eeaf906d1c379b16731b4c2



しかし三池監督の「一命」は、武家社会における面子、組織を守る男、役所広司演じる井伊家家老・斎藤勘解由と…

男として、人として、本当に守るべきものは家族や愛するものが一番で、面子などではないと気付いた市川海老蔵演じる浪人・津雲半四郎との対決

そう、今回の映画は…
家族の愛vs組織の面子
そう感じました。



役所さん演じる勘解由

あくまで武士としての正論

武士はこうあるべきであると示す男

半四郎とのやり取りも決して感情的ではなかったし

瑛太くん演じた千々岩求女に対する対応も嫌がらせなどではなく、あくまでケジメをハッキリつけさせようと

井伊家の家老として公私の区別をちゃんとしてて、迷いがありません。

だから途中、役所さん演じる勘解由の方が正しいとさえ思えちゃう。

もっといえば、青木崇高演じた沢潟彦九郎の冷酷さを諌める優しさも

役所さん上手いです。
さすが今一番の俳優
芝居の間の取り方、絶妙!



そして市川海老蔵さん

「切腹」での仲代さんは当時、29歳で演じてたにも関わらず

それなりの貫禄というか老け加減が見事でしたが

海老蔵さんに初老の役は、ちょっと違和感が…

芝居の質が違うのかな?

もうちょっと年齢を重ねてからなら、きっと文句なしだったンじゃない?

クライマックス、井伊家における半四郎の抵抗
 
竹光で数十名の武士を圧倒する殺陣はまさに歌舞伎
美しいです!


そして千々岩求女を演じた瑛太くん

妻や子を助けるための必死な行動

切腹シーンでみせる彼の迫真の演技

お金を工面すると言って家を出て行くシーンの決意をこめた表情

「切腹」での石濱朗さんも良かったけど、瑛太くんも決して負けてはいない。

繊細で良い芝居でした。



そして半四郎の娘であり求女の妻・美穂を演じた満島ひかり

決して私が満島ひかりのファンだからって訳ではありませんが…

「切腹」での岩下志麻さんより数段良かった。

岩下さんの場合、やつれてゆくと言うより、どんどん怖くなってったし

切なさより色気の方が…(^m^:)

まぁ「切腹」では美穂の役どころに重きを置いてなかったって事もあるんだろうけど

満島ひかりは、ちゃんとこの物語の核としてある。

これは脚本が今回、山岸きくみさんという女性だからかな?

貧しくて相手を思いやる細やかさ…

初めに私が“家族の愛”がテーマかなと感じたのも、そういった部分からかも知れません。



「切腹」で丹波哲郎さん演じた沢潟彦九郎ら三人の井伊家家臣

同じ沢潟彦九郎を演じた青木崇高

松崎隼人正を演じた新井浩文

川辺右馬助演じた波岡一喜らは、役所さんを立てる為に今回は憎まれ役ってことに…

まぁしょうがないか?



今回、監督の三池さんはどんな演出をするのか、観るまでは怖い気がしてましたが…

良い意味で裏切られました。

下手すりゃ、竹光での切腹シーン

グロくて観れないンじゃないかと心配してましたが…

役所広司さん演じた勘解由が飛び出していって、けっして非情ではない部分を見せスッキリ!

また「切腹」では仲代さん演じた半四郎が大暴れして終わりますが…

今回の「一命」でも海老蔵さんも暴れるけど、誰も殺さない…

竹光を振り回し周囲を圧倒するだけ

それは半四郎が仇討ちに井伊家にきたのではなく、人としての思いやりを正しにきたという、原作に沿った演出

その点でも、今回の「一命」は「切腹」をはるかに超えた作品だったと思います。

私が今年観た映画、ベスト5のひとつ

切ったはったが嫌いな人にも是非観てもらいたい。
お薦めです(o^−^)b



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Unknown (富岡武蔵)
2011-10-17 10:00:43
自分が監督でしたら、津雲半四郎が井伊家を訪れ、三両を付き返し哀れにも切腹した求女の心情を斉藤勘解由に話し、間際に解釈人や見届け人などの髷を投げて立ち去るように描いたと思います。最後は髷を取られた復習に井伊家からの追っ手を切り払う。
 竹光で屈強の井伊家の侍相手に立ち回る場面は無理があると思いました。
コメントありがとうございます。 (hi-lite⇒富岡武蔵さん)
2011-10-17 11:30:31
富岡さんが監督だと、半四郎は逃げちゃうンですか?
申し訳ないけど、それじゃ私は観ませんね。
そりゃ現実的には竹光で手向かうなんて有り得ないだろうけど、そこは物語。
竹光で切腹した求女に半四郎は殉じ、死を覚悟して井伊家に問うたンだから、これはこれでありだと私は思いますけどね。
逃げちゃったら、ここまで心に残らないと思いますよ。
ありがとうございます (あきら)
2011-10-19 09:27:46
TBありがとうございました。
映画好きの方々に このブログを紹介したいので公開させていただきました。

これからもよろしくお願いします。
こちらこそありがとう(^−^)b (hi-lite⇒あきらさん)
2011-10-19 09:51:43
良い映画でしたよね。
私もブログを通じて映画の事が語り合えたら嬉しいなぁ〜思ってます。
これからも宜しく。
半四郎の問い (狭間)
2011-10-24 02:42:02
半四郎は死に場所を井伊家に求めたのだと思います。切腹したかったのだが文言の途中で『切り捨てい』と勘解由に言われ、80名が掛かって来た。死を懸けて問いを投げかける人間を斬れるようなサムライは太平の世にはいなかったと言う事です。
決していちゃもんや復讐ではない。
井伊家の侍や映画の観客全てに『生きて』体面とは何かを答えて欲しいのだと思います。
立ち場こそ違え、現代人も体面で生きているような気がしますけれど。
コメントありがとうございます (hi-lite⇒狭間さん)
2011-10-24 09:43:34
私も狭間さんの言うとおりだと思います。
以前の小林監督の「切腹」はどちらかと言えば、復讐に近い感じ。
「一命」での半四郎はやっぱ死を覚悟しての問い掛けだった様にみえました。
そう考えると、やっぱ「一命」の方が良い。
何故かまだ「切腹」の方を評価する声が多いのには、なんか不思議です。
十三人の刺客 (yumi)
2011-11-02 15:11:24
十三人の刺客と監督さんが同じ?

そのせいかCM見た時におもしろそうだと思いました(^0^)
hiさんもオススメなら心配ないな♪
うん。 (hi-lite⇒yumiちゃん)
2011-11-02 19:12:19
三池監督、最近ではあの「忍たま乱太郎」も監督しましたよ(^m^)b
痛そうなシーンは瑛太くんの切腹シーンだけで、これは昔の映画も同じ。
全体的には私は今回の方が好き。
はじめまして! (ブラボー)
2011-12-05 10:05:19
こんにちは!

TBありがとうございました。
実は「一命」は未見です。
感想を読ませていただいているうち
とても見たくなりました!
コメントありがとうございます (hi-lite⇒ブラボーさん)
2011-12-06 09:39:15
結構「切腹」の方が良いと言われる方が多いのですが、私は素直に「一命」の方が良かったと思ってます。
ブラボーさんも機会があれば「一命」も観てみて下さい。
恐くないですか (みよし)
2013-01-14 03:41:15
血とか臓物には弱いのですが、三池作品ですが恐くないですか?十三人の刺客では、ひどい仕打ちにあっだ女性の姿で、数ヶ月眠れなくなりました。またあのような悪夢のシーンがないか、とても心配で未だに見ることが出来ません。いかがでしょうか?
コメントありがとうございます。 (hi-lite⇒みよしさん)
2013-01-25 13:18:19
(^_^:)ん〜〜基本、切腹のシーンがあるからね…
苦手な人は苦手かも…
でも昔の切腹も一緒。
三池監督だからって目を覆う残酷さではなかったと思います。

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