【上巻】http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2771152

数々のスクープを物にしてきた敏腕編集長、カワバタ。
大物政治家Nのスキャンダルを追う彼の前に現れた奇妙なグラビアの女。
彼女を抱いた日から、人生は本来の軌道を外れて転がり出す。
不敵なまでの強引さと唐突さで物語に差し挟まれる数々の引用。
小説が真理に近づく限界を極めた、第22回山本周五郎賞受賞作
【下巻】http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2771160

カワバタは胃ガンであった。手術の直後から、数年前に死んだ息子が自分をどこかに導こうとする囁きが聞こえ出す。
格差社会、DV、売春――思索はどこまでも広がり、深まり、それが死の準備などではなく、新たな生の発見へとつながってゆく。
発表されるや各メディアから嵐のような絶賛を浴びた、衝撃の書。
以前読んだ白石氏の「私という運命について」は、正直、女性を主人公にした、ごく普通の恋愛モノって感じで、それほど良かったとは思わなかったンですが…
今回、本作を読んで、ちょっと白石氏に対する見方を改めました。
数々の文献、記事やインタビューの引用に対するカワバタの考察
社会、経済、政治、そして男女の恋愛感、夫婦の関係、子供との関係
貧困、格差、戦争
すべてカワバタというキャラクターを通じ、白石氏の感じ方、考え方を小説という形で表してる事に凄さを感じました。
私自身、共感できる部分もありました。
真の平等とは何か?みたいな部分とか…
しかし、そこは人それぞれ立場や生きてきた歴史、環境が違うし
本書で主人公カワバタが大物政治家Nの誘いを断ったように、全て、はいそうです、とはならない…
フィクションとノンフィクション
ドラマとドキュメンタリー
作り物だからといって真実が語られていないって事がないように
事実だからといって真実とは限らない
これは新しい形の私小説なのかなぁ〜と
結構面白かったです。
ただ、悪い言い方をすれば、マスターベーション小説ともいえる様な感じ(^m^:)


数々のスクープを物にしてきた敏腕編集長、カワバタ。
大物政治家Nのスキャンダルを追う彼の前に現れた奇妙なグラビアの女。
彼女を抱いた日から、人生は本来の軌道を外れて転がり出す。
不敵なまでの強引さと唐突さで物語に差し挟まれる数々の引用。
小説が真理に近づく限界を極めた、第22回山本周五郎賞受賞作
【下巻】http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2771160

カワバタは胃ガンであった。手術の直後から、数年前に死んだ息子が自分をどこかに導こうとする囁きが聞こえ出す。
格差社会、DV、売春――思索はどこまでも広がり、深まり、それが死の準備などではなく、新たな生の発見へとつながってゆく。
発表されるや各メディアから嵐のような絶賛を浴びた、衝撃の書。
以前読んだ白石氏の「私という運命について」は、正直、女性を主人公にした、ごく普通の恋愛モノって感じで、それほど良かったとは思わなかったンですが…
今回、本作を読んで、ちょっと白石氏に対する見方を改めました。
数々の文献、記事やインタビューの引用に対するカワバタの考察
社会、経済、政治、そして男女の恋愛感、夫婦の関係、子供との関係
貧困、格差、戦争
すべてカワバタというキャラクターを通じ、白石氏の感じ方、考え方を小説という形で表してる事に凄さを感じました。
私自身、共感できる部分もありました。
真の平等とは何か?みたいな部分とか…
しかし、そこは人それぞれ立場や生きてきた歴史、環境が違うし
本書で主人公カワバタが大物政治家Nの誘いを断ったように、全て、はいそうです、とはならない…
フィクションとノンフィクション
ドラマとドキュメンタリー
作り物だからといって真実が語られていないって事がないように
事実だからといって真実とは限らない
これは新しい形の私小説なのかなぁ〜と
結構面白かったです。
ただ、悪い言い方をすれば、マスターベーション小説ともいえる様な感じ(^m^:)










なんだかなぁ〜という印象でした。
人に寄っては、意見の押し付けとも取りかねませんね。