映画と読書とタバコは止めないぞ!と思ってましたが……禁煙しました。

タクシー運転手が読んだ本、観た映画の記録。TB&コメント大歓迎♪(^−^)b

五十嵐貴久 「パパとムスメの7日間」

2010-11-13 21:11:53 | bookレビュー
ついこの間、舘ひろしと新垣結衣主演でTVドラマ化されてたものの原作です。

仕事明け寝る前に、ふと着けたTVで再放送されてるのを、一話だけちらっと観ました。



娘・川原小梅・16歳。高校2年生
(カンベンしてよ)
マジで思った。何なのよ、これ。いったいどういうことなの?あたし、こんなの嫌だ。選りにも選ってパパだなんて。もっと違う人がいなかったの?


父・川原恭一郎・47歳。大手化粧品会社サラリーマン
最初のうちは、何が起きたのかさっぱりわからなかった。私は四十七年間男として生きてきた。それがいきなり女子高生の体になったのだから、ありとあらゆる意味で問題だらけだった。

【あらすじ】
イマドキの女子高生・小梅16歳。冴えないサラリーマンのパパ47歳。ある日、二人の人格が入れ替わってしまった。小梅になったパパは憧れの先輩との初デートや試験に四苦八苦。パパになった小梅は新商品開発で余計な発言をし、大騒動を巻き起こす。そこへ、二人を狙う怪しい女が現れ…。親の愛、家族の温かさを思い出させてくれる傑作長編。

http://www.gentosha.co.jp/search/book.php?ID=202206



現代版とりかへばや物語

映画「転校生」もそのひとつですが…

これは父親と娘の体と心が入れ替わっちゃう

もうメチャ面白かったですv(^◇^)v



面白かったけど…

ウチの娘の事をみると

この物語、とても羨ましいと…

互いに体と心が入れ替わったため、相手のことが理解しあえ



とは言え、やっぱ困るか?(:^◇^A

お風呂に入るにも…

小梅ちゃんに

「あたし、死ぬ!ゼッタイ死ぬ。パパに体見られるぐらいなら死んでやる!」

と言われちゃったら、父親としたら、どうすりゃいいの?って思うもんな(^m^;)



この作品、よく読むと、ただのコメディってだけではない。

子供の目から見た大人の世界

小梅が会社の会議で感じる一節

「ここにいるみんなが考えているのは、きっとエライ人たちのことだけなんだろう。よくわかんないけど役員とか社長とか、そーゆー人たちの目ばっかり気にして、自分たちが何をしようとしているのか、よくわかんなくなっちゃってるんじゃないの?それって、サイアクなんじゃない?」

大人の保身、大人の狡さをこのひと言で突いてる。

自分のしている事、仕事は誰のためなのか?

自分が本当にやりたい事はなんなのか?

子供には子供の夢がある。

夢をなくしているのは大人なんじゃないかと、気付かされます。



TV版はチラッと観ただけですが

尺(放送時間)を稼ぐ為に原作にないドタバタを付けたし

原作のもつ爽快感がなかった様な…

ただ舘ひろしさんは、似合ってた(^m^)b
ジャンル:
小説
キーワード
とりかへばや物語 新商品開発 五十嵐貴久
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2 コメント

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読んでみたいですね〜 (Takeo)
2010-11-15 00:19:46
原作とテレビが違う事って多いですよね〜

それが、良い時もあるし・・なんか違うって思うときもあるし・・

私も、「秘密」のドラマを1話だけ見て、ちょっと違うかな・・って思って、今は見ていません
チャンスがあれば、是非「パパと娘の7日間」読みたいです〜
コメントありがとうございます。 (hi-lite⇒Takeoさん)
2010-11-15 09:02:49
そうなんです。
私はこのドラマは途中一話だけをたまたま観たのですが…
原作を読んで無駄に話を伸ばしてたんだなぁ〜と知りました。
そうなると、やっぱウザイ。
この物語で伝えたいことは原作で充分。
さもなければ一話完結の二時間ドラマで良かった気がします。
「パパとムスメの7日間」なかなか笑えて親と子の関係を考えることができます。
機会があれば読んでみて下さい。

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