定年後の暮らし春秋 ~ 菜園だより ~

現役時代の週末菜園から、定年後の野菜づくりへ。
自由な生活を謳歌する昭和15年生まれの日々。

猛暑下の野菜たち

2016-08-04 09:50:56 | Weblog

2016年8月3日の菜園収穫物たち
しばらく、載せてなかったが、春に準備した野菜たちが、どんどん成長し、ときどき畑を訪れては、収穫を繰り返した。ミニと大玉のトマト、キュウリ、ナス、ピーマン、ズッキーニ、トウモロコシ、ジャガイモ、などが行くたびに収穫出来るが、その処理が大変である。
今年、春先に、去年ヒョウタンの種を休憩小屋の庭で取り出していて、そのまま種を放置しておいたら、春、芽が出て来た。初めはなんの芽なのかわからなかったので、ヒョウタンかあるいはトウガンなのかと思って、庭の垣根沿いに5、6本、畑に10数本植え替えておいたら、順調に伸びてきて、7月の初旬には、花が付き、実が成り出した。ヒョウタンだった。ヒョウタンは去年も植えたが、畑だと栄養が十分あるのか、幾つもヒョウタンが成り、放っておいたら、デカくなった。余りデカいと処置に困るので、今年はまだそれほどデカくならないうちにと切取って。庭の池に入れておいた。ただ、この池の水は、畑に行った時に小型モーターで亜炭抗跡に貯まった地下水を入れているが、畑に行かないときが続き、その間天気が続くと、池にはった水がなくなってしまう。おそらく池の底から地下に浸透してしまうのか、あるいは、空気が乾燥しているので、池も乾燥するのか、いずれにしても水がなくなってしまので、去年、ホームセンターで、大きな水槽を2個買って来て、そこに野菜達への水を確保した。その水槽にヒョウタンを入れている。腐ったら内部の種を取り出して、あとは乾かすと、丈夫で軽いヒョウタンができる。
少し前、畑に行ったときに池の隅で浮かんだ枯葉などを水を排水路に流す管の入り口に溜まった枯葉を管の中に流していたら、とつぜん薮から小動物が崖の方に逃げて行った。一瞬だったが、どうやらタヌキらしい。おそらくこいつがトウモロコシの完熟した収穫直前の実を茎から倒して、きれいに食べ尽くしていく本人に違いない。トウモロコシは、こいつの食べかすを見つけると、人間も収穫にとりかかる。しかし、同時に完熟するわけではないので、あまり多くは収穫できない、タヌキとの競争なのである。ただ、タヌキは夜中が活躍どきなので、人間との競争は大抵人間が負ける。




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