先月から韓国で行われていたアメリカ軍と韓国軍による定例の合同軍事演習は30日に終了しました。ただ、アメリカ軍の原子力潜水艦は当面、朝鮮半島の周辺にとどまることになっていて、北朝鮮に対する米韓両軍のけん制は続くことになります。
半端な武器の使い方では北朝鮮を核を諦めさせる事は出来ない。
これでは未だ未だ勝てる事は出来ないと諦め、初めて核の放棄に手を引くだろう・・
しかし、それでも隠れ核兵器がある事を確認するまで手を緩める事は出来ないだろう・・
先月から韓国で行われていたアメリカ軍と韓国軍による定例の合同軍事演習は30日に終了しました。ただ、アメリカ軍の原子力潜水艦は当面、朝鮮半島の周辺にとどまることになっていて、北朝鮮に対する米韓両軍のけん制は続くことになります。
半端な武器の使い方では北朝鮮を核を諦めさせる事は出来ない。
これでは未だ未だ勝てる事は出来ないと諦め、初めて核の放棄に手を引くだろう・・
しかし、それでも隠れ核兵器がある事を確認するまで手を緩める事は出来ないだろう・・
喫煙率の低下に反して、肺がんの死亡率が下がっていないことへの疑問が背景にあるようです。呼吸器内科医で公衆衛生学が専門の和田裕雄・順天堂大准教授に解説してもらいました。
◇喫煙率とがん死亡を考える三つの論点
日本の喫煙率は、男性が1960年代の約80%より減少し、現在約30%、女性は同20%弱から微減の10%程度で推移しています。一方、同じ期間の肺がん死亡数は一貫して増加し、93年以降は男性のがん死亡率の1位となりました。麻生財務相の発言はこの状況に言及したものでしょう。確かに喫煙は肺がんの原因であるにもかかわらず、喫煙率が低下しているのに、肺がんの死亡数が増加している、という一見矛盾する現象が見られます。
公衆衛生学の講義でこの問題を考える場合、私は以下の三つの論点を挙げます。
(1)喫煙あるいは禁煙の効果が表れるまでには長い期間を要すること。
(2)医療の進歩により他の病気による死亡が減少し、高齢化社会が到来したこと。
(3)高齢者は若年者と比較しがんを発症しやすいこと。
◇ブリンクマン指数 1日の本数×年数でリスクが分かる
過去の喫煙の評価手法の一つとして「ブリンクマン指数」という指標があります。これは「1日の喫煙本数×喫煙年数」で表される指数のことです。1日30本喫煙し、それを20年間継続した人のブリンクマン指数は「30×20=600」となります。
例えば1日20本たばこを吸う人は、20年でブリンクマン指数が400を超え、数年後に肺がんを発症、治療を受けながらさらに数年生存し、死亡に至るというプロセスが考えられます。となると、喫煙開始から肺がんによる死亡までは数十年かかり、現在、肺がん死亡が多いという現象は、個人レベルでの数十年前の喫煙を反映していることになります。同じ理由で、現在の喫煙率の減少の効果は数十年後に反映されると考えられます。
◇20年前から肺がん死亡は減り始めている!
そこで、集団の中で疾患や健康に関するできごとの発生原因や変動の様子を研究する「疫学」という学問では、高齢化の影響を除外して、さまざまな疾患の死亡率を解析し、評価する「年齢調整死亡率」という考え方を用います。
現在65歳以上の人が20代だった40年前の喫煙率は約80%、30代だった30年前も約60%もありました。その後は喫煙率が大幅に低下してきたことを考えますと、肺がんの年齢調整死亡率は、今後さらに低下すると予想されます。(毎日新聞抜粋)
肺がんが減少しないのはどうしてか?と言う某大臣が聞いたところ、上記の様な返答があったという記事があったが説得要領にない。
小生は何十年のスモーカーなので興味を持って読んだが、兎さ晴らし・ストレス解消的に吸うのだが、百害有って一利無しという程度の考えは変更せざる負えない気になった・・・
次の様な記事も載っていたが、これが一番真実性があるようだ。
様々の記事が掲載されているが、受動喫煙は程度によるが火災予防・マナーが重要である事は確かのようだ。しかし、受動喫煙の大騒ぎは余り神経質になる事もないと言ったら叱られかー・・・
「鵬友会・新中川病院(横浜市)で禁煙外来を受け持つ禁煙指導専門医師で臨床心理士の加濃正人さんに聞きました。
「結論から言えば、たばこにストレスを解消する効果はありません。たばこを吸ったあとに「ストレスが減った」と感じるのは、体内にニコチンが入ることで、ニコチンの離脱症状(イライラや集中困難、落ち着かないなどの禁煙による禁断症状)が消えるのを、ストレス解消だと錯覚しているに過ぎません」(web抜粋」
日午後(日本時間同日夜)、モスクワでロシアのプーチン大統領と会談した。両首脳は北方四島での「共同経済活動」をめぐり、5月中にも官民合同の調査団を日本から派遣することで合意した。また、元島民の墓参では航空機を利用することで一致。墓参に関しては、出入域手続きの拠点を歯舞群島の近くに新設する。
両首脳の会談は昨年12月、首相の地元山口と東京で行われて以来。第1次安倍政権時代も含めると、17回目となる。今回の会談時間は約3時間で、日本政府筋によると最初の約90分間の少人数会合で共同経済活動などを協議。その後、首相とプーチン氏が通訳を交えた2人だけの協議で約50分間、北朝鮮とシリア情勢について意見交換した。
首相は会談後の共同記者発表で、共同経済活動について「最初の一歩として、5月中にも官民による現地調査団を派遣することで合意した」と表明。「いよいよ日ロ双方の手によって、プロジェクトの具体化が始まる」と語った。漁業や観光、医療などの分野で両国がそれぞれ示した事業の絞り込みに向け、実務的な専門家を派遣して具体的な進め方を検討する。
また、現在は船で渡航している元島民の墓参について、航空機を用いて「6月に国後島と択捉島の先祖の墓にお参りしてもらいたい」と述べた。会談では国後島沖に限られている出入域手続きの場所を、8月にも歯舞群島の近くに新設することでも合意した。
両首脳は、核実験や弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮をめぐる情勢についても意見を交わした。首相は記者発表で「日ロで緊密に協力し、北朝鮮に対し(国連)安保理決議を完全に順守し、さらなる挑発行為を自制するよう働きかけていくことで一致した」と語った。プーチン氏は「少しでも早く、(北朝鮮核問題をめぐる)6者協議を再開させることだ」との考えを示した。
両首脳は、7月にドイツで開かれる主要20カ国・地域(G20)首脳会議のほか、9月にウラジオストクで開催される東方経済フォーラムに合わせ、それぞれ日ロ首脳会談を行うことを確認した。(モスクワ=小室浩幸、駒木明義)
◇
〈共同経済活動〉 北方四島の領有権をめぐり対立する日本とロシアが、まず合弁事業などの協力を進めて信頼関係を深めようという考え。昨年12月の日ロ首脳会談で協議入りを合意した。過去にも、栽培漁業やインフラ整備などを想定し協議が行われたが、相手国の法律を自国の「領土」には適用できないという双方の立場が壁となり、実現には至っていない。【朝日新聞引用】
安倍首相は北方領土の開発交渉のためプーチンと露を推進するタイミングの中 、北朝鮮対応要領の課題を背中に背負いロシアに出発した。
中国・ロシアの間の成り行きが、どのように北朝鮮に働くかが今後の情勢に影響するだろう。
一翼を担った安倍首相はプーチン大統領をどのように納得させたか気にかかる。
新聞を見る限り、北方領土に関しては経済活動は合意に達したと見てよいだろう。
北朝鮮に対する件に制裁に関する事項は万梵号の自制の様な気がするが明確な返答はなかったようだ。しかし、国連安保理の内容によっては解決の糸口を見出した後のようにも伺える。
トランプ大統領は、中国は手なづける事に成功したかに見えるが、トランプ大統領と中国の嫌悪の事もある。
交渉は安倍首相がロシアの説得を委ねられ?板挟み態様から、中国・ロシアの腹の内はわからない。
要は中国・ロシアの出方がの本気度が、これから北朝鮮の強気度の変化を暫く見る必要があるだろう・・・
北朝鮮の強気度は何処から出るのだろうか?若さ?専軍政治の長と言うリーダーシップという責任感だろう。国を破滅に導かなければ良いが、、、
太平洋戦争中の民間戦災被害者の救済問題に取り組む超党派の国会議員連盟は27日、国会内で総会を開き、戦災による身体障害がある人に限り、50万円の一時金支給などを柱とする素案を了承した。
各党で調整し、今国会で議員立法による提案をめざす。国はこれまで民間被害の救済に消極的で、実現すれば初の国費による給付となる。
了承されたのは、「空襲等民間戦災障害者に対する特別給付金の支給等に関する法律」骨子素案。1941年12月8日から沖縄戦が公式に終結した45年9月7日までに、現在の日本領土内で空襲や艦砲射撃などにより身体障害を負った人が対象。
恩給法や被爆者援護法などで別の給付を受けている人は除く。身体障害者福祉法では対象外だが、顔のケロイドなども対象に加える。
都道府県が請求に基づいて審査し、特別給付金を支給する。原資は国費で充当し、担当は厚生労働省とする。対象者は5千〜1万人とみられ、必要額は最大で50億円程度となる。
支給対象外となる精神障害や家族を失った遺族に配慮し、被害の実態調査や追悼施設の設置も国に求める。
空襲被害者らが国を訴えた東京大空襲訴訟では、遺族を含む被害者に1100万円の国家賠償を求めていた。被害者の高齢化をふまえて、議連は法案を早期成立できる内容にすることを最優先。金額や支給対象を絞り、「長年の労苦への慰藉(いしゃ)」を一時金の理由にして国の賠償責任を認めない内容にした。
1970〜80年代、旧社会党を中心に「戦時災害援護法案」が国会に14回提案されたが、すべて廃案になった。自民党を含む超党派での国会提案は初めて。各党内での手続きを経た上で、今国会に提案し、成立をめざす。(朝日新聞)
今時70年前の賠償を検討するという事は、北朝鮮からの大空襲で障害に合った者への賠償金の支給を合わせるため検討しているようにしか考えられない。
北朝鮮の大空襲を想定し準備しているとすれば、個人個人の防護をどうすれば良いかを考えるのが先ではないだろうか・・・
70年余前の賠償金支給要領を基準に考えるより、被害者が出ないような、防護施設等の考えを準備をするのが先で、防毒マスク等を国民に支給するなどの様な考えをして貰う方がどれ程安心するか分からない・・・。
<広島0-1巨人>◇25日◇マツダスタジアム
絶対エースが広島を踏みつぶした。巨人菅野智之投手(27)が、2試合連続の完封で首位攻防の初戦を制した。広島の強力打線を散発4安打に封じ込めて、リーグトップの3勝目をマーク。ケーシー・マギー内野手(34)の3号ソロで奪った虎の子の1点を守り抜いた。前回、本拠地で3連敗を喫した難敵との3連戦初戦で先勝。0・5ゲーム差に詰め、今日26日にも首位を奪取する。
菅野がホームベースに背を向けた。1点リードの8回2死一塁。田中に中前打され一、二塁のピンチを招くと、ベンチから尾花投手コーチがマウンドに駆けてきた。内野陣の輪の中で、菅野は捕手の小林に「迷わず内を突っ込むぞ」と伝えた。次打者は菊池。「今日の感じなら、内角を張られていても強くはじき返せないなと」。見立て通りに初球の内角147キロで三直に仕留め、右拳を強く握りしめた。
菅野が2試合連続の完封で首位攻防の初戦2試合を制した