九州北部の豪雨災害は10日、新たに男女4人の死亡が確認された。
このうち男性1人は有明海で遺体で見つかっていた。福岡、大分両県の死者は25人になった。120人が孤立している大分県日田市では道路を覆う土砂の撤去が進み、12日にも孤立状態がほぼ解消される見通しだ。
福岡県などによると、朝倉市とうきは市の計24人と連絡が取れていない。
朝倉市は10日午後、ため池が決壊する恐れがあるとして、周辺住民に避難指示を出したが、約6時間後に解除した。土砂災害の恐れがあった杷木(はき)地区の一部でも解除された。避難指示は、福岡県内はすべて解除され、日田市の226世帯629人だけとなった。
福岡、大分県の災害対策本部によると、福岡県東峰(とうほう)村で集落の孤立が解消。朝倉市の1人と日田市の120人が依然として孤立状態となっている。3市村では計1873人が避難所に身を寄せている。
一方、林野庁などはヘリコプターを使って両県の山林を調べた。土砂崩れが数百か所に上っていることが分かり、今後、地上での調査を含めて詳細な被害状況を確認する。(YOMIURI ONLIN引用)
着の身着のままで、泥中を無心で捜索する若い自衛官に感謝する。
行方不明者を一時も早く見つけ、被災者に返してあげようと泥中に棒を刺す姿に一心不乱・昼夜を問わず活動する姿に頭が下がる。頑張ってくれる事を感謝します。
一刻も行方不明者を全員早く発見するようお祈りします。合 掌