第93回東京箱根間往復大学駅伝競走(来年1月2、3日)の予選会が15日、東京都立川市の陸上自衛隊立川駐屯地〜国営昭和記念公園の20キロのコースで行われ、1位の大東文化大、2位明大、3位創価大など10校が本大会出場切符を手にした。史上最多14度の総合優勝を誇る名門・中大は10位・日大と44秒差の11位で、最多88大会連続出場を逃した。
中大は10キロ地点を12位通過と苦戦し、その後11位に順位を上げたが、10人の合計タイム10時間16分17秒で10位となった日大に44秒差の10時間17分1秒で涙をのんだ。
レースには各大学それぞれ最大12人が参加。上位10人の合計タイムで順位を決定した。本大会は前回総合優勝の青学大など10位までのシード校とオープン参加の関東学生連合を加えた21チームが参加する。
▽予選会順位 1位大東文化大(10時間8分7秒)、2位明大(10時間8分17秒)、3位創価大(10時間10分9秒)、4位法大(10時間10分18秒)、5位神奈川大(10時間11分47秒)、6位上武大(10時間12分12秒)、7位拓大(10時間12分36秒)、8位国学院大(10時間14分9秒)、9位国士舘大(10時間14分45秒)、10位日大(10時間16分17秒)、11位(次点)中大(10時間17分1秒)
▽シード校 青学大、東洋大、駒大、早大、東海大、順大、日体大、山梨学院大、中央学院大、帝京大 (スポーツ報知)
予選前から予想はされていましたが、箱根駅伝最長の伝統が途切れましたね。
駅伝ファンとしては残念な想いもありつつ、来るべき時が来たという感じもします。今後も、ドンドン上位校が入れ替わり、下位に落ちて更に予選落ちということになっていくのでしょう。
拙僧の母校もいつまで頑張れることやら・・・と思います。