政府は、北朝鮮が進める事実上の長距離弾道ミサイル発射に対し、初めて迎撃態勢を敷いた。
北朝鮮は「人工衛星」を名目に発射準備を進めるが、人工衛星であれ国連安全保障理事会決議違反は明白だ。政府の決定は、北朝鮮のこうした挑発行為を容認しないことを強いメッセージとして打ち出したものといえる。
浜田靖一防衛相は破壊措置命令発令後の記者会見で、「今まで準備してきた。迎撃が可能なのは疑いはない」と強調。 「わが国の領土の上を飛ぶようなものを打ち上げるというのは不愉快だ」と北朝鮮の対応を厳しく批判した。
北朝鮮が国際機関に通告した通りのルートをミサイルが飛行すれば、日本の領土・領海への落下はない。
それでも政府が安全保障会議を開いて迎撃態勢を敷く決定を下したのは、拉致問題を抱える日本が北朝鮮の挑発的行動を決して見過ごさない、という麻生内閣の強い外交姿勢を示す狙いがあった。
現在のミサイル防衛(MD)システムはそもそも平成10年に日本列島を飛び越える形で三陸沖に着弾した北朝鮮によるテポドン1号発射を契機に配備が進められた。
防衛省幹部は「国民の安全を守るため、巨費を投じて整備されたシステムをここで活用しないという選択肢はない」と語る。北朝鮮への国際社会の厳しい反応を示す意味でも、万全の迎撃態勢が求められることになる。 【産経ニュース】
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東京都の石原慎太郎知事は27日の定例記者会見で、北朝鮮が弾道ミサイルの発射準備をしていることに関連し、「こんなことを言うと怒られるかもしれないが、変なものが(日本の)間近に落ちるなんてことがあった方が、日本人は危機感というか、緊張感を持つんじゃないかな」と述べた。
その上で、 「(日本人は)まあ大丈夫だ、まあ大丈夫だ(という意識)で来たわけだから」と話した。外国からの攻撃などに対する国民の危機意識の薄さを指摘したとみられるが、批判も出そうだ。 【事時通信社】
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いよいよ「破壊措置命令発令」が下された。しかし、日本の領土・領海への落下はないとは言え、国民の反応は冷静さと言うより無関心と言う感さえ覚える。
石原知事の言われることも分かるような気がする・・・
もし、日本が標的となった場合、小生はじめ日本の国民はどんな行動を取っているだろうかと想像し考えさせられた・・・・・
岩手・秋田の人たちはどんな思いで、この事態を見ているのか知りたくなる・・・・













