去年、東京・中野区のマンションで、劇団員として活動していた25歳の女性が殺害された事件で、逮捕された男が「私が殺しました」などと殺害を認める供述を始めた警視庁への取材で分かった。警視庁は2人の接点や事件のいきさつを調べている。
この事件は去年8月、東京・中野区のマンションで、劇団員として活動していた加賀谷理沙さん(当時25)が、首を絞められて殺害されているのが見つかったものだ。
警視庁は、当時、近くに住んでいた、福島県矢吹町の者戸倉高広容疑(37)を殺人の疑いで逮捕し調べを進めている。
警視庁によると、戸倉容疑者は当初、「加賀谷さんは全く知らない」などと容疑を否認していたというが、その後の調べに対し、加賀谷さんの殺害を認める供述を始めたことが、警視庁への取材で分かった。
警視庁によると、調べに対し戸倉容疑者は「私が殺しました。責任を取ります」と供述した。
これまでの調べで2人に面識はなかったとみられ、警視庁は、戸倉容疑者が一方的に知っていた可能性があるとみて接点や事件のいきさつを捜査している。
殺してませんと言い「逃れない」と覚悟し逮捕されたDNAの男
これまでの調べで2人に面識はなかったとみられ、警視庁は、戸倉容疑者が一方的に知っていた可能性があるとみて接点や事件のいきさつを捜査している。
殺してませんと言い「逃れない」と覚悟し逮捕されたDNAの男
👆クリック