癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

■桜島10日遅い初冠雪 

2009年12月16日 20時35分19秒 | 癒  し

鹿児島市の桜島で16日、初冠雪
観測された。
鹿児島
地方気象台によると、
平年と同じで昨年より10日遅い。
山頂付近が雪で覆われているのを、
気象台職員が目視で確認した。九州南部では雪が積もる所もある見込み。 【産経ニュース】


■【鳩山首相「駐留なき安保は「封印」】・・・・・仮面をかぶった総理大臣・今後どうなる日本の防衛!

2009年12月16日 19時14分12秒 | 政  治

鳩山由紀夫首相は16日夕、自身がかつて掲げた「常時駐留なき日米安保」構想について、「現実の、総理という立場に立ち、その考え方はやはり今、封印しなければならない」と述べ、日本防衛のため米軍に基地を提供する現行の日米安保体制を基本的には堅持する考えを示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。
 
同構想は、首相が旧民主党代表時代の1996年に発表したもので、平時には米軍は日本に駐留せず、有事の際に限って出動を求めるとの内容。
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で、国外・県外移設を求める沖縄県民や社民党に配慮して鳩山政権が結論先送りを決めた経緯から、米政府内の一部には、首相が日米同盟を縮小の方向で根本から見直すのではないかとの警戒感が生じているとされる。首相発言は、米側のこうした懸念をひとまず払しょくするのが狙いとみられる。
 
ただ、首相は「かつてそういう思いを持っていた」と認めた上で、「相当長期的な、50年、100年という発想の中で、他国の軍隊が居続けることが果たして適当かどうかという議論は当然ある」とも指摘。持論の撤回はしない考えを示すとともに、長期的課題として在日米軍の撤退も排除せず、同盟の在り方を議論すべきだとの認識を示した。 【時事通信社】 

                             


鳩山首相もやっと現実離れした現実と理想にが付いたのか、政権を得るための雄弁に過ぎなかったと言う事だったのか?。
言う事とやる事が相違するのは仮面をかぶって国民に受ける言葉を並べ政権は取った後は、封印するとは卑怯なやり方に思えてならない。

世界戦略・戦術・日本の防衛を知らず夢を語って居た事を国民に明確に示す必要が有るのではないか。マニフェストは崩れ何一つとしてリーダーシップ発揮して決定できない何を思っているのか未だ分からない首相にがっかりするばかりである・・・・

持論があるなら持論どおりに実行して欲しいものである。ただマニフェストを盾としたは良いが塵となった場合、国民に良いところだけ示し政権を物にした民主党と言われないようにしてもらいたい・・・・


■【習近平国家副主席と岡田会談】・・・・・ガス田等協議内容の進展に疑心?!

2009年12月16日 14時03分11秒 | 政  治

岡田外相は16日午前、都内のホテルで中国の習近平国家副主席と会談した。

 外相は東シナ海のガス田問題について、「昨年合意した共同開発の実現が重要であり、協議を進める必要がある」と述べ、早期に条約交渉に入るよう求めた。これに対し、習氏は「実務レベルでの接触を維持していきたい」と述べるにとどめた。

 習氏は天皇陛下との会見実現に触れ、「外相が私の訪問のために周到な手配をしてくださったことに感謝したい」と述べた。中国製冷凍ギョーザによる中毒事件など「食の安全問題」では、鳩山首相と温家宝首相が10月に合意した閣僚レベルの定期協議を早期に開催することで一致した。

 これに先立ち、習氏は同日午前、社民党の福島党首(消費者相)とも会談し、北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議について、「朝鮮半島の非核化に新しいチャンスを迎えている。日本としても協議の再開に努力してほしい」と述べた。 【YOMIURI ONLIN】
会談を前に握手を交わす中国の習近平国家副主席(右)と岡田克也外相。両国が合意した「食の安全」を協議する枠組みの早期創設に向けて協力することで一致した。

                   


習氏と岡田外相・福島議員会談において、ガス問題を協議を催促しても気の無い返事、食の問題・北朝鮮拉致問題にしても今まで報道される内容に変化は無い。
習氏は天皇を表敬したのが成果というぐらいで、何も進展しないで帰国してしまった。

これから事務レベルを何処まで進展させるか今後の対応を見たい。特に餃子問題・ガス田問題について曖昧のままである事が日中友好の大きな課題である。これから何処まで処理しようとするか民主党の腕の見せ所だろう・・・・