わたしの随筆  雪  地  風

心に浮かんだことを気ままに

東風吹かば

2017年02月13日 | 随筆

 立春を過ぎた最初の午の日に稲荷詣でをして豊作を祈るという初午の習わしがある。そんな初午の昨日、近くの稲荷神社には赤い二本の幟がはためいていた。田の神様を山から里へと迎える日なので参拝した。この日、京都、伏見稲荷は祭で賑わう。降る雪が雨へと変わる雨水は18日。雪解け水が農耕の準備を促すかのように早春の季節へ移る。

 

  二階から奥多摩の山々が見える。夜明けからの山並みの風景が時間と共に変化していく。光によって空や山の色が変わるわけだが、湿度が低く空気の澄んだ日には山もぐっと近くに見える。海も山も空も大地も自然はいつも悠然と構えているように。

 

 梅がずいぶん咲いてきた。河原の土手も緑色した草が増えてきた。でも、山陰地方などは大雪に見舞われた。暦の上では春だが、寒い冬に逆戻りという日もあるだろう。そんな移ろいの季節の中で暖かい春の到来を待ち望んでいるのである。

 

 

        東風吹かば  匂い起こせよ  梅の花

               主なしとて   春な忘れそ       

                                     菅原道真      ( 拾遺和歌集より )

     

        散りぬとも  香をだにのこせ  梅の花

               こひしき時の  思いでにせん

                                     よみ人しらず    ( 古今和歌集より )

 

    

    山                                                 朝              方              に      

                          

                        ①               ②               ③               ④              ⑤

    春 へ 

                        

                   ⑥                 ⑦            ⑧                 ⑨                 ⑩

 

         また、 山

                                                                      

                                        夕暮れ      ⑪

 

                                   DATA

                                               CANON  IXY   写真 ① ⑥

                                               CANON  EOS  kiss X7

                                                canon zoom lens  55~250mm  写真 ②~⑤  ⑪

                                               FUJIFILM  X-E1

                                                Zoom-NIKKOR  35~105mm f3.5~4.5  写真 ⑦~⑩

                                               撮影日    2017、2、8    写真 ①

                                                        〃  2、10   写真 ②~⑤

                                                        〃  2、11   写真 ⑥  

                                                        〃  2、13   写真 ⑦~⑪     

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