落ち着いたか。


サンバー。
こないだサーモスタットハウジング交換して、クーラント入れ替えてエア抜きしたんだけど、何日か走ったら、Fレベルに入れたサブタンクの液面はまだ少し下がっていた。
これは外にクーラントが漏れたわけでなく、エア抜き操作で抜けきれなかったエアが実走行で抜けて、その分きちんとサブタンクからクーラントが系統に吸い込まれたということだから、悪いことではない。
もし系統に漏れがあれば、ラジエターキャップの負圧弁が働く前に漏れ箇所からエアを吸うなどして、サブタンク液面は動かないこともあるのだ。


サブタンクを再びFレベルに満たして、また様子を見よう。
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アオリのフック。

サンバー。
アオリのフックがサビで崩壊しかかっていた


ゲートロックアセンブリっていうらしいが、新品は1個税抜き4,000円くらいするようだ。
それにしても凄まじい腐れっぷりだ。


高いので、中古品を入手。
1台分のゲート金具一式揃って、新品のゲートロック1個分くらいで買えた。
年式的には俺のサンバーより何年か新しい車体から外したものらしい。


並べてみると、フックのワイヤーの長さがだいぶ違っていて、このままではユルユルになる。


ワイヤーを曲げて調整。
取り付けてから、塗装剥げてるとこにローバル塗っておいた。
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夏支度、と思ったら。

サンバートラック。
恒例の夏モードチェンジなのだが、


冬タイヤの冬用スリップサインが、あと1mmちょっと。


いちばん減ってるとこだと1mmない。
なので、もうこの冬タイヤそのまま履き潰すことにしよう。


冬タイヤの冬用スリップサインは、この矢印マークの外周にある。
普通タイヤとしてのスリップサインは△のマークで、スタッドレスタイヤにはどちらもあるから注意だ。


ワイパーは雪用を外して、


雨用に交換。


ついでにオイル交換しよう。


ドレンプラグのガスケットは新品を使う。


オイルフィルターはひと冬でサビサビになるから、このタイミングで交換する。
で、作業終わってちょっと走ってきたら、途中で水温計が急に上がりだした。
オーバーヒート寸前で何とか帰宅。あまりのことに写真も撮ってない。


エンジンの下にクーラントが垂れている。


エンジンハッチ開けて見てみると、右のドライブシャフトがクーラントで濡れている。


濡れてる上にはサーモスタットがあって、ホースの差し込みが濡れている。
ここから漏れてるのか?


クーラントを補充してエンジンかけてみたら、あらら。
サーモスタットハウジングからオートチョークにつながるパイプの根元からクーラントが吹いている。


ホースを捻ってみたら、変な手ごたえとともにドバドバ漏れ出した。


エンジン停めてホースを外してみたら、ホースフィッティングが完全に腐って、折れかかっていた。


ホースフィッティングは、ちょっと触ってたら完全に折れた。
こりゃダメだ。こいつは単品で出ないから、サーモスタットハウジングまるっと交換になる。
幸い部品は出た。俺が見た時点ではアマゾンが一番安かったけど、それでも7300円くらいした。


交換のため外したサーモスタットハウジング。
サーモスタットはジグル弁が二つある。
あーサーモスタットもついでに交換すりゃよかったかな。まあいいや。
外すには、エアクリーナーダクトを外して、キャブに付いてるバキュームフィッティングを外す必要があった。


サーモスタットハウジングの新旧比較。
古いほうは、折れたフィッティングをシーラントで塞いである。


サーモスタットのケース。
アルミ鋳物だけど、ホースフィッティング部にクーラントで緑色になったアルミサビがすごい。


サビを落としたらボコボコになっていた。
大丈夫かなこれ。幸いというか、フランジ面や内面は腐ってなかった。


気休めにホース入るあたりを塗装しとこう。


新品のサーモスタットハウジングも、植え込まれた鉄のホースフィッティングに塗装しとく。
で、取り付けてクーラント入れてエンジン回したところ、サーモスタットフランジと、エンジンホースのエンジン側から漏れた。


写真のエンジンホースの左端のホースクランプがサビでバカになっていたので、写真で銀色に光っている手持ちの強力ホースバンドに交換。バカになったクランプはホースの真ん中にそのままずらしている。
サーモスタットフランジは液体ガスケット塗って組み直し、クーラント入れる前に一晩放置。


エンジン回してクーラントのエア抜き中。
ドキドキ。


ヒーターから温風出るのを確認。サンバーは冷却系統が長いからエア抜きは念入りにやる必要がある。


よしよし漏れてないようだぞ。


試走に出て、水温計がこの位置から上がらないのを確認。
サーモスタットは正常に動いている。


帰ってから再確認。
漏れてない。大丈夫そうだな。


試走で後付けのホーンが鳴らなかったので見てみたら、平端子が折れていた。


折れた端子を外す。


端子を交換して、念のため熱収縮チューブで保護しといた。
やれやれポンコツめ。
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崩壊。


サンバーの左アオリのフック。
サビやばいなこれ。


同じく右アオリのフック。
こっちはもうサビで崩壊が始まっている。
直すこと考えなきゃな。
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あり合わせはやめとけ。

サンバー。
仕事から帰ろうとしたら、サンバーの下の路面に大きめのシミができていた。
位置的にはクーラントサブタンクのあたり。シミを指で拭って嗅いでみると、クーラントっぽい。


右フレームの下から前方を見た図。
んーこれは。
緑鮮やかなクーラントだな。


腐ったエア抜きパイプの代わりに通したホースと、元のホースとのジョイント部にクーラントが溜まっている。


家帰るまで持つかな。
びくびくしながらも無事帰宅を果たした。
サブタンクのクーラントはほとんど減ったように見えない。
夕方で暗いので続きは昼間に。


クーラントのエア抜き配管を、ホースをバイスプライヤで咥えて止める。


ホースをつないでいたジョイントを抜いた。
ジョイントはありあわせのアルミ管を切って使っていたのだが、ホースの間の露出部が見事に腐っている。
腐食をワイヤブラシで落として管の中に光を入れたところ、このとおり、光が漏れる。


管の外から照らすとよくわかった。腐ってピンホール開いている。
内面は腐ってなかったけど、ジョイントパイプは高温になるから、外面が融雪剤の塩水に曝されて、急速に腐ってしまったんだな。
材質考えずにありあわせのパイプとか使うもんではない。エア抜きパイプで本流でなかったからよかったようなもんだ。


分厚いホースジョイントに交換。エア配管用の真鍮のジョイントだが、真鍮のラジエターがあったくらいだから大丈夫だろう。
たぶん。
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節目に12万km。


サンバーの車検。
このサンバー2号では4回目のユーザー車検になる。
この看板の写真は前回の使いまわしで、申し訳ない。


車検のほうは、今回は一発クリア。


車検時のオドメーター。
ちょうど車検場に向かう途中で、120,000kmを突破した。


今までの検査標章はガラスの真ん中の上、ルームミラーの陰に貼ってたけど、


今回からは運転席側の上の角に貼るよう指示された。
検査標章の裏にある車検の期限がいつも目に入るように、ってことらしいけど、断言してもいいが、たとえ視界の真ん中に貼ったって、そんなのすぐ景色の一部になってしまって、わざわざ見ない限り「読む」ことはなくなるだろう。だいたいがそんな近くに焦点合わせて運転するやつはいない。ましてやそもそも車検の期限を気にしないようなバカが、これで気にするようになんかなるわけがない。バカを甘く見すぎだぞ国交省。


帰ってから、いつもの冬タイヤに交換。
車検を通らないサイズとかハミダシで車検だけノーマルにしてるってわけではなく、ホイールのセンターキャップを叩き込んで外せなくしてしまっているから、アクスルナットが露出できず、車検に持ち込めないのだ。このホイールを元々履いてたマーチの時は車検は夏タイヤの時期だったから、冬タイヤのホイールはこんな風に加工してしまっていた次第だ。保安基準上は何ら問題ないんだけどな。
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なんとか。


天気に祟られて一向に捗らなかったサンバーの車検整備。
やっと、休みと晴れが重なった。
寒いけどな。作業中の気温は4~5℃だった。


残ってた作業はリアブレーキの点検から。
ジャッキアップの前にアクスルナットを少し緩めるため、割ピンを抜いている。


ブレーキドラム外して点検。
6月にオーバーホールしたばかりだから、特に異常はなかった。
下回りの黒の塗り残しを仕上げたりなんかしてから復旧し、サイドブレーキの引き代を点検。


あとは、こないだ点火系統点検でデスビで躓いて着手できないでいた、スパークプラグ。
右から#1~#4。


プラグは前々回の車検整備、2019年に交換していた。
前回車検では清掃してギャップ調整して使えたけど、さすがにかなり電極摩耗が進んでいる。


NGKのBKR5E-11が標準。


・・・なんだけど、ストックにサンバー1号用のNGK ZFR6Gの新品がまだあった。


ZFRのほうは接地電極が2極マッシブ。
物置にしまっててももったいないから、今回交換して取り付けた。
2極だからって、運転しても特に変化はない。
あと、バッテリーケースのサビ取って塗り直したり、細かいとこ仕上げながら、なんとか点検表を埋めることができた。やれやれ。
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やっぱり捗らない。

昨日、今日の休みでサンバーの車検整備の残りを片付けたかったのだが、


昨日は一日中結構強い雨に降られ、ヘッドランプのくすみ取りしかできず。


今日は雪ときたもんだ。
気温は1℃くらいから上がんなかったし。
これは綿入り半纏の袖に付いた雪。


点火系統点検で、なんとデスビのキャップを押さえる板バネが腐食崩壊していて、キャップが半開き状態になっていた。
これでもエンジン回ってたんだからたいしたもんだが、さらに開いてキャップが外れれば、突然エンジン止まってたとこだ。危ねェ危ねえ。しかし困ったな。


思い出した。サンバー1号のエンジンを赤帽に交換したとき、赤帽エンジンがフルトラ点火のやつだったので、デスビを外して元のポイント点火のデスビに交換していたのだ。
物置に、その赤帽エンジン用のフルトラデスビが残っていた。なんでもとっとくもんだな。
赤帽デスビはキャップがスクリュで固定されてるから、バネが腐る心配はない。


クランクシャフトの上死点マークを合わせて、


デスビローターの電極がキャップの#1を向いてれば、#1シリンダの上死点だ。
ここでデスビを外す。


赤帽デスビは、カップリングの#1TC位置に合いマークがあるから、キャップ外さなくても取り付けできる。
写真ピンボケになっちゃった。


取り付けたら、タイミングライトで照らして点火位置を合わせる。
外してから年数経ってるせいか、最初、進角のバキュームアドバンスが固着気味で始動に少してこずったけど、回してアクセル開閉してるうちにスムースに動くようになった。

水温上がったとこで点火位置とアイドリングの確認をするのだが、突然水温計がダウンした。調べたら、水温計のカプラに電源が来てない。どうもハーネスのカプラの首のとこで内部断線したようで、配線少し切り詰めて平端子カプラ交換したら復活した。

しかし天気に祟られてて捗らないな。次の休みで残り作業片付くべか。
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捗らない。


立冬を迎えて紅葉も終盤となり、サンバーは2年に一度の車検が来る。


ところが今回の車検整備は、休日というとなぜか悪天候に祟られ続けて、全く捗らない。
ご覧のように風雨との戦いで、写真もほとんど撮ってないありさまだ。


数少ない写真。
フロントブレーキキャリバのスライドの動きが悪くて、見たらスライドのブッシュが錆びていた。


サビを落としたら虫食い状態。


液体をシールしてる個所ではないから、後日交換するとして、当面は問題なかろう。


クーラントのサブタンクは、くすみがひどかったので交換することにしていた。
キャップと、キャップからタンク内に延びるゴムパイプがアセンブリで出る。


こないだメンテした燃料計は、きちんと満タンを指すようになった。
さて、車検整備は捗らなくてもう少し残ってるんだけど、また雷雨に邪魔されている。終わるのかこれ。
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臭い、の続き。

ガソリン満タンにしてみたけど、もう全然臭わなくなった。
たぶんタンクキャップのパッキンが原因だったんだな。
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