梅が咲く街にも桃がまさに咲く
(うめがさくまちにもももがまさにさく)13848
闘鶏に敗れし軍鶏夢に出て
(とうけいにやぶれししゃもゆめにでて)13849
梅桜桃も加えて師の庭に
(うめさくらもももくわえてしのにわに)13850
杉花粉杉山因と山笑う
(すぎかふんすぎやまいんとやまわらう)13851
春の宵値千金夢の夢
(はるのよいあたいせんきんゆめのゆめ)13852
春風や闘志求めて散歩出る
(しゅんぷうやとうしもとめてさんぽでる)13853
早一年遅々と進まぬ余寒かな
(はやいちねんちちとすすまぬよかんかな)13854
春寒や無責任という想定外
(はるさむやむせきにんというそうていがい)13855
春雨や濡れて行こうと出れば晴る
(はるさめやぬれていこうとでればはる)13856
春雨や降るも降らぬも変わりなし
(はるさめやふるもふらぬもかわりなし)13857
春めくも忘れてしまいし空の色
(はるめくもわすれてしまいしそらのいろ)13858
春の日にひねもす睡魔すいません
(はるのひにひねもすすいますいません)13859
川に鯉道に鳩ある春景色
(かわにこいみちにはとあるはるげしき)13860
白酒に換えて飲み干すマッコリを
(しらざけにかえてのみほすまっこりを)13861
紙雛を栞に使い恋予感
(かみひなをしおりにつかいこいよかん)13862










