真面目・不真面目、時の運。
ワシの部屋・ブログ




以前ブログで紹介したFlashEXPO、通称フラハク、無事終了いたしました。
なんともいびつな笑いがあふれかえったイベントで、作り手として、また観客として大いに楽しませていただきました。
折角なので、簡単なオフレポでも書いてみます。

ところで今回は2日開催ということで、初日(17日・金曜)から開催地の大阪に向かおうかと考えていたのですが、諸般の事情により金曜夜、仕事を終えた後新幹線でバタバタと大阪入りしました。
で、到着後、スタッフの皆様と合流したのですが、ひときわ異彩を放つベッカムヘアーの太眉毛(みのぷうさん)に「てめえ、遅いんじゃあ、ぼけえ!」とけたたましく威嚇されたため、気の弱い僕は萎縮し、EDになってしまいました、困ったものです。
また、金髪のイケメンファキン兄さん(naeさん)に「俺の名前を言ってみろ!」と脅され、「な、nae兄さんであらせられます!」と答えると、「どあほ、ナニワの狂犬って呼ばんかい! このEDが!」と怒られました、あんまりです。

このようにして、僕はすっかり自信を無くし、人間不信になり、抗鬱剤がないとダメな体になり、死にたくなり、おなかがすきました(晩飯食べていなかったのです)。
「おなかすいたよう……」と言うと、みのぷうさん、サンドイッチをくれました。
なんだこのまゆげ男、ほんとうは優しいんじゃん、勘違いしちゃった、てへ!
僕がちょろりと舌を出してかわいいしぐさをすると、みのぷうさん、「おいおい、かわいいやないけ。もしかすると女装とか似合うかもなあ。例えば額に数字を書いて……」、とぶつぶつ言っていました。

で、次の日。
イベント2日目の土曜日ということで、スタッフの皆さんは忙しそうに設営やらなんやらに大わらわ。
僕は舞台に上がる予定だったので、舞台組の皆さんと簡単に打ち合わせ。
「まずはじめ、何しよか?」
「ナニをする? おまえエロいな」
「エロいといえば、ワシはEDらしいね」
「ぐえへへへ、あんた、それでも男かい?」
「(一同)ぐうぇっへっへっへー」
こんな感じで何も決まらないまま、客入れ、イベント開始。


――で、イベント終了。
ええと、まあなんというか、子供を連れてきた親御さんが、すごく複雑そうな表情でお帰りになられていたのが印象的でした。
各作品について、簡単な感想は下記に付しますが、全体的にユーモア作品が中心でした。
僕だけが、「若い男女の愛のすれ違い」という重いテーマで、真面目な作品に取り組んでいたのが一服の清涼剤になっていました。
僕の作品がなければ、きっと全部不真面目な作品ばかりで、バランスがとれなかったかと思います、いやあ、真面目なやつ出していてよかった、よかった。
そんなわけで、前置きが長くなりましたが、何の参考にもならないレビューおば(というか、もちろんメモなんてとっていませんし、ばたばたしていたのでうろ覚えな部分が多々あります)。

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[第一部]
★DJラオウ [トロさん
近年のアングラFlash界の大ヒットシリーズ、「DJラオウ」制作のトロさんが十八番のネタを使いド直球で攻めてきました。
この方のネタ、以前から思っていたのですが、ラオウなどのキャラクターのパロディとしての面白さより、その独特の語り口の軽妙さが際立っているなあ、と感服しながら見ていました。
今回も、台詞回しの面白さが十分に楽しめる内容になっていました。
ところで気になったのですが、作中、某アイドル歌手の曲のパロディがあったのですが、トロさん、CDとか買って持ってたのかしら? う~、ザコレボリューション~♪

★エスパーくん2006 [吉田ケンタローさん]
かつてうんこネタで(←失礼な)、第二回紅白Flash合戦の話題を席巻したヨシケンさんの、久しぶりのソロ作品でした。
ネタの方ですが、安定した内容で自身の持ち味や笑いのベクトルをよく理解したうえでの手堅い作品に仕上がっていました。
ヨシケンさんの作品は、いうなれば、「どこか昭和のにおいがする作風(良い意味ですよ)」で、得てして過剰な表現に頼りがちなユーモアFlash界隈において、稀有の存在と言えるのではないでしょうか?
ご本人は大変優しげな風貌かつ落ち着いた雰囲気で、おそらくEDではないはずです、うらやましい。

★おおニート [和茶さん]
優しい空気感にシュールな笑いを差し込んでくる作風の方です。
以前お会いした際、なんとも朗らかなお方だなあ、なんて思っていたのですが、そんな方がニートをコケにする作品です、困ったものです。
でもニートですしね、なんの役にも立ちません、火炎放射器で消毒したいくらいですよね! うんうん。
そういえば昨年僕がフラハクに提出した作品の中でパロディとして使わせていただいたネタ元が、和茶さんの「クリスマス中止撤回」でした。
快く使用許可を頂きまして誠にありがとうございました、EDの僕なんぞにご許可いただきまして。

★EARTH [うめぼしさん]
地球の怒りをテーマにした内容となっておりました(憶測)。
んー、「環境を大事に」といった「道徳的」なメッセージの伝達って、難しいんですよね。
直球だとわざとらしく、変化球だと理解されない、その間を上手く調整するとすうっと人の心に染み入っていきます(最近の広告なんかだと、「命が大事と100万回言われるより、あなたが大事と1度だけ言われたら、生きていける(だっけ?詳細忘れました)」というコピーなんかが、うまく「隙間」をかいくぐって人々の心に染み入ったように思えます)。
そういう意味でうめぼしさんは大変バランス感覚の良い方なんだろうなあ、と思いました。

★3歳シリーズが○○だったら [G-Styleさん]
ご存知、G-Styleさんの作品です。
いつも思うのですが、自分の作品やスタイルを確立するのって、思っている以上に難しいんですよね。
それは単純に1本の力作で印象づけられるものでもありませんし、何十の作品を作ったからといって一本筋の通った思想やイメージがなければふわふわとした印象しか与えられません。
ようは、ある一定の数を、きちんとしたコンセプトワークに基づき、しかもマンネリ化させない、という作品作りをしなければなりません。
G-Styleさんはそういう意味で、Flash界隈で初めて、「良い形」で自分のスタイルを確立された方なのではないでしょうか?
え? 作品? ジャスコで万引きするあの歌です(笑。というかあれって全国区の歌だったんですね……)

★フシギ系サトミヤさん [naeさん]
クオリティの高い作品を作るその実像はナニワの狂犬、噛み付いたら死ぬまで離さない丈夫な歯茎と鋭い眼光を持つファッキン兄さん、ことnaeさんの作品です。
作品は、世界観や舞台設定の妙で魅せるnaeさんには珍しく(?)、キャラクターの個性で勝負する内容でした。
んー、サトミヤさん、いいですね、これ。
不思議系とのことですがうまく雰囲気が出ていてました、生真面目な僕には「S・E・X」という単語の意味が分かりませんでしたが。
空気感の作り方、セリフの使わせ方、こまごまとしたキャラクターの動き、どれもこれもそつのない、百戦錬磨のテダレらしい作りになっていました。
またオチもしっかりつけるところがナニワの狂犬らしくてステキ。
でも壇上で土下座したくなる気持ちもなんとなくわかります(笑)。

★ルンパロフルスロットルマイナス [ルンパロさん]
ナニワのぷるぷる親父(←ほめ言葉のつもり)、ルンパロさんの作品の実写パロディです。
この口の開き方、黎明期のFlashファンには涙モノじゃないでしょうか?(WASABIとかブッシュのやつとか、例のあの口ぱくです)。
作ったのが実はみのぷうさん、ということで納得ですね、Flashの歴史と共に歩いてきた男のやることだけあります。
それにしてもルンパロさん、しゃべりすぎです、アゴの関節外れてもがき苦しめばよかったのに(←ほめ言葉)。

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【第二部】
★正男君と主体石-劇場版- [oloさん]
北朝鮮から何かもらってるんじゃなかろうか、との嫌疑がかけられている、ような気がするoloさんの作品――なんですが、実はここからdoku6さんの作品の途中まで、僕、衣装合わせで席をはずしておりました……(何の衣装かは秘密です)。
見たかったのになあ、残念。
WEBで公開されたら観よう……。

★ヤマジュンサンバ完全版 [NGUMIさん]
真面目作品から不真面目作品まで、なんでもこなすNGUMIさんの一作。
同じく観ておりません……。
でもタイトルでなんとなくどんなものか想像できちゃうのがすごいですね(笑

★GUIDE DOGS FOR THE BLINDS [UTPさん]
ドキュメントもので多くの人に静かな感動を呼ぶUTPさんの作品。
で、やっぱり観れませんでした……。

★コロッセウム [神倉みゆさん]
やお――あー、えーと、ぐりぐり動く動画と魅力的なストーリーラインで観る人の心をとらえてやまない神倉さんの作品です。
観たかったのになあ……。
あ、そういや僕の作品の最後のオチに使う件、快くご了承いただきまして誠にありがとうございました。

★ドクオ大爆笑2006 [doku6さん]
我ら(みのぷう、未乃タイキ、ワシ@部屋長)の総統にしてモンスター軍のヘッド、そしてその実態はものすごく良い人、ああなんてお優しい人なんだーという、なんで悪役にさせられているのかよくわからないdoku6さんの一作です。
こちら、作品の後半になってやっと観られるようになったのですが、突然画面内で繰りひろげられる下ネタの数々にしてやられました。
さすがは総統、俺たちのリーダーだぜ! と感嘆したのですが……、あんなにお優しい人がこういうの作っているんだなあ、なんて思うと少し寂しい気もします(笑
あ、そうだ、また今度時間ができたらがつんがつん飲みましょう。

★magical robo Larna [ぼんでさん]
優しいタッチにしっかり構築された物語が魅力的なぼんでさんの作品は、氏にとっておそらく初めての(?)ユーモア路線のブツです。
というか、もう、バスト一本やりっていうのが潔くていいですね。
なんでロボットにあんな肉々しいボディが必要なのか、両者はいったい何を争っていたのか、折角長い間かけて築きあげてきたぼんでさんのイメージが一気に損なわれるのではないか、さまざまな疑問は残りますが、素直に笑える一作になっております。
いやあ、皆さん、下ネタ使いすぎです(笑)

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【第三部】
★Hellwinkle Episode Ⅱ [青池良輔さん]
いわずと知れた、カナダのFlashお兄さん、青池さんです。
今回も毒のきいた、テンポの良い作品で笑わせていただきました。
昨年は僕の提出作中にパロディでCATMANを登場させること、快くご許可いただきまして誠にありがとうございました。
そういやネット中継で登場した青池さんに対して、どこかのお子さんが「あんた誰? 略歴教えろ」といった知恵遅れのLDみたいなことを言っていましたが、作り手の前知識がまったくない人ってこのコアなイベントで楽しめるのかな、と心配しちゃいました。

★東京喫茶 [森井ケンシロウさん]
東京ヒゲーズ(命名・僕)の一員、TNTさんこと森井ケンシロウさんのFlashです。
森井イズムで白黒絵をきっちり魅せるところがステキです。
フレーム外のネコ2匹の動作がいちいち違うところに驚かされました。
例えば笑いは「自分の笑いどころ」を良く知っている人間にしか作れませんが、おされ感って、やっぱりおされをよく知らなければ作れないと思います。
逆に言えば自分が考えるおされこそが、この世のおされなのです。
森井さんはたいそうおされな感性をお持ちになられているのかと思います。
例えばヒゲの一本一本にドライヤーを当てるとか。

★2D or not 2D [天津丼プリンさん]
モンスター軍の一員かつ裏切り者の未乃タイキ(くそう! いちいち変換の面倒な名前にしやがって!)の変名作品。
悔しいけどお上手、歌の持ち味を十分に生かし、かつ飽きさせない。
テンポもよければのりもいい、くすりと笑えてくどくない。
……なんだ、完璧じゃないか、ちくしょう。
でも僕のインチキFlashのキャプチャをかってに取ったのが運のつきです、はい、訴えます。
訴えられるのが嫌なら、今度また飲みましょうね、で、ダーツしましょう(笑)。
あ、それと春なので花見するときは来なさいね、い い わ ね ?

★水の都のグレムリン [未乃タイキさん]
で、こちらも旧未熟モノの作品。
ですが、これ、実はきちんと観れていません。
舞台袖でベッカムヘアーの男とごちゃごちゃ話をしていたからです。
というかあれだね、こういう作品はじっくり見せてくれい。
それとあれだ、人が下ネタトークをしている時、あたかも「俺はそんな下品な話に興味はない」って顔するのはよしなさい。
一人だけけがれを知らない清い体のままでいられるなんて思うなや! そんなにモテたいんかいな! ほんまこの埼玉のイケメンは。

★CATMANおでん屋にいく [ワシ@部屋長]
どこかのインチキ臭いFlash製作者のインチキ臭いFlashです。
内容はあってないようなもの。
でも客層を考えればこういうのもありっちゃあありかと(訴求対象を見極めたうえで、マスなりニッチなり表現方法を変えればいい、というのが僕の考えなので)
ちなみに一般公開はいたしません。
というか、いやもうほんと、申し訳ない。

★うる星8つら in フラハク [wosaさん]
こちらはかのクリエイター支援サイト、パズブロック社長、長田さんの伝説の一作の焼き増しバージョンです。wosaさん、今回舞台に登場してはったのですが、僕実はその時が初見だったんですね。
で、初見なのに倒れこむwosaさんを蹴っていたのですが、その時「なんて蹴りやすい背中なんだろう!」と感嘆いたしました。
というか、やられ役、いたにつきすぎです。
こう、弱弱しい背に哀愁が漂っていました。
男は背中で語るもの、といいますが、聞こえてくるのは隙間風ばかり、なんて悲しいお方なんだろう……。

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【第四部】
★マイケルファンタジー [sikamakoさん]
ファミコン世代が泣いて喜ぶネタをがつんがつん出してくるsikamakoさんは、マイケル最終作で攻めてきました。
いやあ、懐かしい、というか各素材を上手く使いすぎです。
特に、DJのおとまにあさんも言っていましたが、ピンボールのバーをキャラクターと同列に使っているところや、スペランカーネタあたりにゲームへの愛がひしひしと伝わってきます。
にしてもこういうのって、おそらく見た目以上に手間かかってるんでしょうねえ。
全部いちいちトレースしてシンボル化しているのでしょうか?
SEGA Fantasyでもそうでしたが、こういった細かい仕事ができる忍耐力ってすごいですね。
愛あればこそ、なのでしょう。

★Naname City KATAMUITERU [カギさん]
み~やさんの作品のパロディ作ですね、これ。
実は僕、2ちゃんねる系のネタって良く知らない上に興味もないせいで、ちとギコだなんだと言われてもピンとこないものがあるのですが……。
ただ動きの軽快さなど、本作に近い動きを見せている点で、パロディとして正しいベクトルで高い位置の表現を行っているように思えました。
なんにしても、僕みたいに面倒くさがりでプライベートで作るFlashでは1、2日くらいしかかけない種類の人間にとっては、本作もカギさんのパロディも、到底まねできない(する気もない)ステキな動きでした。

★Flash Fighters [無精髭さん]
ASに3Dと、なんだか文系人にはさっぱりわからんちんな技術をもりもり使いこなす無精髭さんの「イベント型ゲームFlash」です。
これ、二手に分かれて格闘するゲームなのですが、攻撃方法は会場の「音」の大きさという前代未聞の仕様になっていて、大変斬新でした。
個人的には今回、一番驚いた作品かも。
「Flash」でこんなもの作れる、というのが何よりびっくりです(ほんと、どういう仕組みになってるんだろう)。
そういえば以前、無精髭さんにはお米を送っていただいたことがあります、ほんとおいしく頂きました、感謝感謝です(ほんま、Flash作る人はめっちゃええ人ばかりやで……、僕も含め)。

★チェリー [新海岳人さん]
チェリーボーイの話ですが、あえてそこには触れず、外堀をひたすらなめ続ける、といった雰囲気の作品。
笑いってものすごく大雑把に分けると、(受けてから見て)「天然に思える笑い」と「計算されているように見える笑い」の2種類があると思います。
ホット・クールで言えば前者がホット、後者がクールです。
なのでこの手のネタをやる場合、見る側はクールなネタだと感じることを前提にオチを作っていく必要があります(いわゆる不条理系の展開だったり、わざとツッコミをはずしたりとか)。
その意味で、全体的に抑揚を抑え、独特の雰囲気を出しているため、安心してネタを楽しむことができたかと思います。

★猫耳刑事2 [中華丼プリンさん ]
Flashが流行り始めた頃にウェブの話題を席巻した、あるいはFlashの流行そのものを作りあげた張本人であらせられる森野あ……ではなくて謎の製作者中プリさんの一作。
うん、これはひどい、ひどすぎます。
間違いなくFlashがもちうる最高レベルの技術を使っておきながら、この堕落しきった下ネタのオンパレード。
すごい手間をかけて曲まで作っておきながら、歌詞はマエバリ~、マエバリ~。
んー、あれですね、フラハクらしいっちゃあらしいのでしょうが、皆さん壊れすぎです。
僕などのシモレベルでは到底太刀打ちできません、まさにベスト・オブ・ジ・エロですね。
ほんと、来年からは22時以降の開催にしないとやばいんじゃないっすか?(風営法的に)

★ありのままデラ微乳 [たけはらみのるさん]
で、最後は「なつみstep」などで知られるたけはらさん。
トリだけあって、これまたひどい。
滑らかかつ手間のかかった動きがまるでほめられないベクトルに全速力で向かっていってます。
(すいません、実は内容はうまく追っていけませんでした……、前述しましたが2ちゃんねる関係のネタはどうも詳しくないもので……、もうしわけないです。ただ会場中がゲラゲラ笑っていた理由はなんとなくわかります)。
ご本人様は大変お優しそうな方で、つくづく人間って内側に何を秘めてるかわからないなあ、と(笑


とまあ、そんなこんなです。
僕が見る限り、お客さんも大いに楽しんでいただけたようで、いち製作者として大変うれしく思っております。僕のインチキくさい作品が、もしどなたかの、何らかの笑いにつなげることができたのであればなお幸いです。最後になりましたが、スタッフの皆様、製作者の皆様、それから毅然とした態度で皆を良い方向にひっぱり続けたみのぷうさん、お疲れ様でした。
またみんなでおいしい酒を飲みたいですね。


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※おまけ (ワシ@部屋長)
2006-03-21 20:55:45
別に制作裏話、というほどのものは何もないのですが、折角なので僕のやつのことも少し。

ご覧頂いた方はよおくご理解頂いたかと思いますが、いつもどおりかなり雑なつくりです。

おそらく動画部は1日くらいで出来たかと思います。

ただ音とりが同じく1日くらいかかっちゃいました(初めてだったもので……)。

スカイプ用の小さいマイクだったので音が割れること、割れること。

もっといいマイク買わないといけませんね。



内容はあれ的にあれで、99%受け狙いだったのですが、1%ほど別の意味合いを持って作っていました。

ひとつは、自分が訴求点と感じていたものが的確に捉えられていたか。

もうひとつは「こういった噂話について、みなさんどうお考えになられているか」です。

1点目は、僕が聞いた限りではそれなりに受けていた、ということで狙いどころとしてまったく間違いだった、というわけではなかったのかなあ、と思っています。

2点目ですが、これも多くの皆さんにとって「共有情報」として認識されていた、さらにああいった表現に対して「おかしみを感じる」点は大いに参考になったかと思います。



得てしてネットのコミュニティというのは「本音」と「数」が見えてこないものです。

なのでネットを介したビジネスを行う際のセオリーとして、膨大な数とレスポンスを集める、というのが必要になります。

ただ、ネットの陣取り合戦もおおむねカタがつき、これから始める人たちはニッチ市場で何とかコア層を獲得していく時代になってきたときに、少ない「本音」と「数」を正確に分析できないと、それは即命取りになります。



今、まだ手探りの状態でしょうがこの「個人製作の動画」というジャンルで新しいビジネスを始めたい、と思っている方々がいます。

僕はまったくかかわりがないので、あれこれと外野から言うつもりもありませんし、言うべきでもありません。ただ、僕の作った、ある種安っぽい他者の誹謗中傷に対し、「笑い」がおきていたことについては、ちょっと考えてもいいことかと思います。



同じ個人製作の動画という、黎明期のメディアで、ビジネスにしろFlash表現にしろ、何かをなしえようと思っている仲間同士、レスポンスからよりよいビジョンを見つけ出す努力を続けたいものですね。

ま、単なる蛇足の独り言ですが。

それにしてももうちょっと舞台ではっちゃけたかったですね、残念。



そんなこんなで、貴重な体験をさせていただきました。

本当に、関係者の皆さん、お疲れ様でした。
 
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