批判の現代文日記

現代文について記した日記です。
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【番外編】「難しい」問題とは何か

2017-06-22 21:40:22 | 現代文
「今回の現代文は難しかったなー」
おそらくこう言う人のほとんどは、「感覚的に」難しかったという意味で「難しかった」と言っているのでしょう。

当然ながら難関大学になればなるほど「難しい」問題が出題される傾向があるでしょうが、この「難しい」とは何が難しいのでしょうか?

数学であれば「計算量が多い問題」「一見しただけでは解き方が分からない問題」などが「難しい問題」と言えるでしょう。
では現代文はどうでしょうか。

現代文の「難しい」とは、
①長文であること。
②抽象的な文章であること。
③具体例や引用(レトリック)を多用していること。
④選択肢が紛らわかったり設問自体が難しかったりすること。
⑤自分の言葉で説明しなければならないこと。

のいずれかが該当する問題のことです。

①と④は文章を論理的に理解できれば解決できるものですし、選択肢の切り方については今後書く予定です。
基本的には構造の可視化&内容の図示化(読解-4を参照)をやることで解決できます。
②は評論用語や文体に慣れるために問題量をこなす必要があります。
③と⑤は、再三僕が書いてきたなぜ具体例がここで使われているかを考える癖を付け、一番メインの主張を見つけることが大事です。自分の言葉で書く記述の設問は、内容の図示化が極めて有効です。

つまり難しい問題と言えども、僕が今までに書いてきたやり方を実践すれば柔軟に対応できるということです。なにも公式のような考え方を使わなくても安定して点数を取れるようになるでしょう。
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