今年の一月 雪が積もり始めた山で沢山の猫をみた
置き去りにされた猫たちである
信州の山は雪が深く気温も半端ではない寒さになる
4月になって 雪が消えたので
ずっと気になっていたし見に行った
最初タヌキの死体があったので嫌な予感がした
いない いない どこにもいないよぉ
と 思ってその辺をウロチョロしていると
一匹の白黒が山から出て来た
嬉しかったぁ!
生きていた!
家にあった食パンと煮干を買って持って行った
こんな物でもウマイ ウマイと言って
がむしゃら ガツガツ 食った
↓ 何かを気にしているのか???
毛並みも悪い ハゲもある
何を食べて生き延びていたんだろ
どうやって寒さをしのいでいたんだろ
しばらくして。。。
あっちから こっちから
春になって再営業した茶屋?の方からゾロゾロと。。。
かわいいいいい
最近はここで食べ物をもらっていたのだろうか
以前は一匹しか見かけなかった長毛猫が
今回増えている
煮干をみんなで食った
病気なのか栄養失調なのか毛が抜けて
赤肌がむき出ている猫もいた
痩せていた
長毛は毛が綴じばっていた
みんな薄汚れていた
ざっと数えたら
10匹ほどはいたような。。。
良かった~ 満腹になったらしく。。。
↓ この猫は以前にいた唯一の長毛
チョウチョを捕まえて食べている猫もいた
でも
今回 見かけない猫もいたので
すっごく気掛かりである