西村ヒロのハーモニカ・ダイアリー

ハーモニカ、音楽のことなどを綴ります
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万年筆

2017-08-05 14:51:01 | Weblog
自分が子供の頃は中学生になったら万年筆を持つことが、小学生のガキから少しお兄さんに脱皮する象徴だった。
で、中学に進学した時にSailorだったと思うがノック式でペン先が飛び出す方式の万年筆を親から買って貰った。そして教室で他の同級生と互いの万年筆を見せ合った記憶がある。
そのうち時代は手間のかからないボールペンをもてはやすようになり、学生の日常に於いては「シャーペン」がメインのために万年筆からは遠のいてしまった。
現在の日常でそれを使う必然性は今だに無いが、数年前にフランク・ロイド・ライトの図柄が素敵という理由でACMEというメーカーのモノを買ったところ、ボールペンにはないインクの発色やペン先のしなる感じが気に入りイラストや文字もちょいちょいコレでことが多くなった。
そのうち3本に増えたものの日常で多用する訳でもなく十分事足りているのだが、最近、Amazonで中国製の数百円という信じられないような安い価格(送料無料)のものを見つけて、つい2本買ってしまった。インク漏れも無く普通に書けることを考えるとえらくコストパフォーマンスが良いのだが、とうぜんペン先のしなり具合や書き味まで求めるのは酷というもののデザインで選んだ「遊び」なのでOKだ。
で、ふと子供の頃によく遊びに行っていた伯父の机上だったか引き出しの中だったかに黒くて太い万年筆があったのを思い出した。それは自営業ゆえに日常的に使い込まれた机や文房具と共にオトナな雰囲気を醸し出していて、自分はどうもそんなところを追い求めているような気もする。
けっきょく、冒頭で書いたガキの頃のままで何も変わっていないのだった。


太くてキャップを被せて書くとバランス悪いし握った指のところにネジ山が当たるが、そんなことはどうでもいいのだ。
オトナな自分に浸りさえ出来れば。
まあ、モンブランなら全く問題ないんだろうが。

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