石井一久という男。

2014年06月22日 | 独り言



野球選手というかどのスポーツでもアスリートと言うのはストイックで本気モードなら近寄りがたく

常に一流を追い求めていると思う。

しかし、この石井一久は御承知の通り自由奔放のような、あっけらかんとしているような野球に「固執」していない気がする。

野球よりサッカーが好き、200勝はしなくても関係なく完投意識(出来るのに)もない。


一見あんな発言をしていると?マークが何個も付くのではないだろうか?




ただ考えて見るとその気持と言うか「姿勢」が彼に合っているみたいだった。

気負っていない淡々と周囲の目や意見を気にしない性格が凄いと思った。

「自分の幸せより友達の幸せ」だから友達が大切だと明言する。

人に対して怒った事がないという。

野球は遊び?そんなわけがない。相当な練習にも耐えなければあれだけの奪三振は取れるはずがない。

見せない所、言わない所、ストイックに真面目に淡々とやれば結果が出る。という認識も覆す。

そんな選手もいるはずだ。

人生一回。野球以外にもしたいことが有り意欲満々な姿に嫌みがないのは人徳だと思う。

野球解説もあまり他の解説者が見ていない部分の指摘や、分かり易い適正な指摘はやはりプロの目線を再認識した。

他の世界でも活躍出来るであろう彼だが、彼なりの野球観をこれからも聞いていたいものだ。


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