田口壮の解説が一番◎

2013年06月24日 | MLB



野球ファンなら別に解説なんていらないって人も多いんじゃないかな。

それよりアナウンサーの細かいデータが面白い。

2ヶ国語で聞いているとあまり野球に触れない笑いもある楽しい実況が多い。

その中では俺は大島康徳氏が今でもいいと思う。

田口氏はやはりMLB経験者。名将トニーラルーサにも信頼を得てハンバーガーリーグも経験。

上に上がっても控えに徹しながらも自分の任された仕事をキッチリとこなす彼の人柄も悪くない。

アナウンサーが名前を間違えても訂正して「いやーー外国人の名前は難しいですからねー」と軽いフォローがある。

ある選手がその試合不振でアナに振られても「彼には今まで助けられましたよ、きっとこれからも彼の力が必要となりますね」

と、現場目線も忘れない。

基本音声だけとは言え23:00からのTVでは笑顔が印象的。

どうなんだろう?

やはりファンは厳しいだろうし、あれだけの高額年俸であのプレーはないだろう!!と思う反面

とてつもないプレーには歓喜する。

それをうまくファン、選手目線で言える彼の解説と言うより案内役みたいな感じがいい。

最初から最後まで野球の話ばかりじゃつまらない。

選手たちの一時のベンチでの表情、観客の仕草、そして歴史や、やはり元野球選手という立場からの目線は視聴者では分からない

趣味、考え方、プライベートも触れてくれるともっと面白い。

それはMLBリポートでも分かるがやはりTVって言うのは見ながら面白さを伝えるとより面白いと思うね。

アナウンサーが困ってしまうボソボソ声で「そんな分からないの?」みたいな解説、過去のWBCの話を未だする解説

ミスプレーに思い切り突っ込んでる解説、大変つまらないね。

田口氏、大島氏がいい。村上さんも好きだけどね。

そこそこなのが小早川氏、梨田氏、与田氏位。

後は楽しく伝える技量がないな。

昔、ある選手が解説を拒んだのは、「解説するほど俺は出来ていない」と言った記憶が。

ミスは誰もしたくない。

でも世界の王さんが言っていたのは、えーーー!!と思いつつも重みがあった。

「プロなんだからミスしてはダメなんですよプロですから、だから練習、努力は当たり前なんです」

そこまでは恐れ多いお言葉だけど。

とにかくメジャーなスポーツだから我々が「えーーそうなんだ」とちょっと笑えてホッコリする中継が望みだね。

できなきゃ2ヶ国語で見るけど。





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