夏休みのプールで悲惨な事故が起きた。埼玉県ふじみ野市の市営プールで31日、同県所沢市立小手指小2年、戸丸瑛梨香ちゃん(7)が大勢の人の前で吸水口にのみ込まれ、死亡した。「普段から吸水口の吸引力はすごかった」と利用客は口をそろえる。なぜ、ふたが外れた状態で放置されていたのか。現場では怒りの声が噴出した。【内田達也、浅野翔太郎、小泉大士】 「吸い込まれる瞬間、ドーンと大きな音がした」。事故が起きた後、施設の外に誘導された利用客たちは声を震わせた。毎日のようにプールに来ているという川越市の中学1年、斉田朋也さん(12)は「吸水口の近くはすごい力で引っ張られ、壁に体がくっつきそうになる。ふたが外れていたなんて怖い」と言葉を詰まらせた。 この日、プールは約230人の客でにぎわっていた。市によると、プールの現場責任者が吸水口のふたが外れていると監視員から報告を受けたのは午後1時半ごろ。責任者は緊急補修するため監視員に道具を取らせに行き、その間、別の監視員が「(吸水口の)さくがないから、そばに寄らないで」と利用客に呼びかけたという。しかし、プールから出るような指示はなかった。事故はその直後に起きた。危険な状態が20分以上も放置されていたことになる。 ふじみ野市の無職男性(29)は「このプールは利用者に1時間ごとに休憩を取らせ、監視員が設備を点検していた。何を確認していたのか」と憤る。プールの補修・点検を行う県内の業者は「ふたが外れた時点でポンプを止めていれば、事故は防げたかもしれない」と話した。 プールの外壁を壊す救出作業は難航した。作業員たちは「パイプの奥に(瑛梨香ちゃんの)姿は見えるんだが……」と悔しがった。事故から約6時間後、瑛梨香ちゃんの体は外に出たが、すでに心肺停止状態だった。 市は夜になって記者会見を開いたが、営業を中止しなかった判断については「当時の詳しい状況が分からない」と繰り返した。島田行雄市長は「本当に大変なことを起こしてしまった。心からおわび申し上げたい」と何度も頭を下げた。 |
■■毎日新聞■■
平成7年文部科学省が各都道府県教育委員会体育主管課長あての通知
学校の水泳プール内で児童が排水口に足を吸い込まれて死亡する事故が発生したことは、誠に遺憾であります。ついては、このような事故を防止するため、排水口には堅固な格子鉄蓋や金網を設けてボルトで固定するなどの措置をし、いたずらなどで簡単に取り外しができない構造とするなど、その安全管理に万全を記するよう、貴管下の教育委員会及び学校に対し更に御指導くださるようお願いします。 |
いつもこのような事故が起こるとこのような書面が直ぐに出されるが、しかし・・・・・・・
時間が経つとこういう教訓は忘れられふたたびこのような同じ事故が、この事故は明らかに未然に防げた管理不足、欠陥プールを営んでたふじみ野市、実際は管理会社から下請けに無断で契約、全て任せこの悲惨なプール事故。
市によると、『同日朝確認した際は異常がなかった』と言っているが、関係者の証言ではボルトが外れ針金で補修していた・・・また補修に向かった矢先とか、こういう重大事故に繋がるという認識不足、事故が起きてからでは遅いのです、今の家族の気持ちを察するとこのプールを管理運営業務の委託契約を結んでいた「太陽管財」と「ふじみ野市」には,さらにふじみ野市に無断で別の下請け契約を・・・・・・・『丸投げ』したこともわかった。 |
どうせアルバイト学生を数名で監視委員を置き子供達を『溺れる』『プール内に危険な物が落ちてないか』という注意しか考えておらず『営業の根底』安全管理を怠り、このぐらいだったら大丈夫だろうという甘えがあったのだろう、また、監視員達は今回の吸水口すら知らず、マニュアルすら渡されてなかった。危機管理不足が監視員に十分教育されてなかった事も事故に繋がったんでは。
毎年、夏の水の事故は非常に多いです、しかし人間が作った物、それが欠陥で事故に巻き込まれ死亡するということはとても腹立たしい、管理が行き届いてれば防げた事故、管理会社に任せきっりで起きてしまった事故、ふじみ野市にも大きな責任が問われるじゃないですか、責任問題も大事ですが、今でもこのような設備不良なプールはまだまだ一杯あると思います、夏が始まったばかり二度とこのような管理怠慢なプールで子供が事故に巻き込まれないよう、『文部科学省』・・もっと厳しい通達を各都道府県に出してもらいたいです。もう一度言います・・・防げた事故ですから。
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事故といっても今回は人災ですよね。
管理さえしっかりしていれば防げだ事なのに・・・ 本当に腹が立ちます。
吸水口のふたのボルトが針金で代用されたとか?
針金なんて塩素で溶けてしまうことくらい素人の私でもわかるのに。。。
どんなに恐かったことか・瑛梨香ちゃん
かわいそう
7歳で命をとられるなんてかわいそ過ぎます。
アルバイト学生は何も説明を受けてなかったと・・・
この、管理会社は『言った』学生は「聞いてない」こういう事になるでしょうね・・・・・・
吸水口の金網が無い時点で営業を取り止めるべきだったんでしょうが、アルバイト学生は吸水口の認識は低かったでしょう〜『市の責任者』が居なかったのも判断が遅れた要因では、事の重大性をもっと認識してきちっとした「マニュアル」を指導徹底すべきではないでしょうか・・
愛知県や東京都など数県は具体的な取り決めがあるらしいですが。
今回も、なんだかシンドラーのエレベーター事故やパロマの事故のように管理会社が下請けが、と責任の所在が希薄。何かが起こらないと動けないとは情けない。
暑い日が続いていますが、体調管理にはご注意を。
DANGER
今回のように下請け、孫請けという構図には・・・
しかも、危機管理不足、アルバイトの高校生とか中には泳げない監視員もいた事も。
吸水口・排水口の蓋などがネジではなく針金で何箇所もあったと、そういう箇所を市がちゃんと指摘していれば、またそういう市の検査も無しに子供が市のプールを利用し起きてしまった今回の事故、今後は蓋を二重にしないといけないとか基準をもっと厳しくすべきではないでしょうか
ご丁寧に有難う御座います
夏バテには十分注意して下さい〜