☆あまちゃんの毎日ガハハハ日記☆

三男児+夫との生活、代表を務める会http://shirouiryo.com/のこと、自分の日常を綴る日日是好日

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『小さな命を救いたい 新生児医療の現場から』

2011-02-05 03:27:07 | 医療のこと
2/4 神奈川こども 豊島勝昭先生による
「小さな命を救いたい 新生児医療の現場から」@横浜へ行ってきました。(今回は参加者として、です♪)

200名定員の会場は、ほぼ満席でした。

帰ってきて夫に
NICUに入院する赤ちゃんは33人にひとりだよ」と
改めて話すととても驚いていました。
クラスにひとりなんだ、と。
(まさに長男のクラスは33人)

もはや他人事ではないです。
以下、先生のお話から

===========================================================
赤ちゃんの12人にひとりは早産の赤ちゃん 

1000g未満の赤ちゃん20人にひとりがNICUで亡くなるそうです。
4ヶ月の早産 500g未満でも救命可能になったそうです。

NICUに入院する赤ちゃんとは
1.早産(低出生体重児)
2.生まれつきの病気 
3.お産で調子の悪くなった赤ちゃん 

この3つだそうです。

お腹の中では、胎盤に守られている 
母と離れた途端に発祥する病気は重症 

<横隔膜ヘルニア> 3人に2人は救命 命ははかないということを
日々実感される。

<心臓病>
100人にひとりは心臓病
人工呼吸器を載せて帰宅した子 
安全だから病院・・・?病院では笑わなかった 
帰宅した後、笑顔が増える 
5歳で歩き出し5歳半でおしゃべり始めた
 
それぞれの子にそれぞれの成長 
病気はなかったものにするものではない その病気と生きていく

<ダウン症候群> 800人にひとり 最重症の病気ではない 
優しくのんびり屋の性格の子が多い 書道家や芸術家になる人も 
病気になりやすい体質 

<18トリソミー> 
2000人にひとり 一年以上生きられるのは20人にひとり 
寿命は1週間、1ヶ月・・・ 限られた人生、一生 

”かわいそう、だけじゃない” 

<今を生きる>

医学は魔法ではない。病気を治す・治さないだけが医療の仕事ではない 
分娩とは、最も事故になりやすい 
誰にでも起きる分娩時の仮死児

後遺症なく救命できるわけではない 救った命をどう支えるか 

神奈川 搬送先決定まで120分以上が”46%”(2006年)

都道府県別周産期死亡率 1,2位だったのがついに40位へ 
NICU入院数が”5年で1.5倍”増加 
時間外の勤務は”週96時間”・・・
県外搬送100件(2006年)短期研修医育成制度導入→40件

誰かが譲ってくれた場所を良くなったら、誰かに譲る。一緒に同じような境遇の方を救う。

横浜ベイスターズ村田修一選手  
お子さんがNICU卒業児
ホームランの本数と
「がんばれ!!小さき生命たちよ」
本の収益を小児医療へ全て寄附
 
『それぞれの成長 それぞれの喜び』

未来を守るのは「子ども達自身」
NICU学校プロジェクトスタート
「生命の授業」NICUご家族とともにNICUの現状を
中学~大学で話してくる事業

ペ・ヨンジュンさん 800万するNICUのベッド8台寄附
韓国のスターにしてもらうだけでいいのか?


豊島先生の好きな言葉
『他力本願』
自力を尽くした後に他力が生じる

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懸命にこの問題に取り組む医療者たち、家族たち・・・
強く心打たれました。

自力を尽くそう。
自分は自分の場所で、と改めて思いました。
今日は一緒に行った @noguchi705さん に小1の交通事故の話を詳細にしたこともあり、懐かしく思い出しました。

長男の痙攣重責もそうなのだけれど、やはり自分のあの交通事故がなかったら、いまの活動はしていないだろう。

あんな大事故で奇跡的に助かったこと、それはやはり「生かされている」ということを感じるし、生きている意味を感じ、できることをしなければ、と思うのです。
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2 コメント

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Unknown (リリーマイラブ)
2011-02-05 08:53:03
数字で見ると、ほんと遠いところの話じゃないんだなと感じるね。
子供を産んだことがある人、これから産もうという人も知らないお産の危険。
産んだことがない人はもっと知る機会がないだろうなあ、と思う。

というか、将来産む人(もちろんそれを支える男性も)、例えば高校生とかにうまく伝える方法ってあるんじゃないかな、と思ったりします。
周りで起こっていることを知ることが大事だし、何よりも自分が生きていることの奇跡を感じて、自分の命を大切に思ういいきっかけになるんじゃないかな、と思いました。

生まれてきて生きているだけで奇跡。
それをおのおのが普通に感じることができたら、
温かい気持ちがあふれた社会になるんじゃないかな~
Unknown (AMA)
2011-02-07 14:08:35
リリーちゃん

そうなのだ。とても身近な話なんだよね。
最後に記した「NICU学校プロジェクト」というのは、中学・高校・大学へNICUのご家族と医療者が行き、今回聞きに行ったものと同じような話しをするというもの。
すでに多くの学校で行われていて、とても必要な取り組みだと思いました。

以前妊婦として参加した「命の授業」。うちの子が参加後に「命ってどう思った?」の問いに「すげーと思った」って答えてて。(当時年長)

それでいいんだと思ったわ。
付属のことなど何もいらない。

命ってすげー。それが一番大切なことだって。
折に触れて伝えたいです。

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