親子で派手な ヒョウ柄の蝶

　裏庭にハーブの一種「オレガノ」が、小さく密集した淡いピンクの花を咲かせて
います。

　刺激的なスッキリとした香りがします。葉はピリッとした辛みがあり、トマトとか肉
・魚料理に使います。その花に「ヒョウモンチョウ」が蜜を吸いに訪れたので、写真
を撮りました。

　 　
　
　

　毎年我が家の庭に訪れます。と言うのは、ヒョウモンチョウの幼虫の食草は、
スミレです。実家から野スミレの種をもらい鉢に植えていたものが、こぼれ種で
庭の至る所に咲いています。この葉っぱに卵を産み幼虫が育っています。

　

　ご覧のように羽根の模様（紋）が、動物の豹の柄に似ていることからこの名前
が付いています。（大阪の派手なおばちゃんみたい・・・）

　親（蝶）も派手ですが、子供（幼虫）は、もっと派手です。最初、庭のスミレにい
るのを発見したとき妻は悲鳴を上げました。
　写真は、興味のある方だけクリックして見て下さい。　　　  

　赤と 黒のストライプで派手さをアピールして、天敵である鳥に「私は毒がある
ので食べないで」と訴えているのでしょうか。

　 ※実際には毒はありません

つづく