妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

特養8年以上待機中要介護5になりました

2012-04-07 00:22:39 | 日頃気になること

6年前 特養のデイサービスを利用してました 

連絡帳から介護体験を綴ってみます

平成18年2月10日(金)

家から

希望していた 「Kグループホーム」 に2月13日に入所する事に決定しました


今では 貴施設にすっかり馴染んで自分の家と思い込んでる程です

職員皆様の介護の温かさ 落ち着いた環境の良さ が本人にすごく合ってます

私も 最良の施設と思います

貴施設に入所できる日を 心待ちにしています


施設からの便り

今日は 他利用者が昼休みをしている時に ノイコさんも横になり休まれました

しかし 直ぐに起き出し となりのゆっくり休んでいる方を起こし


「トイレ行く!!」と 一緒にトイレに行く人を探していました

本日も 起こさないで欲しい旨伝えると 「おこしてません!」

直ぐに怒り出すことありました


振り返って

家にいる時間帯 妻は私たちの物 息子夫婦 孫2人の物 全て区別が出来ません

それゆえ勝手に いじったり 移動したり 使ったりで 家庭生活はメチャメチャ

の有様です


ですので 皆に蔑視され 間接的に虐待されたと 同然な精神状態の筈だった

この環境では認知症は悪化するので 本人のために一日も早く

特養に入所できる日まで つなぎにグループホームのお世話になることに

決めたのです


永くても3年待ちだろうと勝手に思い込んでいたのが大誤算でした

平成24年4月6日現在 8年以上待機中です


介護日記 あと2日分のみになりました

それ以降 日記は何も附けてません

 

 

 

 

 



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