老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

656;あなたにとってのblog

2018-02-04 02:45:52 | 老いびとの聲

あなたにとってのblog 

今夜は最高~☆彡と
床につくも
余りにも早い就寝時間に
目が覚め
スマホを見たら248
床のなかで眠れず
悶々と体を動かすものなら
「眠られない」と妻からお叱りの言葉を頂くのでは、と
床から這い出し
いま
こうしてblogの世界に居る

冷たいmilkを飲もうかなと思ったが
まだお腹は眠っているだろうから
白湯にした

私にとりblogは
もう一人の自分
呟きは
誰かに聞かせるものでもなく
自分の囁きであったり空言であったりして
自分のなかで言葉にし
これでいいのか、と自問自答してみる
それは日記であったりする
いまはpcという便利な物があるお蔭で
白いノートに書かずとも
こうしてpcに残す(遺す)ことができる
日記は誰に見せるものではないが
blogも呟きとしてあるものの
誰かに自分の心の内(なか)を聴いて欲しい
そう思いながら綴るblogもある
相手の顔が見えないだけに
心が解き放され
想いを自由に綴る

blogは人それぞれであり
人によってblogはもう一人の自分であったり
自由なる心の世界であったり
趣味の世界や生活を彩るアクセサリーであったりする

私の場合
blogとは何か
そのときそのとき思ったこと感じたこと悩んだこと
書き留めてゆく
これからは忘却の世界に棲むだけに
新しい記憶を留めることはできにくく
昔の(古い)記憶が自分の心を支配するようになっては
先を進むことが出来なくなってしまう

最期のblogを書き終えたあとで
遺すのか
それとも指一つで全てを消去するかは
まだ、決めていない

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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お疲れ様です! (ono)
2018-02-04 13:40:22
同じ出来事でも選ぶ言葉から人柄見えます。

穏やかな中に強さも感じます。

いつまでもブログ続けて下さい!
Unknown (星光輝)
2018-02-04 14:09:24
ono sama

過分なお褒めの言葉
恥ずかしくなり、穴のなかへ隠れてしまいそう
途中 中断の繰り返しもあるが
読者の皆様の応援、支えに依拠し
人生の砂時計の砂が
すべて落ちる瞬間まで
続けられるように・・・・したい。

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