身変雑記

その日の生活で、何か考えたことを伝えていきます。鉄道等の旅行記録もあります。

国立科学博物館 菌類のふしぎ展

2009年01月02日 | 訪問記
今日は国立科学博物館(上野)の、菌類のふしぎ展を見てきました。

最近は、「もやしもん」という、菌が見えてしまう大学生を主人公にした漫画が流行っているようで、そのキャラクターも展示を解説してくれました。
「科博の特別展だから来た」という人以外に、「もやしもんファンだから」という見物客も多かったようです。展示物そっちのけで、キャラの写真を撮影している方々も多かったので、そう思います。

今日は「菌曜日」ということで、先着200名に記念品をプレゼントしてくれます。開館前には並んでいたのですが、予想以上の人気で、かなりぎりぎりでした。あとちょっと遅れていたら、早出した甲斐がないところでしたね。

菌とは植物なのか動物なのかもよく分からない状態で訪れましたが、一応分かったつもりで出てきました。入ってすぐに、「菌とは」みたいなことが書かれていたのですが、何せ大変な混雑でしたので、完全に理解・記憶できるほどはじっくりと読めませんでした。せっかくなので、図書館で菌の本を借りようと思います。

それはともかく、多種多様な実物キノコ(奇妙奇天烈なものも見られます)を見たり、菌類が様々な場面で活躍していることを知ったり、もやしもんキャラクターに癒されたりして、なかなか楽しめました。
係員によると、正月だからとても混雑しているようで、普段はもう少しまともに見られるとのこと。期間はあまり残されていませんが、機会があったら訪れてみて下さい…

書き忘れるところでしたが、この特別展は、段ボールで構成されています。展示物が置かれている机も、仕切りも、テレビ台も、段ボール製です。多分、環境配慮なのでしょう。入ってまず、その点に驚かされます…

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