ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

延岡JCのわんぱく相撲大会

2008年05月15日 | 周辺の出来事
皆さんは「わんぱく相撲」という大会知ってますか。
全国で予選会を行い、夏休みに東京両国国技館で全国大会を行なう
小学生力士の“甲子園”のようなもの。

 そのPRを兼ねて今日、延岡青年会議所(JC)と地元相撲協会の担当者が
ヘルストピアに来られました。毎年当社隣りの妙田多目的広場で開催、
当社も協賛、1年生から6年生までの6種目上位3人(6×3)に親子ペア券を
プレゼントしており、2日間有効の入館料の割引券も出しています
この大会には。今年で7回目を迎え、定着した感もあります。

 しかし、それが根付かないのがネックとなってます。
地元の相撲関係者に、「最近は地元から※木村庄之助さんも輩出されましたし、
相撲人気もうなぎ昇りでは」と水を向けると、
「人気があるのは庄之助さん一人でして、
相撲人気は今一つ正直ぱっとしない」と寂しい返事。



(※木村庄之助=結びの一番をさばく立行司(場所最高位の行司さん)で、第35代
木村庄之助は、延岡市舞野町出身、本名=内田順一(61)さん、
地元ではその苦労と行司の頂点を極めて、
市民栄誉賞が贈られるなど、今最も延岡で輝いている人)

 さて、問題、横綱と木村庄之助、どちらがなりにくいか。
素人判断で木村庄之助。理由は、行司の世界は頂点を極めるのが
だいたい60代、年功序列の世界。途中の挫折もあるが、この道まで
残る職人も少なかろう、同時入門の同期、先後輩も前にも後にも
支えていて、出世は牛歩のようなものと見た。下積みが長い割には
なかなか陽の目を見ることが少ない行司の世界だけに、人柄と
運気も必要と見て、単に実力の世界の横綱とは一線を引いて、
私は、どちらがなりにくいかと聞かれれば、木村庄之助氏に軍配を上げます。
<選んだ理由に地元輩出という贔屓(ひいき)目というのもありますが>
(☆あくまで勝手な推測です、実際は比較対照になりませんので、ご了承下さい)

 脇道にそれました。わんぱく相撲は、6月7日(土)午前9時から。
200人近いちびっこ力士が参加していたと記憶、
6つのクラス(各学年)で、今年はどれほどのドラマが生まれるか、
楽しみな大会でもあります。
次は延岡出身の横綱誕生を夢見る一人でもあります。



 

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