オレのブログ

ロックとイラストの大好きな、社会の底辺にいるチンケな一青年のブログです。
つまらねー事しか書かねーが、よろしくな。

何故にジョン・レノンは闘ったのか?

2017-05-03 15:57:35 | ロック
 今日は5月3日。
 私の大好きなティファ・ロックハートちゃんの誕生日でもあり、そして、憲法記念日でもある。

 大通公園に行ったら、憲法関係のデモが目立ち、「反戦」の旗を掲げる人も多かった




 共謀罪や集団的自衛権等で揺れる今日だが、このデモを見て、ジョン・レノンが何故戦争に反対したのかがよく分かりました。

 ジョン・レノンはアルフレッドとジュリアの間に1940年に産まれたが、父親は家庭を顧みない人で、母親も自分のやりたい事しかやらず、ジョンをミミという人に預けた為に両親の愛情を受けずに育ち、暴力的な人間に育ってしまったと言う。
 ミミおばさんの家も、ジョンに厳しくして、勉強やら何やらを強いたが、実の親でない人にあれこれ指図されたジョンは次第に人を信じなくなり、学校でも暴力沙汰を頻繁に起こすなど、かなりの不良だった。

 ジョンにはロックンロールと出会い、ポール・マッカートニーとの出会いも会ったが、ジョンのトラウマは酷く、母親のジュリアと再会できたものの、自動車事故で突然亡くしてしまうという憂き目にも会ってしまい、ジョンは酷いショックを覚えたと言う。

 ロックンロールにこだわるが為に、ワイルドな外見にこだわるジョン。しかし、ジョンは同時に自分の弱さも見せており、ザ・ビートルズの初期のナンバー「No Reply」や「I'm A Loser」で自分の弱さを見せ付けた。
The Beatles - No Reply


The Beatles - I'm A Loser


ビートルズ・フォー・セール
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ユニバーサル ミュージック


 どちらも1964年発表の『ザ・ビートルズ・フォー・セール』ってアルバムに入っていますが、『ビートルズがやってくる、ヤァ!ヤァ!ヤァ!(A Hard Day's Night)』まではタフなロックンローラーを気取っており、「You Can't Do That」等「強い立場」で書いた歌もありました。
 この頃のビートルズはスケジュールがギッシリで、しかも『A Hard Day's Night』が全曲オリジナルと言う事をやってしまった為に作曲する余裕がなくなってしまい、レコード会社もクリスマスセールに向けてアーティストにレコードを作るようにせかした為に、こうした自分の弱さを見せた歌詞の歌を作らされたのでしょう。

 しかし、それがヒットしてしまい、ジョンは弱い自分を肯定するようになりました。
 『リボルヴァー』の「I'm Only Sleeping」は、時間に追われる社会を皮肉ったとしますが、めげそうな自分を表した歌でもあり、ジョンの弱さを更にさらけ出しました。
The Beatles - I'm Only Sleeping


リボルバー
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ユニバーサル ミュージック


 『ホワイト・アルバム』でジョンの狂気は現れるようになり、「I'm So Tired」や「Yer Blues」等ディストーションが入った事で狂気を更に表すようになりました。
The Beatles - I'm So Tired (Anthology 3 Disc 1)


The Beatles - Yer Blues (The White Album)


ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)
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ユニバーサルミュージック


 同時に政治的なナンバーも出るようになり、「Revolution」と言うナンバーでジョンの政治的なスタンスが現れるようになった。
 ジョンはビートルズデビュー前からシンシア・パウエルという女性と結婚したが、救いにならず、自分を理解してくれなかった事からやがて結婚生活は破綻していき、ジョンは救いにならない鬱屈した日々を送っていました。
 オノ・ヨーコと出会ったのが幸運だったのでしょう。ヨーコがいてくれた事でジョンは自分の正気を保たせてくれると確信し、「シンシアよりヨーコの方が俺を分かってくれる!」とヨーコと付き合うようになり、シンシアと離婚し、ヨーコと再婚しました。

 ジョンの平和活動はビートルズ解散後に現れるようになり、「Give Peace A Chance」や「I Found Out」と言った弱い者へのメッセージと、既存社会への反抗を歌いました。
Give Peace A Chance (1969) - Official Video


The ジョン・レノン Collection
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EMIミュージック・ジャパン


John Lennon - "I Found Out" 2010 Remaster


 それと同時に自分を助けてくれなかった神や家族等への失望も歌いました
GOD - John Lennon英語日本語歌詞


いずれもこのアルバム収録
ジョンの魂
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EMIミュージック・ジャパン


 弱い自分と向き合えたジョンは、戦争で精神状態がボロボロになって(いわゆるPTSDというもの)、自分がおかしくなった人達、そして戦争でボロボロにされたヨーコの同胞の人々を見て、ジョンは「これ以上俺のような精神がズタボロの人間を出すわけには行かない!」と反戦運動に身を乗り出すようになりました。

 ビートルズで得た名声でジョンの運動は軌道に乗りあがり、当時ヴェトナム戦争中だったアメリカ国内でも反戦ムードを急激に上げた事で、ジョンはアメリカ政府ににまられ、アメリカへの永住権習得を拒否されると言う憂き目に会いましたが、それでもジョンは戦い、1975年のショーンの誕生まで音楽活動を続けて来ました。

 ジョンは5年後の1980年に復帰しましたが、その直後にマーク・チャップマンに撃ち殺されてその生涯を閉じましたが、ジョンのハッキリとした態度や弱い者を見捨てないと言うスタンスから今でも人々に好かれており、そして尊敬されています。

 私も、戦争は嫌です。そりゃ、北朝鮮等の問題もあり、共謀罪や集団的自衛権も止むを得ないのは分かりますが、私は高校時代ですっかりズタボロにされてもう参っています。
 嫌な妄想も飛び込んできて、音楽もイラストも怖くなって来ましたが、インデラルがなかったら確実に死んでいた所です。

 戦争になれば、心身ともにボロボロにされて、また嫌な妄想や嫌な記憶に苛まされる位ならいっそのこと日本から出て行った方がマシです
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