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アイドル感想・雑記・備忘録、6/14

2017-06-14 | アイドル

 12日の月曜日に、ハロプロの℃-uteが解散コンサートをさいたまスーパーアリーナで行いました。BSスカパーで生中継をしてくれてましたので、生で途中から視聴して終了後に最初から見直した。個人的にも大きな一区切りを感じましたね。

  • ℃-ute ラストコンサート〜Thank you team℃-ute〜

 ℃-uteは、2002年のハロプロキッズ合格からの15年に及ぶアイドル活動と、2005年から12年のグループとしての活動に終止符を打った。長く続くハロプロですが、オリジナルなメンバーのグループとしては唯一残った℃-uteの解散は1つの時代の終わりを感じさせてくれました。

 コンサートは定刻通り、18時に始まった。これは結構珍しい気がしました。何故なのかはコンサートが終わる時にやっと理解できました。中央の大きなビジョンにメンバーたちが映り、次いで扉が一杯に映されてそれが開くとメンバーたちが登場してコンサートが始まる。最新曲で始まったコンサートは、次に「Kiss me 愛してる」と数年前の馴染みある曲へ。次がまた新しめの曲でその後「都会っ子 純情」と馴染み曲。どれもダンスチューンなのですが、知ってる曲と交互に来るので少し離れていた元ファンである私的にはイマイチ乗り切れない。

 ここでMC。挨拶や感謝を述べた後は、わっきゃない(Z)」「桃色スパークリング」「大きな愛でもてなして」と馴染みのある曲が続く。気分が戻ったところでまた新しめの曲になって、ンンっとなるの繰り返し。「桜チラリ」「キャンパスライフ」と馴染み曲の後はバラードと新しめの曲へ。DVDマガジンからの懐かしい映像に続いては、各メンバーの1曲を披露。愛理は当時物議もあった「SHOCK」。そして「まっさらブルージーンズ」の後には、歴代ハロプロリーダーが登場。花束とコメントを送った。

 この後も、新しめの曲と懐かしい曲を数曲ごとに交互に披露していく形。「超WONDERFUL!」「Danceでバコーン!」「世界一HAPPYな女の子」といったメインどころを連続で披露すると、最後は最新曲で本編終了。ここで8時半。

 アンコールは白のドレスで登場。新しめの曲のあとは、メンバーたちの別れの言葉。最後は最新曲で1度目のアンコール終了。ダブルアンコールは、初期から℃-uteを支え続けた定番曲「JUMP」。そしてアカペラで1曲歌ってコンサートは終了した。9時9分。そして、9時10分に映像が流れて完全に終わった。そう、このコンサートはいわゆるケツカッチンだったので、18時から始めたのでした。

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 ℃-uteはやはりビジュアルもいいし、ダンスも見栄えするし歌もいい。今回のコンサートではMC出来るだけ少な目で3時間10分を歌いまくったコンサートになりました。でも見終わって一番感じたのが、やはり私のブランクが大きいなというものでした。知らない曲が多くなりすぎてしまったのはどうしようもありませんでした。

 そういう理由が大きいのでしょうが、今までの卒コンや解散コンのような気持ちの動きというか感動はあまり無かったような気がしました。もちろん、ずっと彼女たちを追っていたファンには素晴らしいコンサートだったのでしょうが。わざとらしくてもいいから、もうちょっと感動の盛り上げ演出はあってもよかった気はしました。

 コンサート全体としては、ハロプロらしいコンサートであくまで曲を歌って踊るのを見せるというもの。MCとかは正直真面目で面白みには欠ける。だから、曲自体を知らなかったり興味が持てなかったらしんどいかもなと、久しぶりにハロ系のコンサートを最初から最後まで見て再確認させられた感じです。嗣永さんの引退するカントリー・ガールズも、グループ自体が動いていくようです。ハロプロもどんどん新しく進んでいきます。 

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