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古本屋

2017-02-01 | 日記・エッセイ・コラム

 大手の古書CD販売チェーンが赤字だというニュースが伝えられました。因果応報というべきか、時代の流れというべきか感慨ひとしおです。

 近所の本屋が、古書店ができまくって潰れていったのがかなりの昔の話。そんな古書店が、古書チェーン店によって潰れていくという時代があって、アマゾンなどネット通販での古書販売でそのチェーン店が赤字という流れ。これが25年ぐらいの間に変遷していったのですから、結構長いと感じるかあっという間だと感じるのかは人それぞれでしょうね。

 個人の古書店が潰れていくときに、在庫の本屋CDの投げ売りをやっていたのを今でも思い出します。明らかに定年後に商売でもやろうかと始めたような年配の店主。その後どうなったのか多少は気になります。その店をやっていたのは、せいぜい2年ぐらいか。儲かると思ったら大きな資本が進出して、あっという間に制圧していくのは昔も今も同じです。

 でも、そういうところも更に大きな資本に押しつぶされていくのは、仕方がないとはいうものの独禁法とか大店法とか規制はある程度はあった方がより多くの人が食っていけるような気もします。

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