今回は家族に聞いた話。先週、昼前にBS放送が5分近く見れなくなるぐらいの暑い雲とスコールのような強い雨と共に雷が鳴ったんだそう。
すると、近所の駐車場の車から警報音が鳴りだした。恐らく盗難防止の装置が雷で誤作動したようです。それはすぐに止まるかと思いきや延々なり続けたのだそう。いつものこのような時には、警報音で車の持ち主が止めに行くなりして5分ぐらいで止まっていたのに…。
推測ですが持ち主が出勤中で不在なのでしょうか、いつまで経っても止まらない警報音に恐らく近所の人が呼んだのだろう警官が2名やってきたそう。しかし、所有者が現場にいない以上、警察官にできることはありません。延々2時間ぐらい近所の人と警官がその周りをうろうろするだけだったそうだ。窓を割って止めるわけにもいきませんからね。
新たに警官がやってきて3人で立っていたそうですが、鳴り始めて4時間近くたった頃に持ち主と連絡がついて何らかの措置の許可でもとれたのか警報音は止まって警官も帰ったんだって。我が家よりさらに近所の方は大変だったろうなと思いました。それと、法律って融通が利かない面があるんだなとも。