Satoru's diary

日々の想いをつづります。
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明日大きな地震が起きたら、私なら何をする?

2017-04-19 10:07:36 | 災害時のサバイバルライフ
19th Apr 2017 (Wed) 明日大きな地震が起きたら、私なら何をする?

過去の地震を時系列で調べてみて分かった事を前提に、私なら、何をするか(何をすべきか?)考えてみました。 皆さんの参考になればと幸いです。 一回目の大きな地震(前震)から、さらに大きな本震まで、時間があることが分かりました。 大きな地震が連発した熊本地震でも、震度5強以上の強い地震に限定してデータを見ると、4/14の21:26に起きた最初の震度7の地震の次は、「約40分後」の22:7分 震度6弱、その次は、「約2時間後」の0:3分 震度6強、その次が本震となるのですが、更に「約1時間半後」の1:25分 震度7の本震が起きます。 次の地震は、「約20分後」の1:45分に震度6弱、その次は、「約1時間15分後」の3:3分に、阿蘇ですが、震度5強の地震が起きて、その「約50分後」に同じく阿蘇で、阿蘇で最大震度となる震度6強の地震が起きています。

これはあくまでも、熊本地震のケースなので、次の地震も同様か? というと、わかりませんが、過去から分かるのは、大きな地震のあと、次の大きな地震まで、少し時間があるという点です。 熊本地震の場合、「最短で約20分」で次の大きな地震が来ますが、この20分を「落ち着いて、大災害の準備の時間」とすれば、「実際の家や家財の被害」、「被災後の生活不便」も「少し改善できる」かもしれません。

実際に、大きな揺れの地震にあって、落ち着いて行動できるか、私の人間力が試されそうですが、「緊急時こそ」 できるだけ落ち着いて、的確に行動したいとおもいます。


0.強い揺れの地震が起きたら...

1.まず、身の安全を確保して、揺れが収まるのを待つ。 短くて数秒、長くても1分~数分です。 怖いかもしれませんが、机の下に入るとか、窓のないユニットバスに逃げる(でもドアは開けておく)とか、気を付けながら家の外に逃げるとか、まず、自分や家族の身の安全を最優先してください。 過去の地震で一階が潰れたりしていますし、押しつぶされて亡くなっている方もいるので、危険と思われる家に住んでいる方なら、揺れで飛ばされないように、地震で割れたガラスなどを踏まないように、「十分に」気をつけながら避難してもいいかもしれません。

2.地震が収まったら、まず、一旦深呼吸して「落ち着きましょう」。 これ、超大事です。 (その地震がどうなるかは誰も分りませんが)過去の大地震から言うと、次の大きな地震が来るまで数分(以上)あるかのしれません。 落ち着くのが難しい状態だと思いますが、これから先は、落ち着いて行動することが「何よりも」重要になります。 焦っても、ミスを誘発するだけですからね?

3.深呼吸して落ち着いたら、避難路の確保と(火を使っているなら火を消して)ガスの元栓を閉めましょう。 忘れがちですが、洗濯機に繋がれている水道の蛇口が出しっぱなし側に捻られているならば、蛇口を閉めて下さい。 この後の地震で洗濯機が倒れた時に、給水用に繋がっているホースが外れ、勢いよく水が出て、家が水浸しまたは、マンションならば下の階の天井や床が水浸しになり、階下の住民から損賠賠償を求められる可能性があります。 

4.しかし... 家がミシミシいっていたり、倒壊の危険を感じるようならば、靴底が厚めの歩きやすい靴を履いて、避難袋を持って(一旦?)家から離れましょう。 家から出る時も、上からの落下物に注意して逃げて下さい。 家から離れて、冷静な目で次の5つ確認しましょう。 1.家の基礎にヒビがないか? 2.家の基礎と家との接合部に異変がないか? 3.家の壁に異変がないか? 4.敷地の外壁に異変がないか? 5.隣家に異変がないか? 家が倒壊しそうにない場合は、家の中に戻り、長期避難生活に備えます。 @次の地震が、大震災の元になる「巨大な本震」かもしれません。 過去の震災の映像を見た人は分かると思いますが、屋根材が上から落ちてきたり、2階のガラスやビルやマンションの上層階のガラスが落ちてきたりします。 家から出る時は、落下物に注意して逃げて下さい。

5.TVやラジオを点けて、情報収集を開始しましょう。 TVやラジオでは(特に)次の4つを気をつけて聞いてください。 1.震源地(自分が住んでいる場所から近いのか、遠いのか)。 2.地震の規模(マグニチュード8以上なら巨大地震です。 マグニチュード7でも震源が浅いと被害が大きくなり大災害になる可能性があります) 3.自分が住んでいる地域の津波や土砂崩れなどの二次災害の可能性。 4.自分の住んでいる地域の震度(震度5強など)。 場合によっては、離れた家族や、震源地近くの友達や親戚が心配だと思いますが、まずは、自分の(家族の)身を守る準備です。 ※ちなみに、1923年の関東大震災はマグニチュード7.9、1995年の阪神淡路大震災はマグニチュード7.3(震度7)、2011年の東日本大震災は(日本史上初の)マグニチュード9(震度7)、ただし、東日本大震災の揺れのパターンが木造建築に影響する地震波形が少なかったため、家の倒壊数は少なくなっています。

6.そして、携帯電話の充電を始めましょう。 携帯電話、携帯用バッテリーは停電が始まると充電できなくなってしまいます。

7.水道から水が出るようならば(かつ、震源地が近いようであれば、長期避難生活を踏まえて)、お風呂に水を張りましょう。 まず、風呂に栓をして、水を出しっぱなしにして、TVやラジオの情報を集めます。 @風呂場の水は、大災害時の断水後に、トイレを流すとか、体を拭くとか生活用水として大きく役立ちます。 その地震で大災害になったならば、1~2週間は、自力で生きていかなければなりませんし、給水車が来たとしても、長蛇の列で、給水車に並んで水をもらうのも、とても大変だそうです。

8.(長期避難生活用の水を持っている人はいいのですが、用意していない人は、水道が使えるうちに、飲料水用の水として(事前に用意しておいた?)空のペットボトルに水を汲みましょう。 水道水にはカルキ(消毒目的)が入っているので、3日間は持ちますし、暗冷所で保存すれば、3日以上保存できます。 水が傷まないための工夫としては、口元いっぱいまで水を入れ、ふたを閉めて、水が空気に触れないように、ペットボトル内を水で満たしておきましょう。 ※飲料水を家族の人数x1日2Lx7日分保管している家族はいいですが、多くの家庭では万が一の飲料水を確保していない可能性があります。 そんな時は、日頃から空のペットボトル(2Lのペットボトルや、焼酎などの4Lのペットボトルなど)を大量に準備しておきましょう。 最初の地震のあと、水道がまだ使えるようならば、飲料水を確保する時間があります。 夫婦2人ならば、2人x1日2Lx7日間で、28Lで、2Lのペットボトル14本分。 夫婦2人子供2人なら、その倍の56Lで、2Lのペットボトル28本分となります。 キャンプ用の折り畳み式ポリタンク10L分などを、何個か用意しておいて、ペットボトルと併用するというのもありです。 @我が家の場合は、10Lの折り畳み式ポリタンク2個と、2Lのペットボトル5本で、30Lは確保できます。 飲料水を汲んだら、避難に邪魔にならないかつ、玄関近くに置いておくと良いと思います。

9.ちょっとお風呂の水をチェックして、いっぱいならば、水を止めますし、まだなら、もう少し水を貯めましょう。 この後の地震の揺れでこぼれるかもしれないので、満タンにする必要ありません。 ほどほどのところで水を止めておきましょう。 飲料水や生活水を確保できたら、逃げる準備です。 色々な物を持って行きたくなりますが、財布などの貴重品、コンタクトレンズや今飲んでいる薬などを、避難袋に入れます。 子供が小さい家ならば、子供が好きなオモチャも1つ持ってもいいかもしれません。 忘れないでほしいのは、車の鍵や家の鍵も確実に出しておきましょう。

10.余裕があれば、玄関周りを整理してください。 玄関は、非常時の出入口でとても重要な場所です。 非常袋や備蓄品などを置いておきたいところです。 玄関にある花瓶が割れてガラスだらけになったり、小物が散らばったりして、避難時に足を怪我しないように、不要な物は、玄関から離れた部屋に持っていくと良いです。 ビニール袋などに入れて、一つにまとめておくと、転がって行かなくて良いと思います。

11.余裕があれば、普段コンセントに挿しっぱなしの電化製品があるならば、コンセントから抜きましょう。 特に、置き型照明などは、電球が割れて伝熱線がむき出しの状態で、電気が通り、かつ、近くに落下物などの可燃物があれば、すぐに火事になります。 電気ファンヒーターや扇風機でも、使わなそうな電化製品は、事前にコンセントを抜いておくと安心です。

12.余裕があれば、普段高い所に置いてある荷物を床に下しましょう。 倒れそうな物で、倒して良いものは、事前に倒しておきましょう。 窓ガラスを割りそうな物が窓の近くにあったら、遠ざけておきましょう。 今後の地震で物が壊れたり、散らかったりしない準備をしておきましょう。 @本来なら、普段からやっておくべきことですが... 実際は... なかなか... (笑

13.(避難する準備ができたならば) ここで、初めて、家族や被災地近くの友達や親戚の安否確認をします。 連絡がつかなくて、心配になり、上記3~12ができなくなると、困りますから、まず、自分(家族の為の)の準備をしてから、落ち着いて、家族の安否確認をします。 過去の経験から、地震直後から回線はパンクして、電話がかけれない、メールも送れない、届いたかもわからない状態になり、不安ばかり募ります。 (事前に家族で連絡の取り方を決めておいて)家族によっては、NTTなどの171災害伝言サービスを利用して、家族の安全を確かめたり、自分の安全を発信したり、するかもしれませんし、LINEやTwitterなどのソーシャルメディアで連絡を取るのも良いと思います。 離れた家族は、離れた家族で、その状況に応じて、身の確保をして安全最優先で動いていると信じ、再開した時の生活の準備をするのも、1つかもしれません。

ちなみに... 伝言ダイヤルの使い方とポイントです。 まず最初に聞きましょう。 そして、自分の伝言を入れましょう。 聞く方法は 171->2->自分の番号->登録されているメッセージ聞く。 伝言を残す方法は、1171->1->自分の番号->20秒録音です。 誰が無事で誰が無事か分からないことを伝えましょう。 そして自分たちがいる所を手短に録音します。

14.(避難する準備ができたならば) ガスの元栓、水道の蛇口、お風呂の蛇口などを確認し、充電していた携帯電話と充電器を持って、最後に「ブレーカー」を落としてください。

15.TVやラジオで、お住まいの地域が震源域ということが分かれば、次に「更に大きい」「本震」が来るかもしれません。 そして、一度目の地震に耐えた家も、次の「強い」「本震」で家具が倒れたり、ガラスが割れたり、家の倒壊の可能性が高まるかもしれません。 もし、心配がある古い家に住んでいる(または心配なデザインの家)にお住まいの方は、家の前の道に出るとか、庭に出るとか、避難所に向かっても良いですし、次に「巨大な」「本震」が来るかもしれない事態に備えて「身の安全」を確保しましょう。 東日本大震災では最初の大きな前震から2日と約3時間後に最大規模の本震が来て、熊本地震では最初の大きな前震から1日と約4時間後に最大規模の本震が来ています。 家が心配かもしれませんが、命はとても大切です。 家の倒壊が心配な方で、避難所側も受け入れてくれる場合は、3日位? 避難所で様子見しても良いのではないでしょうか?


ここららは、補足情報

16.車を持っていて、かつ、ガソリンが少ない場合は、避難所に行く前に、近所のガソリンスタンドに向かっても良いと思います。 車をお持ちの方は、車は重要なツールになります。 しかし、ガソリンがなければ効果も半減してしまうかもしれません。 また、私なら、家族全員でガソリンスタンドに向かいます。 携帯電話で連絡取りにくいかもしれません、道路も大渋滞しているかもしれません、ガソリンスタンドも長い列ができてるかもしれません、その間に大きな地震が起きるかもしれません。 とにかく、家族が(緊急時に)長い時間離ればなれで、連絡がつかないというのは、ストレスに繋がります。 私なら、家族が準備でき次第、家族全員でガソリンスタンドに向かいます。

17.車を持っていて、かつ、近くに震度の低い街があるならば、避難所に行く前に、震度が低かった地域のコンビニに買い物にでかけても良いと思います。 途中の道は土砂災害にあっているかもしれないし、一斉避難で、大渋滞が発生しているかもしれません。 状況を見ながら、諦める時は、早めに見極めて、自宅に戻るとか避難所に向かう「前に進まない勇気」も必要かもしれません。

熊本の地震を例にすると、4/14日の21:26分の最初の大きな地震から、4/15日の1:25分の本震まで約1日と4時間ありました。 この最初の地震時に、この後起こる連続巨大地震をどのくらいの人が想像できたでしょう? (この間に多くの余震がありましたが)この1日と4時間の間に、どの位の人が、この後に起こる長期避難生活に備えたでしょうか? あくまでも、私は「事後」を記しているのでズルいとは思いますが、私達は過去から学ぶ必要があります。 実際に自分が最初の地震に遭遇したら、冷静に動けるのか心配です。 私達は、熊本地震で避難生活を送っている方々の苦労、被災で失われた命を無駄にしないためにも、「何か」を学ばなければなりません。 学ぶ内容は人それぞれだと思いますが、できる事を、少しづつ、実施して、大事な家族を守りたいと思います。
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