HELLHOUND-FILES 3

さすらいのブログ「HELLHOUND-FILES」もシーズン4、新アプリで別モノになると思いきや・・・

PATHFINDER

2016-04-10 20:32:25 | ブッシュクラフト
来る4月16、17日
東京都千代田区内神田
内神田東誠ビル フォーラムミカサエコ 7Fホール
で開催される
SAKURA-BLADESHOW 6th
に参加します。
お待ちしております。
来週は移動中につきお休みしますので悪しからず。



このナイフ、自分ではシース無しの展示品として持って行くつもりでしたが、シースの委託先がやると言ってくれたので品物として間に合いました。
お陰さまで助かってます。
で、このナイフはブッシュクラフトカテゴリーの多様性の拡大を狙ったマウンテンマンスタイルのパスファインダーなるモノです。
バックカントリー直系のタクティカル性を持たせたブッシュクラフトとして考えたモノです。



〈ブレード〉
●130mm長、4.5mm厚、SKD-11/酸化処理
グリーンリバーナイフをマウンテンマン風味で味付けてみました。
フラットグラインドは肉厚を残しているのでコジったりするには多少強いかと思います。
ナイフの性格的には、まだ薄刃でも良かったかも。



〈ハンドル〉
●105mm長/ナチュラルリネンマイカルタ
短いハンドルはしゃがんだ時等に体に当たらない工夫と推測し、採用しました。
重量バランス的にもニュートラルな感じにしたかったのもあります。
短さから握り辛いと感じるかも知れませんが、全体重量が軽く、ハンドル材より前にスベリ止めを配置して対応しました。



〈シース〉
●カイデックス/テックロック仕様
基本設定のテックロック仕様です。
ブッシュクラフト定番の火打ち石ホルダーは今回は無しにしました。
ベルトキットとして汎用ポーチ等に入れる設定です。


〈あとがき〉
オーソドックスなブッシュクラフトとは一味違った路線のナイフを作り、多様性を高める事で将来的に“別の何か”を作り出すキッカケになるモノとして民事タクティカル型ブッシュクラフトを作り始めました。
何かオモシロイモノが作り出せれば正解だった事になります。
今後もお楽しみ頂ければ幸いです。


〈ところで〉
出展を予定していた
●C.Q.D-STD/レイデント/アースブラウンG-10
ですが、何かのフォースが働き出展不可能となりました。
代替えとして
●C.Q.D-STD/酸化/ブラックG-10
を用意しました。
では、フォースと共にあらん事を。



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