C25.感動した村の教会、

　　　ベトナム北部の11月はまださほど寒くありませんが、この時期突然寒波が来ることもあります。
　　日本の11月末の寒さの日はありますから薄い上着が必要です。

　　昨日夏の暑さでも今日は晩秋の寒さとなります。
　　ベトナムの人は寒いとジャンバーを着こみます。　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　○女性が野菜や魚貝類を自転車やバイクで売りに来ます。ベトナムの女性は働き者ですよ。
　
　　この村では魚貝類は仲買商のような業者が生かしたまま持っていて、食堂はお客の注文に合わせて仲買から入手します。
　　生きたままですから新鮮です。
　

　　　
　　　　
　○海辺の近くの村で漁業と農業が主な仕事です。この地方にカトリック教はしっかり定着しています。
　
　タクシーで移動中、村の中に突然教会が現れます。私がここ見たいと言えば運転手は車を止めて待っていてくれます。
　

　　

　○心ひかれる教会でした。
　
　　
　　
　　
　　
　　素晴らしいですよ！感動していると、・・・・　
　　　　　　　　　　　　　　　　
　　

　　中から村の人々が出てきました。お祈りが済んだところだったようです。
　　Minh君が日本人が教会を見に来たと伝えると、神父さんなのでしょうか？私を教会の中に案内してくれました。
　　村の人はみなさん私に挨拶してくれました。とても嬉しかったです。
　　Minh君が居るので親切にしていただけるのかと思います。

　○教会の内部はシンプルですが荘厳で眩しい輝きがありました。写真撮影も許可頂きました。
　　

　　神父さんといっても服装は普段着のままの村の世話役風の感じで優しい。
　　

　　ゆっくり内部を見せてくれました。それから出入り口の鍵をかけて神父さんは村人と一緒に帰って行きました。
　　日本でいう各町内の集会所の使い方もするのかなと思いましたが、確か聖歌が聞こえていました。
　　私はラッキーな時間帯に立ち寄れたようです。
　　
　　


　○この庭の手入れも村の人々がしているのでしょうね。
　　
　　
　　

　　

　○嬉しさと感動で幸せでした。ここでは宗教と生活は結びついているのでしょう。
　　この教会は村人が心のよりどころと同時に誇りとしている場所なのですね。とても綺麗に清掃してあります。


　　こんな風に海外を旅するようなことは私の人生にはないと若い頃は考えていました。
　　人生の終盤になって、いろんなことを求めて歩くようになり思いがけない出会いがあります。
　　人生は不思議なものですね。　　

　　　

　○どんなに沢山の教会を訪ね歩こうとも私のような人間が天国に近づける訳はありませんが、穏やかな気持ちに
　　なることがいいことですね。人生いろいろ有り過ぎな位ありましたがなんとかこの年齢まで生き伸びています。
　　欲を言えばきりがありませんから、何ごとも自分相応に考えないと、・・・身の丈でしょうか。


　○ここもまたまた素晴らしい教会ですよ　　

　○長閑な田舎の田園風景に素敵な教会は沢山あります。教会や聖堂の名前をメモしたのですが混乱するほど沢山の教会です。
　　もう少ししっかりメモしないとみなさんへ正しい情報お届けできません。

　　
　
　○こういう立派な教会を建てることでベトナムの建築の技術を向上させてきたのでしょう。
　　　　　
　　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　
　
　　

　　

　○ナムディン省では歩いても行けそうなほど近くに教会が並んでいます。

　○今日幾つ目の教会か？昨日見た教会と錯覚しそうです。建築や庭の配置が似ているところも多いです。
　　　

　　
　
　○静かな時間がゆっくり流れている場所です。回りは田園風景、　
　　
　　
　　どの教会も素晴らしい！素晴らしいの連発！！
　　　

　　一度に沢山の教会を回り過ぎたようです。もう少しじっくり見て歩くほうがいいのかもしれません。
　　ニンビン寄りにも有名な教会が沢山あるとのことですが、次回の楽しみにします。
　　この後ハノイに戻り帰国の準備をしました。

　　飛行機の隣の席に日本へ来ているベトナム人留学生が乗っていました。
　　日本の印象を尋ねると「活気が無いのに驚きました。」でした。
　
　　日本の田舎の鎮守の森や神社はどうなっているでしょう。氏子も減っているのではと心配です。
　　このまま少子化、高齢化は何も解決されませんよ。労働力の再生産も出来なくなるでしょう。
　　心配な日本、・・・・「なんとかなるでしょう。」でいいかな？？？？？

　　Xin　com　on　eｍ　Minh.　
　　Hen　gap　lai　nhe.


　　　～　「また近いうちに来るね！」Minh君にそう言い残して別れましたが、本当に離れがたい街？村？でしたよ。　～