「寝屋川 平和と市民自治の会」のブログ

平和に人間らしく生きるために「寝屋川 平和と市民自治の会」が取り組んだこと及び今後の予定を知らせます。

PAN2号を発行しました。

2017-07-17 20:06:49 | PAN
PAN(寝屋川 平和と市民自治) No.2
2017年7月17日

寝屋川 平和と市民自治の会 Party of Peace & Autonomy in Neyagawa
〒572-0837 寝屋川市早子町20-12
072-813-2913 090-3927-6382 
heiwatoshiminjitinokai@outlook.jp http://blog.goo.ne.jp/heiwatoshiminjiti

寝屋川 平和と市民自治の会代表 大同俊博



『動き出した改憲~その狙いを考える~』と題した講演会
安倍政権を退陣させ、改憲を阻止する闘いを!



安倍改憲施行発言の狙いとは
7月9日、寝屋川市民会館で『動き出した改憲―その狙いを考える―』の集いを持ちました。これは<平和と市民自治の会>が主催し、<希望のクラブ>の協賛を得て開いた講演会であり、地元の電通大の教員・中里見さん(憲法学/ジェンダー法学者)の講演を聴くと言う企画でした。
 2020年に改悪憲法を施行させると公言するアベ政権は、4年前に「第96条を先行して改正する」策を弄したものの、党内からも異論が出て立ち消えになった。そして翌年の解釈改憲による集団的自衛権=安保法制を以て改憲の試みを進めた。この第3弾が5月3日に安部晋三が出した改憲施行の発言で、その狙いは何処にあるのか、中里見さんの講演は、要点をまとめて詳しく解説して下さる内容でした。
 加憲は9条第2項を死文化するもの
第9条の1項、2項を残したままで新たに自衛隊の存在を明記する、と言う一見単純そうに見えるアベ政権の策謀の中に、実はとんでもない事が隠されている。既に自衛隊は集団的自衛権を行使する事が可能な状態になっているので、それを憲法に加憲するだけで全面展開へ進む事が出来る。しかし、第9条2項の【陸海空軍
その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない】が活きている限り、集団的
自衛権は部分に留まる。実際に、憲法に自衛隊が
記述されていないので、政府は自衛隊に何が出来るかを一つ一つ説明しなければならない。自衛隊に関する事柄について、その都度の説明が必要なのです。9条2項との関係で、「自衛隊は軍隊でも戦力でもなく、自国を防衛する為の必要最小限の実力」だと苦しい説明と解釈をしてきた。そう言う意味で、9条2項は未だに強い規制力を持っているのです。ところが、現状の自衛隊を明記する事で、「確立された国際法に基づき/自衛の為」との理由を以て今の集団的自衛権の部分行使から全面展開への道を開く事になり、専守防衛から侵略攻勢する事を可能にする。「自衛の為」に集団的自衛権を全面的に行使して、かつての「国益を守る為の生命線である隣国への侵略をしていった歴史的な事実」のとおり、海外侵略を可能にさせる。その意味で、加憲は9条2項を死文化するもので、9条に3項を付け加える事で現行憲法の平和主義を踏みにじる、そんな意図が秘められている改憲なのです。
 たった一行の文言が日本を「戦争できる国」に変える事となり、加憲は共謀罪より凶暴である事が中里見さんの講演で明らかにされました。
押しとどめる闘いの契機
この講演を受けて、参加者はアベ政権の退陣と野党共闘を推し進める決意を固める事が出来たと思います。「始めは加憲ぐらいはええのかなと思っていたけど、先生の話を聞いて絶対だめと言う事がわかった」との感想が寄せられ、また各自の主張をメッセージボードに書いて発表し合い、「アベはいま直ぐ 止めろ!」「改憲のその前に、沖縄で施行されてるアベ憲法」などの意思表示を行いました。電通大の院生や元全逓労組の人達の参加もあり、主権者として市民自治を作り出す事で改憲阻止を、と提起されて誰もが頷き、『動き出した改憲』を押しとどめる闘いを寝屋川で始める契機が作れたように思います。
 とは言え、中里見さんが述べておられたように、改憲を阻止する事は相当に手強い難題です。アベ政権が自民党の改憲案ではなく、9条に3項を加える私案を出してきたのは昨年の“総がかり運動”の広がりに危機感を持ったが故の「迂回作戦」でした。そうでなければ既定方針で進んだ筈です。災害出動などで国民の幅広い支持を得つつある自衛隊の存在を否認する事は難しく、加憲による改憲をさせない為に、私たちは<寝屋川 平和と市民自治の会>を結成しました。それは、寝屋川市の市民憲章が訴える理念でもあり、その想いを込めた市民団体の活動として、多くの人々の結集を呼びかけたいと思います。それが改憲をさせない為の有効な対抗策であり、主権者としての様々な行動を幅広く展開する事で、アベ政権のとんでもない暴走を押し留めましょう!インフォメーション

①「寝屋川 平和と市民自治の会」が主催する企画、行動に参加してください。 
☆「寝屋川平和と市民自治の会」例会 
日時:8月20日(日)14時~16時30分
場所:希望のクラブ事務所 参加費200円
テーマ:今後、改憲阻止に向けた取り組みをどう進めるか
☆安倍政権の退陣を求める署名を集めてください。
7月28日(金)中央省庁要請ワンディアクションで署名を提出します。 
 寝屋川市駅イズミヤ前で街頭署名行動に取り組みます。
  7月22日(土)10時~12時
☆「2017ZENKO in 東京」に参加しましょう
  NO!2020年改憲・共謀罪・新基地!なくそう戦争・原発・貧困!
 倒そう安倍政権 許すな排外主義・朝鮮への武力攻撃
7月28日(金)中央省庁要請ワンディアクション
7月29日(土)開会集会・メイン集会・コンサート サンパール荒川・大ホール
7月30日(日)分科会・交流の広場 
会場はシアター1010と北とぴあにわかれる
総括集会・フェアウェルパーティ シアター1010
②7月23日(日)希望のカフェ⑫ 13時30分~希望のクラブ事務所 
 1年間を振り返って(ビール・おつまみ各自持参お願いします)
③野党統一候補の実現をめざす市民のつどい@おおさか
8月4日(金)18時30分~20時30分
   エルおおさか南館ホール
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