山形県酒田市 マリッジリング・アイウェアの専門店 平和堂のスタッフブログ

山形県酒田市に店を構える創業60周年の老舗アイウェア&ジュエリー専門店。取扱ブランド;ファースアファース・フライなど。

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眼鏡をかけると度が進む?

2011-04-03 08:31:52 | 日本一わかりやすい眼の仕組み
おはようございます、平和堂の池田です。


最近、ボクはこんな法則を発見しました。



比較的若いお客様の中で、


弱度の近視をもっいる方は、


『眼鏡をかけると度が進む』


と考えている法則




もちろん全員ではないですが、こう考えてらっしゃる方が

非常に多いわけです。


不思議ですねぇ。



言わずもがな、これは間違った考えでございます。

むしろ、視力が低下してる状態で眼鏡を掛けずに生活するほうが色々と危険っす。




『眼鏡を掛ければ見えるようになるけど、それと引き換えに視力もどんどん下がってしまう。』


なんてことを考えてしまっている方のために

本日は、ちょっぴり眼の勉強でございます。









人体は、成長の過程で、眼球も成長します。

眼球が大きくなると、当然、眼軸(眼の横幅)が伸びる。

しかし角膜の屈折力は小さい頃から変わらないままです。


これが、“近視の進行”


ようするに、“近視の進行”は、“成長”そのものなのです。


てことは、


成人するまでは、眼鏡をするしないに関わらず度は進む。・・・近視はねっ






わかりやすいよう絵をしたためましたぞっ

挨拶ボーイくんの子供の頃の眼と、大人になってからの眼を比較してみましたよ!

・・・ん?わかんない?・・・えがへたくそ??



以上のことから、

眼鏡を掛けたからといって、眼軸が長くなったり、角膜の屈折力が強まったりする事はない。


つまり、

『眼鏡をかけても、度は進行しない!』

ってことです。


みなさん、安心して眼鏡をかけましょうね^^







ただし例外が、、

最近、パソコンなどの近用作業が増えて眼への負担が激増してます。

その結果、遠方視力が低下する人も正直増えてるんです。



長時間のデスクワークで眼の奥がつらい。

肩こり、腰痛などをお持ちの方。




普段、眼鏡が必要ない方も、毎日眼鏡を使用している方も

PC専用の眼鏡を作ることによって、その疲労をグッと抑えることができます。

“PC用レンズ”なんてのも販売してますから、

ぜひ一度、眼鏡屋さんに相談してみてくださいね☆


ではでは~!
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弱視って知ってますか??

2011-03-31 07:38:46 | 日本一わかりやすい眼の仕組み
おはようございます。平和堂の池田です。


本日は、久々に眼についての内容ですよ~


とくに、

若いパパさんとママさんたちに、

ぜひ知っておいていただきたい眼の知識です。



弱視ってご存知でしょうか?



まだちーちゃいお子さんは、実は見えているようで見えてなかったります。


成長しきった大人さんの健全な眼の視力は『1.2~1.5』ぐらい出るんですが、

お子さんはというと、

1才 … 0.2

3才 … 0.5

5才 … 0.8

7才 … 1.0

9才 … 1.1
   ぐらい。




体が成長するにしたがって、【視力】も成長していってるんでございます。


毎日様々なモノを見ることによって、

ぼんやりした視界から、ゆっくりゆっくり、はっきりした視界になっていくんですね。


というわけで、


視機能の成長は幼少期が一番大事です!!


その幼少期にきちんと鮮明な視界を与えてあげないと、

大人になってから眼鏡をかけても、コンタクトをつけても、、転んでも頭ぶっけても寝ても覚めても歯ァ磨いても・・・




全然視力が出ない・・・!!



なんてことに~;△;



これは、

近視や遠視のような眼球内の屈折異常が原因ではなく、

脳の処理能力が正常に発達しないことによって起こる


『屈折性弱視』って言います。






小さいうちから、

近視や遠視がある子には、眼鏡を掛けさせる!

弱視と診断されたら、お医者さん、視機能訓練士さんのもとで、しっかり治療してもらう!


そうすることで、必ず防げます。


結構強めの眼鏡を掛けてる4~5才の小さい子って結構多いですよね。

それは、弱視にならないようにする為の治療です。←体の成長に伴って眼鏡が必要はなくなる場合が多いです。



ただし、

小学校に入学する辺りでは、すでに手遅れになる場合がありますよ。


上記した幼少期の視力から見てもおわかりの通り、

7才では視機能がほとんど成長しきってしまいますから。


3才になったら、必ず『眼科検診』に行ってあげてください!





あ、ちなみに

近視や遠視は遺伝すると言われてるので、

パパさんとママさんのどちらかが強めの近視や遠視なら、、

お子さんの眼のこと、注意深く見てあげたほうがよいですよ~!



弱視は、将来様々なことに影響を及ぼします。

お子さんの眼、守ってあげてくださいね^^




ではでは、今日はこのへんで~
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日本一わかりやすい目の仕組みvol,4 ~老眼編~

2011-02-19 13:05:46 | 日本一わかりやすい眼の仕組み
こんにちは。平和堂の池田です。

ごめんなさい!
朝に間に合わなくてお昼の更新となってしまいました。。


今日は、久々に眼の話をしようと思います。



シリーズでお送りしている『日本一わかりやすい眼の仕組み』第4回目でございます。

前回、「次回は老眼について書きましょ~」

と言ってから、早いもので3ヶ月が経過してました。

3ヶ月が3日のように感じられる今日この頃でございます。



さてさて、本日は老眼 [※老視が本来の名称] についてですが、、

今までたくさんのお客様とお話してきた中で、池田はあることに気がつきました。

それは、

多くの方が、老眼と遠視の違いを理解していない』ってこと。


というわけで、老眼と遠視の違いを含めて、『老眼』について説明していきましょうね☆






遠視の仕組みは、以前もこのブログでお伝えしたのですが、

《無調節状態で、網膜より外側に焦点が結ばれる眼》

のことを『遠視』と言います。

矯正は、凸レンズの、遠くにピントを合わせることを目的とした眼鏡を使用します。

なんのこっちゃ言ってる意味がわからんぜよ!って方は、コチラをご覧くださいね→日本一わかりやすい目の仕組み vol,2




対して、

《『水晶体の硬化による調節力の低下』が原因の近方視不良》

のことを『老視(老眼)』と言うんですね。

もうちょっとわかりやすく説明すると、

加齢により水晶体の弾力性が失われ、近くにまでピントを合わせることが出来なくなってしまった眼の事を老眼と言います。

矯正は、遠視用の眼鏡と同じ凸レンズを使用するんですが、
用途は、近く[30~40cm]にピントを合わせることを目的としています。



ピントってなに!?全然ピンとこないわ!!って方は、コチラをご覧くださいね→日本一わかりやす目の仕組み vol,2しつこい?



よって、老視が進行し、調節力がなくなると、、
________________________

正視の人・・・遠くにだけピントが合う

近視の人・・・近くにだけピントが合う

遠視の人・・・どこにもピントが合わない(!)

________________________


てなことになるわけです。


正視の方だと、大体45歳前後から近くが見づらくなってきます。

遠視の方は、(その度合いにもよりますが)40歳を過ぎた辺りから近くを見るとウルウルしてきます。

逆に近視の方は、調節力が低下しても、
裸眼で見れば(眼鏡を外せば)近くがはっきり見えるので、[※近視の度合いによります]
50歳を過ぎても、老眼鏡を掛ける必要のない方が多いんですね。



まとめると、

調節力の低下は誰しも平等に進んでいきます。

しかし、

『老眼になるのは、遠視の人が一番早い!』

と言えましょう!!!



おっと、

近視の人は老眼にならないかと言ったら、そうじゃないですよ!

コチラのYOUTUBEをご覧くださいな。

こんな感じで、近くを見るのにいちいち眼鏡を外さなければいけない。

外せば見えるとはいえ、これってかなり不便ですよね。

近視の方も、不便と感じた時点で『老眼が始まった』と解釈すべきです。


遠くから近くの度数をすべてカバーしている遠近両用レンズは、

40~50歳を過ぎたほとんどすべての方におすすめの素晴らしいレンズなんでございますな!!





はい!・・・ここまではわかりました??^^


質疑応答は、記事下のコメントにて承りますよ~



ではでは、なぜ水晶体は硬化していくのでしょう?


水晶体は、ご存知の通り、非常に弾力性のある凸レンズです。
その水晶体の表面は、『水晶体のう』という透明な薄い膜で覆われていて、その膜の上皮細胞がどんどん生まれ変わっていくにつれ、古い細胞を外ではなく内側に押しやっていくらしいのです。

つまり、

水晶体の組織全体を『おにぎり』と例えると・・・

水晶体は『具』で、古い細胞は『ゴハン』、水晶体のうは『海苔』ですね!え?わかりにくい?

ゴハンがエンドレスに増えていくので、具は圧縮されて硬くなっていくんです。

古い細胞って、いわゆる『老廃物』ですからねぇ。

老廃物が溜まっていくと、硬化以外にもあまり良くないことが起こります。


カメラのレンズも、汚れるといい写真は撮れませんよね。


古い細胞の層が厚くなっていくにつれ、

水晶体は白濁していきます。

これが、加齢による『白内障』なんですね。

日差しが極端にまぶしく感じたり、視力が低下してきたら、白内障を疑って眼科さんに行ってみましょうね。





えーー、

本日は、『老眼』についてお送りいたしました!

ためになった?ウザイ?メンドクサイ?

眼のことについては、まだまだ語るべきことがたくさんあるのですが、なかなか更新できず、たいへん遺憾でございます 汗

今後もチョコチョコ『眼の仕組み』についての記事を更新していきますので、ご愛読くださってる皆様、どうかお付き合いのほど宜しくお願い申し上げますm(_ _)m






===さいごに===

『自分は眼が良い!』と思っている“隠れ遠視”の方がたくさいらっしゃいますよ~!
長距離運転が苦手日差しに敏感だったり、、慢性的な肩こりをお持ちの方は、

・・・あやしいです!!

一度試しに、平和堂までご来店して、眼の検査をしてみませんか??

また、PCなどの近方作業による眼精疲労肩こり・腰痛などのお困りの方も、

遠視用眼鏡・PC用眼鏡の装用で、かなりラク~になりますよ!



平和堂では、SS級認定眼鏡士による両眼視機能検査を実施してます。

無料にて検査いたしますので、お気軽にご来店ください^^
※土日祭日は、時間帯によって込み合い、お待ちいただくことがございます。検査をご希望のお客様は、平日のご来店をおすすめいたします。


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日本一わかりやすい目の仕組みvol,3 ~乱視編~

2010-11-11 06:05:10 | 日本一わかりやすい眼の仕組み
おはようございます。平和堂の池田です。


本日は、『日本一わかりやすい目の仕組みvol,3』です。

前回の講義をまだ受講してない方はコチラ

vol,1→『眼の構造 編』
vol,2→『近視・遠視 編』





今回は乱視についてわかりやすく説明していきましょう!(今回はペイントじゃなくイラストレーターで作成したのでさらにわかりやすいはずだゾっ☆)


まず乱視とは、、
大まかに言うと・・・

像が、ある一定の方向に限ってボヤけて見える屈折異常のことだよ~!!




こんな感じね。↓


(乱視のボケ方がヘッタクソ・・・。とにかく一方向にだけボケてるってことを覚えてね!!)




というわけで、まずは前々回の使いまわしの、コチラの絵をご覧ください。


緑色で縁取られている角膜というレンズ。このレンズの形状により乱視は起こります。





乱視は会議室で起きてるんじゃない!角膜で起きてるんだ!!古いかー!






さて、角膜の形状がどんな感じだと乱視になるのでしょう?









乱視のないの角膜は、こんな感じで真円になってます。(※正確に言うと、半球のドーム状ですが、便宜的に真円てことで!)






しかし、乱視の角膜はというと・・・


なんと楕円になってるのです!! (※正確に言うと楕円じゃなくて半球のドーム状だぞ!あしからず!)

【注;わかりやすいように、楕円をかなり大げさに書いてます。】



楕円だと、、、必然的に縦と横の屈折率が変わってきますよね!

てことは、この楕円っぷりが大きければ大きいほど、乱視は強くなっていきます。




乱視を持っていない正視の角膜は、こんな感じで縦と横の光が網膜にバシッとブチ当たるワケですが・・・


乱視の角膜(軸90゜の場合)は、

縦からの光は網膜に結んでも、、


横からの光は網膜の内側で焦点が結んでしまう為、ぼやけてしまいます。。

したがって、この眼の持ち主は、縦方向ははっきり見えていても、横方向はボヤボヤして見えてるんですね☆




ここまではわかりましたか??


その楕円の角度によって、三つの名称がついてます。

まずは『直乱視』


角膜がコテーンと倒れているように見えますが、名称は『直乱視』なんです。
屈折率が一番弱い方向を、『軸』にして、180゜方向に近ければ直乱視です。
日本人に一番多い乱視ですねぇ。


お次は、『倒乱視』

ラグビーボールが立ってるように見えますが、名称は『倒乱視』です。
屈折率が一番弱い方向を、『軸』にして、90゜方向に近ければ倒乱視です。


最後は、『斜乱視』

屈折率が一番弱い方向を、『軸』にして、45゜or 135゜方向に近ければ斜乱視です。





ちなみに、
乱視(楕円の度合い)を表す単位は、【C】で表現されますよ!
『Cylinder;シリンダー』、つまり『円柱』の頭文字を取って【C】です。

乱視軸(楕円の角度)を表す単位は、【Ax】で表現されます。
『AXIS;アクシス』、そのまんま『軸』って意味の頭文字から【Ax】です。



・・・そういえば、前回の『近視・遠視編』で、度数についてお話してなかったですね!

眼鏡やコンタクトを作る為に必要な【度数】については、
また長くなっちゃいそうなので又の機会に書くとしましょう!







最後に、、
ここまで説明してきた乱視は、スタンダードな【正乱視】ってヤツです。

実は『不正乱視』ってのもありまして、

こんな感じでが歪(いびつ)に湾曲している角膜により起こる屈折異常です。(眼鏡じゃ無理だけど、ハードコンタクトで補正可能だよ!)


また、乱視は水晶体でも起こり得ます。・・・が、若い方の大半は『角膜乱視』ですからソコんとこよろしく哀愁。



というわけで、『日本一わかりやすい目の仕組み1vol,3 ~乱視編~』

どうでしたか~??


わからないことがあったらなんでも質問お待ちしてます!(ボクもわからなかったら、調べてお答えしますよ~!!)



次回の『日本一わかりやすい目の仕組み』は、老眼について書きましょうか~。


ではまたアシタ!
今日も一日がんばりましょう^^


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日本一わかりやすい目の仕組み vol,2

2010-10-17 06:21:05 | 日本一わかりやすい眼の仕組み
おはようございます。平和堂の池田です。


本日は、『日本一わかりやすい目の仕組みvol,2』です。

前回の講義をまだ受講してない方はコチラ→『眼の構造 編』


今回は“近視”と“遠視”について、わかりやすく解説いたします。

シルエットだけで、これが何だかわかった方は拍手!!






そうです。





アンパンマン号!





じゃなくて。



眼の断面図ですね!





・・・なに?そーゆーのはもういいって?









はい。まずは簡単に説明から。


正視・・・遠く(山とか)を見ている状態のとき、無調節でその映像をクリアにみれる眼のこと。


近視・・・近く(本とか)を見ている状態のとき、無調節でその映像をクリアにみれる眼のこと。


遠視・・・遠く(山とか)を見ている状態のとき、調節してその映像をクリアにみれる眼のこと。(※注1)








コレを断面図で説明すると・・・(※無調節状態の図です)


まずは正視の眼です。光が入ってきて、網膜にバシッとピントがあってますね!

実は正視の人なんて、まぁほとんど居ないといっていいでしょう。
世間的に『目が良い』って言われてる人の大半は『弱度の遠視(か近視)』です。




近視の人は網膜より内側に焦点が結ばれるので、遠くがぼやけて見えます。

眼鏡などを使用して、角膜の屈折力を弱めてあげると、遠くが見えるようになります。

余談ですが、近視のほとんどは遺伝です。
お父さんとお母さんの両方とも近視だとすると、
必然的に、二人から生まれた子も大体近視なはずです。

すなわち、“生まれながらに眼鏡を掛ける権利を有して誕生した、大変運の良い人”ということになりますね!



話を戻しましょう。

遠視の人は、網膜より外側に焦点が結ばれるので、遠くがぼやけて見えます。

・・・が!眼が調節を行うことによって、、、





網膜にピントを合わせることが可能です。

通常、人間の眼はこの調節(ピント合わせ)を無意識に行ってるので、

弱度の遠視であれば、それほど不自由なく生活できているはずです。



さて、ここで『調節』とはなんぞや。の説明です。


上の大変上手く書けた断面図にも記述した通り、

水晶体が膨らむことにより調節は行われます。(※注2)



水晶体が、
『ノーマル:無調節』な状態から、『膨らむ:調節』の状態に形状を変化させることで、網膜にピントを合わせるのです。




すなわち、



凸レンズの水晶体が膨らむ

    ↓

  屈折力が強くなる

    ↓

   ピント合う




ってこと。



つまり調節とは、

より近くの物に焦点を合わせる為の行為である。



と言えよう!!




まとめ:

・正視の方・・・残念ながら、、老眼になるまで眼鏡はお預けです。; _ ;

・近視の方・・・眼鏡掛けないと近くのものしか見えないよ!平和堂で眼鏡を買いましょう☆

・遠視の方・・・遠くが見えるからといって、眼鏡が必要ないわけではないんですよ!常に緊張状態のあなたの眼は、体全体に悪影響を与える場合がっ!!肩こりがひどい、、すぐ眠くなる、、日差しがまぶしい、、なんて覚えがあれば、眼鏡屋さんに相談だー☆





さて、今回はちょっと難しかったかな??

次回の『日本一わかりやすい目の仕組み』は“乱視”についてお送りします!

お楽しみにー☆





(※注1;強度遠視で網膜にピントを合わせることが不可能な方もいらっしゃいます。)

(※注2;目の筋肉である毛様体筋が収縮するにともない、毛様体小帯がゆるんで、それに引っ張られていた水晶体の緊張もゆるみ、元の形状に戻る過程を“膨らむ”と表現してます。わかりづらいねー!)


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