平太郎独白録

国際問題からスポーツまで、世の出来事に対し、独自の歴史観で語ります。

日本に追随しているアメリカ

2008年04月03日 | 国際問題
親愛なるアッティクスへ

本日の福岡県地方は、久々の晴天・・・。
土手の桜は、やや、葉桜となっていましたが、ここ数日、あまり、天気も良くなかったので、今年最初で最後の馴染みの桜となるだろうと思い、このときとばかり、目に焼き付けてきました・・・(笑)。
で、本日の本題です。

       「ふてえ口 叩くアメリカ この程度」 
                      平太独白 

これは、2002年の8月に「米企業不正会計問題、決算書の正しさ証明の「宣誓書」提出期限迫る。700社以上が未提出」という記事を見たときに詠んだ句です。
当時、「なあなあで処理してきた日本型ぬるま湯経営行き詰まり」などと言っていたアメリカも蓋を開けてみれば、大して変わんねーことやってるじゃないか・・・と思いましたね。
思えば、日本のバブル崩壊後、アメリカは、散々、日本の政策を「失われた10年」などと言って嘲笑しておきながら、今のサブプライムローン問題などの現状を見ていると、日本のバブル崩壊当時と何ら変わらないことがはっきりしてきたわけで、おそらく、こちらも公的資金投入しない限り納まらないでしょう。
(救いは、アメリカの経済当局は、かなり、日本のバブル崩壊を研究しているな・・・と感じられることでしょうか。だから、軽々に、公的資金投入を口にしないし、金利も上げない・・・と。)

この点で、先日、ロバート・レッドフォード監督の「大いなる陰謀」という映画を見ましたが、なかなかに考えさせられる映画ではありました。
ただ、この作品や、先般のクリント・イーストウッド監督の「父親たちの星条旗」などを見ていると、結局、日本とアメリカの差は何だったんだろうか・・・と思えるようになってきました。
単に、「勝ったか負けたか・・・」だけの違いだけだったんじゃないのか・・・と。
(日本の軍部の暴走ユーラシア大陸の反対側まで行っても止まりそうにありませんでしたが、アメリカの軍産複合体体質自転車が倒れるまで止まりそうにありませんし、「一将功成りて万骨枯る」体質も大して変わらないように思えましたよ。)
そう考えれば、軍事的破綻経済的行き詰まりも日本が先行しているわけですから、「アメリカが進んでいる」んじゃなくて、「日本で起きたことが、しばらくしてアメリカで起きている」・・・、つまり、アメリカが日本に追随しているんじゃないですか・・・。

ちなみに、今、日本でも一部の議員さんたちの間で、政府系ファンドを立ち上げようという動きがあるように聞きますが、それは、絶対にやめておいた方がいいと思います。
役人の天下り先が出来るだけで、結局、バブル崩壊後の第三セクターのような無責任なことになるだけですから・・・・。
老婆心ながらアメリカのためにも言っておきます(笑)。

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コラム
キーワード
バブル崩壊 ユーラシア大陸 軍産複合体 第三セクター 父親たちの星条旗 政府系ファンド 大いなる陰謀 サブプライムローン問題 アメリカの経済 ロバート・レッドフォード
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