
・第1話「堕ちた翼」
というわけでとても難解な第1話。初見ではとっつきにくい単語も、ある程度見てから第1話を見直すとストーリーの内容と会話内容がよくわかります。
まず、わかりにくいのが最初は礁国の兵士の視点で描かれていること。最初だけ見ると、宮国の秘密を探る冒険ファンタジーっぽく見えますねえ。兵士はつぶやきます。「シムーンは神の乗機、悪魔」。これは後々にも登場してくるセリフ。
そして第1話では旧コール・テンペストの面々も普通に登場してきます。いきなり誰が誰だかわかりません。第1話と2話にしか登場しないエリーもBパートの会議に出席していたり、レギュラー並みの出番を与えられています。
さて、大勢の人に見送られて出撃するコール・テンペスト。いつもの警告飛行に、司政院の方々が見学に来ています。
「お父様はお元気だった、ネヴィリル?」「いじわるね、アムリア」
以降、何度かネヴィリルの中で繰り返されるアムリアとの出撃シーン。えっ、お父様なんてあの時いたの?と思われますがハルコンフパパはしっかりブリッジの上で見ています。その他重要っぽいキャラも最初から登場しています。おかっぱカットの宮守さまも出ています。宮守さまは、シムーンが戦争の道具に使われるのを嫌っているという立場です。
飛行中の会話。なんだか説明的。まあそういうところにツッコんではいけない。テンペストはボロボロに傷ついたシムーンを発見します。AC ZEROでいうと、戦力を失って黄色ターゲットになってるってところでしょうか。そこへ弾幕シューみたいな敵の大群が。
そうしているうちにテンペストの1機が落とされ、絶対的窮地に。ちなみにここで落とされたのはシッポが2つに分かれている未来のリモネ機(名前はプロケラ)なんですが、その後どうやって直ったんでしょうか…。
ここでアムリアは決死の翠玉のリ・マージョンを決行。翠玉のリ・マージョンは多くの敵機を巻き込み…失敗。
ここで敵国の視点は終わり。
戦い終わって、アルクス・プリーマ内。ここからネヴィリルの長い長いひきこもり生活が始まります。テンペストのうち2人は泉に行くことを話し、パライエッタに別れを告げます。
そしてリモネが登場。リモネは年少ではあるものの、特別にシヴュラとして選ばれたようです。そしてもう一人の補充。もう一人の補充について、「また変り種?」「いえ、普通ですよ」と言っているものの、実際は…。
そして主人公アーエルが颯爽と登場し、ここで第1話が終わります。
・第2話「青い泉」
さて、いきなりガンダムSEEDみたいなバトルBGMになっていますがご覧の番組は「シムーン」です。
第2話はストーリーはあまり動かず、チュートリアルに徹しています。ここでは母艦アルクス・プリーマの紹介や世界観の説明など。そしてコール・テンペストのメンバーだったエリーが隊を離れ、泉に行く決心をします。泉の儀式を通して、大人へ成長していくことへの不安・悲しみが描かれています。
ちなみに男性化すると名前の語尾が「―フ(F)」になる(エリーなら、エリフになる)んですが、これは今のところ本編では説明されてないみたいです。こんな風に、詳しく説明されないまま話が進んでいく設定もこの先出てきます。
・第3話「遠い戦争」
シムーン整備区画でシムーンを覗き込んでいる不思議な女の子。彼女はモリナスで、シムーン好きが高じてシムーン・シヴュラになった変り種。なんだかんだでコール・テンペストは変態ぞろいです。初対面のフロエとは仲良くやっているみたい。ここでも隙あらば世界観の説明に尽力している脚本にバンザイ。
そして寝巻き姿で、髪を下ろしたままのアーエルさん。べつに新キャラってわけじゃありません。ガラスの天窓のある食堂で、シムーンの飛行する様子を見ながら優雅に朝食を食べています。
午後からはマージュ・プールでマージュをやることに。これならネヴィリルも参加してくれるだろうというパライエッタの思惑があるのですが、相変わらずネヴィリルは心を閉ざしたままです。
予想通りに、マージュはバラバラ。最年少で、しかもコールに入ったばかりのリモネでさえ心配するほどです。と、そこへネヴィリル。即、なんというまとまりっぷり。
…カンの鋭い人なら、この時点でもうすでに悟っていたのかもしれません。
「もしかして、このパライエッタとかいうヤツは引率力ねーんじゃねえの!?」
・第4話「近い戦争」
工場の黒い煙で汚れた大気。戦火で真っ赤に燃える街。そんな礁国の兵士の回想から始まります。彼は今回のメインです。
さてアルクス・プリーマでは、アーエルさんがモリナス相手にスパルタ式シムーンの飛行特訓をやっております。これにはさすがにモリナスさんもついていけません。っていうか誰もついていけねーっつーの。シムーンを勝手に飛ばしたことにより、パライエッタはかなりキレ気味です。
パライエッタに怒られたので、今度はネヴィリルの部屋のドアを叩きに行くアーエルさん。しかしネヴィリルにも怒られたので、自室で過ごしていると、コール・ルボルのヴューラがやって来ます。彼女はアーエルのルームメイトです。ヴューラさんも夜勤明けなので相手にしてくれません。面白くないアーエルさんはリモネを連れ出し、シムーンを駆って夜の空に飛び立ちます。
そこでアーエルとリモネは墜落しているシムーンを発見します。とりあえず下に下りて様子を見てみることに。しかし墜落しているシムーンは、じつはハリボテのダミーで…?と、そこへ礁国の兵士が襲い掛かる!
捕らわれてしまうアーエルとリモネ。礁国の兵士は奪ったシムーンを持ち帰ろうと一人空しく健闘しますが、残念ながら彼には飛ばせないのです。
礁国は大気汚染によって病気が蔓延している。宮国のシムーンの技術さえあれば、大気汚染は無くなり、礁国は救われる…。言葉は通じないながらも、そう二人に語りかけている彼もまた病気に冒されています。操縦席に思いっきり吐血しまくっています。きたねー。
シムーンを勝手に持ち出した上に、それを敵国の兵士に奪われては責任重大です。アーエルはシムーンを奪い返そうと礁国の兵士に襲い掛かりますが、そこにはすでに病気で命尽きた彼の亡骸が…。シムーンを奪い取ることへの執念か、死体は操縦桿を放そうとしません。
アーエルさんはナイフを取り出し、自分に言い聞かせるようにつぶやきます。「仕方ないよね…」
仕方ないといいつつも、非力なリモネにも死体運びを手伝わせるという外道っぷりでアーエルさんがかなり株を上げました。
艦に帰還したのち、二人は自分でシムーンを洗うと申し出ます。このシーン、外から見ればほほえましい光景なのですが実は証拠隠滅のためなわけで…。
さてこれだけ熱演した礁国の兵士、どうせなら女性声優ではなくシブい系の男性声優に演じてほしかった…という意見もちらほらあります。まあ確かに、この回だけ見ればそういう選択もアリなんですけど、後々になってなかなかのハマり役男性キャラも登場するので、これはこれでいいのかもしれません。
つづく。
というわけでとても難解な第1話。初見ではとっつきにくい単語も、ある程度見てから第1話を見直すとストーリーの内容と会話内容がよくわかります。
まず、わかりにくいのが最初は礁国の兵士の視点で描かれていること。最初だけ見ると、宮国の秘密を探る冒険ファンタジーっぽく見えますねえ。兵士はつぶやきます。「シムーンは神の乗機、悪魔」。これは後々にも登場してくるセリフ。
そして第1話では旧コール・テンペストの面々も普通に登場してきます。いきなり誰が誰だかわかりません。第1話と2話にしか登場しないエリーもBパートの会議に出席していたり、レギュラー並みの出番を与えられています。
さて、大勢の人に見送られて出撃するコール・テンペスト。いつもの警告飛行に、司政院の方々が見学に来ています。
「お父様はお元気だった、ネヴィリル?」「いじわるね、アムリア」
以降、何度かネヴィリルの中で繰り返されるアムリアとの出撃シーン。えっ、お父様なんてあの時いたの?と思われますがハルコンフパパはしっかりブリッジの上で見ています。その他重要っぽいキャラも最初から登場しています。おかっぱカットの宮守さまも出ています。宮守さまは、シムーンが戦争の道具に使われるのを嫌っているという立場です。
飛行中の会話。なんだか説明的。まあそういうところにツッコんではいけない。テンペストはボロボロに傷ついたシムーンを発見します。AC ZEROでいうと、戦力を失って黄色ターゲットになってるってところでしょうか。そこへ弾幕シューみたいな敵の大群が。
そうしているうちにテンペストの1機が落とされ、絶対的窮地に。ちなみにここで落とされたのはシッポが2つに分かれている未来のリモネ機(名前はプロケラ)なんですが、その後どうやって直ったんでしょうか…。
ここでアムリアは決死の翠玉のリ・マージョンを決行。翠玉のリ・マージョンは多くの敵機を巻き込み…失敗。
ここで敵国の視点は終わり。
戦い終わって、アルクス・プリーマ内。ここからネヴィリルの長い長いひきこもり生活が始まります。テンペストのうち2人は泉に行くことを話し、パライエッタに別れを告げます。
そしてリモネが登場。リモネは年少ではあるものの、特別にシヴュラとして選ばれたようです。そしてもう一人の補充。もう一人の補充について、「また変り種?」「いえ、普通ですよ」と言っているものの、実際は…。
そして主人公アーエルが颯爽と登場し、ここで第1話が終わります。
・第2話「青い泉」
さて、いきなりガンダムSEEDみたいなバトルBGMになっていますがご覧の番組は「シムーン」です。
第2話はストーリーはあまり動かず、チュートリアルに徹しています。ここでは母艦アルクス・プリーマの紹介や世界観の説明など。そしてコール・テンペストのメンバーだったエリーが隊を離れ、泉に行く決心をします。泉の儀式を通して、大人へ成長していくことへの不安・悲しみが描かれています。
ちなみに男性化すると名前の語尾が「―フ(F)」になる(エリーなら、エリフになる)んですが、これは今のところ本編では説明されてないみたいです。こんな風に、詳しく説明されないまま話が進んでいく設定もこの先出てきます。
・第3話「遠い戦争」
シムーン整備区画でシムーンを覗き込んでいる不思議な女の子。彼女はモリナスで、シムーン好きが高じてシムーン・シヴュラになった変り種。なんだかんだでコール・テンペストは変態ぞろいです。初対面のフロエとは仲良くやっているみたい。ここでも隙あらば世界観の説明に尽力している脚本にバンザイ。
そして寝巻き姿で、髪を下ろしたままのアーエルさん。べつに新キャラってわけじゃありません。ガラスの天窓のある食堂で、シムーンの飛行する様子を見ながら優雅に朝食を食べています。
午後からはマージュ・プールでマージュをやることに。これならネヴィリルも参加してくれるだろうというパライエッタの思惑があるのですが、相変わらずネヴィリルは心を閉ざしたままです。
予想通りに、マージュはバラバラ。最年少で、しかもコールに入ったばかりのリモネでさえ心配するほどです。と、そこへネヴィリル。即、なんというまとまりっぷり。
…カンの鋭い人なら、この時点でもうすでに悟っていたのかもしれません。
「もしかして、このパライエッタとかいうヤツは引率力ねーんじゃねえの!?」
・第4話「近い戦争」
工場の黒い煙で汚れた大気。戦火で真っ赤に燃える街。そんな礁国の兵士の回想から始まります。彼は今回のメインです。
さてアルクス・プリーマでは、アーエルさんがモリナス相手にスパルタ式シムーンの飛行特訓をやっております。これにはさすがにモリナスさんもついていけません。っていうか誰もついていけねーっつーの。シムーンを勝手に飛ばしたことにより、パライエッタはかなりキレ気味です。
パライエッタに怒られたので、今度はネヴィリルの部屋のドアを叩きに行くアーエルさん。しかしネヴィリルにも怒られたので、自室で過ごしていると、コール・ルボルのヴューラがやって来ます。彼女はアーエルのルームメイトです。ヴューラさんも夜勤明けなので相手にしてくれません。面白くないアーエルさんはリモネを連れ出し、シムーンを駆って夜の空に飛び立ちます。
そこでアーエルとリモネは墜落しているシムーンを発見します。とりあえず下に下りて様子を見てみることに。しかし墜落しているシムーンは、じつはハリボテのダミーで…?と、そこへ礁国の兵士が襲い掛かる!
捕らわれてしまうアーエルとリモネ。礁国の兵士は奪ったシムーンを持ち帰ろうと一人空しく健闘しますが、残念ながら彼には飛ばせないのです。
礁国は大気汚染によって病気が蔓延している。宮国のシムーンの技術さえあれば、大気汚染は無くなり、礁国は救われる…。言葉は通じないながらも、そう二人に語りかけている彼もまた病気に冒されています。操縦席に思いっきり吐血しまくっています。きたねー。
シムーンを勝手に持ち出した上に、それを敵国の兵士に奪われては責任重大です。アーエルはシムーンを奪い返そうと礁国の兵士に襲い掛かりますが、そこにはすでに病気で命尽きた彼の亡骸が…。シムーンを奪い取ることへの執念か、死体は操縦桿を放そうとしません。
アーエルさんはナイフを取り出し、自分に言い聞かせるようにつぶやきます。「仕方ないよね…」
仕方ないといいつつも、非力なリモネにも死体運びを手伝わせるという外道っぷりでアーエルさんがかなり株を上げました。
艦に帰還したのち、二人は自分でシムーンを洗うと申し出ます。このシーン、外から見ればほほえましい光景なのですが実は証拠隠滅のためなわけで…。
さてこれだけ熱演した礁国の兵士、どうせなら女性声優ではなくシブい系の男性声優に演じてほしかった…という意見もちらほらあります。まあ確かに、この回だけ見ればそういう選択もアリなんですけど、後々になってなかなかのハマり役男性キャラも登場するので、これはこれでいいのかもしれません。
つづく。










