Flamencoの迷子

Sevilla滞在中に感じたこと・学んだことを綴ります

クラスの質

2017-02-06 16:14:56 | 日記
誰某のクラスを取る、誰某に学ぶというのは人それぞれ目的が異なる。
憧れていた踊り手に学びたいというのは大体共通してはいると思う。

去年あるクラスで学んだ事は、この一年私に大きく影響を与えた。
ずっとその教えはいきずいている、
また学びたいと願っていた。

今月めでたくクラスが開講されたが、3日で辞めた。
彼は良いのだが、他生徒が、、。
レッスン中に喋る、喋り捲る、ちょっとzapateadoをやれば足が痛いと靴は脱ぐ、覚えてこない。
久しぶりに質の悪いクラスに遭遇した。
生徒のレベルも初級レベルが沢山、、。
一応クラスは中級レベルと謳っている。
もう今回の彼のクラスには、記念に取る、とか所謂はくをつけるために来ているようにしか見えない。
一番頭に来るのは、スペイン語が分からない生徒のため、英語訳にすること。
その英語訳の間、クラスはストップしてしまう。
時間の無駄。

前回は生徒も高いレベルで、説明中は静かに聞く、compañeroがする時はじっと見守ると良かった。
彼のクラスでまた学びたいからこの一年頑張った。
が、こんな状況には耐えられない。
出来れば辞めたくなかったけど、限界だった。
後悔はない。

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