B.T.T.B -Back To The Basic- 退職後,日常生活における知的生活とは?

50歳代,退職後の日常生活をいかに知的に過ごすか

海辺までのサイクリング

2017-04-21 | 日記的


こんにちは。杉本さん関連の記事をとりあえず書きましたので,今日はお休み。また1週間以内に続きを書きます。久しぶりにブログを更新しましたら,思った以上の人々に読んで頂いき,嬉しく思いました。ありがとうございます。これからは(できれば)週に1度は更新をさせていただきたいと思っています。私も今考えている事を整理することができますし,また,自身の至らなさも確認でき,反省の良い機会になります。ただ,本日は本当に息抜きです(退職したやつがなんで息抜きなどと!と思われる方もいらっしゃるかと思いますが,外から与えられる仕事が無いということほどプレッシャーがかかるということがあります。毎日毎日忙しくしております)。

本日は海辺までサイクリングをしてきました。ちょっと朝早く起きて,おにぎりを作り,昨晩の夕飯の残りである串カツを2本用意して,1本にはウスターソースを,もう1本には塩をつけて,ラップにくるみ,パッカーに入れて持って行きました。自分で料理(これは料理ってほどではないのですが,串カツは私が作ったモノです)ができるようになると,コンビニに行ってご飯を買うのも詰まらなくなります。おにぎりでも自分で好きな具材を好きなだけ入れることが出来ますから,もう少しタラコが大きかったらなぁなどと嘆くことも無くなりますし,何しろ自分で作ったものですから,納得して食べることができます(私はそれで野菜好きになりました)。

本当は釣りをしたかったのですが,この海辺まで自転車で行ったとして,その自転車を盗難に遭わないで置いておくことができる場所があるか,どれくらいの距離があり,体力はどの程度使うのか,ということが判然としていなかったので,本日はその確認,つまりは下見というところです。

趣味の領域における長年の夢は,サイクリングと釣りを合体させたいということでした。ただ,それを目指して自転車に乗り始めた訳でもありませんし,釣りを始めた訳でもありません。サイクリングは,モーターバイクに乗りたいと思って妻に話をしたら危ないからと反対され(実は私は今住んでいる家のすぐ近くで幼い頃にバイクにひかれて入院をしたことがあります),その頃住んでいた大阪の家の近くを,よくロードレーサーに乗っていた人たちを見て,じゃあ自転車にするかと思ったのがきっかけです。釣りは高校時代からの友人が2人いて,2人とも釣りをしていたので,じゃあ私も参加して3人で釣りにいくか,というような軽いノリで始めました。そして今住んでいるこの場所が自転車に乗って行けば15キロほどのところに海があることが分かりまして,仕事をしている頃からの夢になったわけです。

3月半ばに,その釣り仲間とも言える友人の1人が車に乗って大阪からはるばるやってきてくれました。その時,今日行った釣り場にも自動車で連れて行ってもらったのですが,なんせこの辺りは日頃から風がやたら強く,その日も仕掛けを投げることすらままならない状況でした。結局ほとんど釣りもできず,私もなんとか彼に満足してもらえることがないかと懸命になっておりましたので,自分がここに自転車で来たらどうなるか,などとは考える余地がありませんでした。翌日は,島に行きまして,二人で美しい浜辺の風景を楽しむことができましたが,その日もものすごい強風で,釣りは結局出来ませんでした。彼と旧交を温めることができ,釣り以外は楽しく2日間を過ごせたが。

本日は風も無く,訪れた釣り場では自転車を留めるところもきちんと確認できましたし,お昼には海岸でおにぎりをゆっくりと食べることができましたし,ライディングの距離も45キロと適当な距離を走ることができました。ただ,久しぶりに長距離を走ったので,家に帰ってから寝てしまいました。その後起きあがって近くのスーパーマーケットに買い出しに行き,早めのお風呂に入り,久しぶりにビールを飲みました。その友人が来た日以来ですから,1ヵ月ぶりです。

昔は毎日ビールを飲んでいました!神戸で授業があったとき,同僚と帰りが一緒だったため,二人でビールを買い込んで電車内で飲むようになり,それから数年仕事が終わると一人で電車内でビールを飲んでいました。大阪校で授業をしていた時には,必ず構内のスーパーマーケットに寄って,ハイネケンを買って飲んでいました。そして,仕事を辞めてからはビールを飲むことはやめました。理由は,値段が高い!それだけです。昔はホテルのバーで800円の生ビールをとりあえず2杯飲んでいたのが嘘のようです。今月からは飲酒日は週1回にしました。私の祖父もよく飲みましたし,父もよく飲みました。当然酒飲み遺伝子は受け継いでおります。従って今まで人の2倍は飲んできました。でも,それは断つことができるのです。自分がアル中でなかったことにほっとしています。

何に於いても「閾値が高くなる(拡がる?)」のは怖いものです。私の祖父は酒量の閾値が高くなり,結局糖尿病になり(飲酒だけが鯨飲かどうかはわかりませんが),片足を切断することになりました。そういう姿をみておりますが故に,私はそうならないのが母親に対するけじめではないかと思っています。

祖父は釣りが好きでした。祖父が足を切断するまでは,私は近くの川に一緒に行って釣りを楽しんでおりました。本日訪れた海も,祖父がよく釣りに出かけていた場所だそうです。でも,それがどの港・海岸だったのかは聞いておりません。今日はその祖父に語りかけつつ,祖母の形見となった腕時計をはめて,海を眺めておりました。そして,杉本さんの海景を思い出しておりました。古代の人々が眺め,祖父が眺めた海を,私もおにぎりをほおばりながら眺めておりました。
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