林田力 Wikiブログ

林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』
『東急大井町線高架下立ち退き』『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』

東急リバブル・東急不動産の不動産購入トラブル1

2010年02月28日 | 東急リバブル東急不動産だまし売り
最後の「東急リバブル・東急不動産の不動産購入トラブル」です。
ここでは『東急不動産だまし売り裁判』から離れて、他の購入トラブルを紹介します。『東急不動産だまし売り裁判』が特殊事例ではなく、氷山の一角に過ぎないことがお分かりいただけたと思います。
最初に「東急ドエル・アルス南砂サルーテ」の日照0時間マンションです。東急不動産が分譲した東京都江東区のマンションが引渡し後、僅か4ヶ月で隣地の再開発により日照が零時間となったために、購入者と東急不動産の間で説明責任をめぐってトラブルになりました。
購入者の多くが、購入前に日照のことを気にして、再開発計画のことを確認しています。しかし、「再開発計画などまったくない」「ここ5、6年で何か建つことはない」などと言い切られたといいます。その後の交渉で東急側は「再開発計画のことは知らなかった」と主張。再開発事業の事業主への事実確認すらしていなかったと説明しました。
次にアルス横浜台町(だいまち)の裁判です。これは東急不動産だまし売り裁判に非常に似ている事件です。売主の東急不動産・伊藤忠商事が重要事項(隣地建て替え)を説明せずに販売したとして、アルス横浜台町(1997年4月竣工)の購入者が、買戻し及び損害賠償を求めて東京地裁に提訴しました。
事前に隣地マンションのオーナーは東急不動産に対し、建替え計画をアルス横浜台町の購入者に重要説明事項に記載・説明の上で販売すること、南側にどのような大きなマンションが建てられてもアルス購入者から苦情が出ないように予め周知・警告することを求めました。東急不動産は了解し、書面で協約しました。
しかし、東急不動産は購入者に説明しませんでした。入居1年で隣地は9階建てに変貌しました。アルス横浜台町の建物から僅か1.7mの手が届きそうな位置にあり、アルス横浜台町の1階から4階までの南側は完全に覆われました。分譲価格5220万円~5720万円の住戸の住戸が売却査定では3100万程度にしかなりませんでした。
http://yaplog.jp/tokyufubai/archive/1169
http://hayariki.seesaa.net/article/142146157.html
アヴァンセ金崎浩之弁護士のブログに反論
http://blogs.yahoo.co.jp/nb_ichii/30999869.html
http://d.hatena.ne.jp/branz/20100228/1267327846
ニューヨーク州司法長官のトヨタ被害者救済活動
http://www.janjannews.jp/archives/2762635.html
マンション販売トラブルで「お詫び」 東急リバブル・東急不動産
http://www.news.janjan.jp/living/0710/0710023335/1.php
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東急不動産物件の欠陥施工など

2010年02月27日 | 東急リバブル東急不動産だまし売り
次に「欠陥施工など」です。
最初に竣工図書と実物に齟齬がありました。竣工図書では「網入型板ガラス(Dタイプ:2F洋室)×1、網入透明ガラス×6」と記述します(株式会社SHOW建築設計事務所「建具表-2」2003年1月31日)。これによれば、網入型板ガラスは2階だけなので1枚、網入透明ガラスは3階~8階までの各居室で6枚となります。しかし、実際は2階と3階が網入型板ガラスで、4階以上が網入透明ガラスでした。これは東急不動産が3階建てへの隣地建て替えを知って、後から3階も型ガラスに変えたことの証拠になりました。
他にも図面上窓の大きさが同じであるのに、実測すると区々であるなどの齟齬がありました。
排水通気管の口径が細く、排水時に通気不足で騒音になるという問題がありました。これは『東急不動産だまし売り裁判』で詳しく書いています(102頁)。この問題は入居当初から苦情が出ていましたが、アフターサービスで無視され続けていた問題です。
屋上ファンのダンパー開閉ハンドル箱内に水が溜まるという問題もありました。箱の底板に水抜き用の穴がないことが原因です。
エントランス天井排水管周りの漏水とエントランスのタイル・シール目地が固まっていないことによるタイルの染みは、竣工時からの問題ですが、東急不動産のアフターサービスの点検では無視され、管理会社を独立系管理会社に変えてから対応した問題です。
アスベストがバルコニーやキッチン、ユニットバスで含有されていることも分かりました。具体的にはルーフバルコニーの押出成型セメント板、バルコニー隔壁のフレキシブルボード、キッチン上台のセメントボード、ユニットバスのセメントボード・接着剤です。
耐震強度偽装事件の余波で構造設計者が一級建築士資格を持たない無資格者であったことも分かりました(100頁)。
http://blog.livedoor.jp/hayariki2/archives/1220815.html
トヨタ自動車・豊田章男社長の公聴会証言への不満
http://www.janjannews.jp/archives/2752076.html
アヴァンセ金崎浩之弁護士のブログに反論
http://blogs.yahoo.co.jp/nb_ichii/30999869.html
【オムニバス】ニューヨーク州司法長官のトヨタ被害者救済活動
http://www.janjannews.jp/archives/2762635.html
マンション販売トラブルで「お詫び」 東急リバブル・東急不動産
http://www.news.janjan.jp/living/0710/0710023335/1.php
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トヨタ自動車・豊田章男社長の公聴会証言への不満

2010年02月26日 |  ニュース・時事問題

 トヨタ自動車の豊田章男社長は2010年2月24日、米国下院監督・政府改革委員会の公聴会に出席し、大量リコール問題について証言した。豊田社長は「顧客視点で品質問題を考えるという視点が足りなかった」と率直に認め、急加速による事故や事故後の対応の悪さを謝罪した。しかし、品質低下の原因や対応遅れについての具体的な説明に乏しく、議員の質問に「分からない」「把握していない」と回答するなど、信頼回復には程遠い内容であった。
http://www.janjannews.jp/archives/2752076.html
 不祥事企業は同じ過ちを何度も繰り返す傾向にある。これは豊田社長の対応にも該当する。本記事では2点指摘する。

 第1に謝罪の誠意である。豊田社長は日本での謝罪会見で、お辞儀の角度から誠意が込められていないとニューヨーク・ポストから酷評された。公聴会での豊田社長の謝罪も死者へのremorse(自責の念、良心の呵責)が感じられないとマーシー・キャプター議員から批判された。謝罪が形式的であるとの批判が繰り返されたことになる。

 「remorse」が欠けている豊田社長の謝罪は、ルース・ベネディクトが『菊と刀』で分析した「恥の文化」の特徴を示している。豊田社長の謝罪は原因や問題点を示した上でのものではないため、どうしても「世間を騒がせて申し訳ない」的なものに聞こえてしまう。
http://tokyufubai.at.webry.info/201002/article_21.html
 「全てのトヨタの車に自分の名前が入っているから、安全性への思いは一番強い」との理屈も他人の目を気にする「恥の文化」の発想である。品質管理体制の確立など前向きな所信表明の繰り返しも、これまでの問題から目を背けて、他人の評価を期待する姿勢に映る。

 これらは「罪の文化」を行動様式とする米国人から見れば、本当の意味で反省しているのか疑わしく思われることになる。その意味で「remorse」が欠けているとの豊田社長批判は正鵠を射ている。「恥の文化」と「罪の文化」の優劣とは別の問題として、米国で証言する以上、米国社会を研究すべきであった。「恥の文化」で通用すると考えていたならば無知か驕りのどちらかである。
http://tokyufubai.blog28.fc2.com/blog-entry-1025.html
 第2に新たな情報の提示である。これまでと同じ所信表明の繰り返しならば、話を聞く意味もない。日本での3回の記者会見のうち、唯一及第点に達したものはプリウスのリコールを発表した2月9日の会見であった(「トヨタ自動車・豊田章男社長会見に改めて失望」-JanJanニュース)。これによってブレーキの不具合は、運転者の感覚の問題から欠陥として修理することに転換した。運転者に責任転嫁するトヨタの説明は強く批判されたが、リコールによって解決の道筋をつけることができた。これは会見する意味のある内容であった。

 これに対して、公聴会の主要論点である電子制御スロットル・システム(ETCS)の問題は依然として疑惑が残った。トヨタ車にはフロアマットやアクセルペダルでは原因が説明できない多数の急加速事故が起きており、電子制御スロットルが疑われている。公聴会で豊田社長は「設計上の問題はないと確信している」と従前の主張の繰り返しにとどめ、消費者の不安解消にはならなかった。電子制御スロットルの問題は今後も指摘され続けると予想される。(林田力)

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米連邦大陪審も証取委もトヨタ自動車に召喚状

2010年02月25日 |  ニュース・時事問題

 ブレーキやアクセルの欠陥で大量リコールが相次ぐトヨタ自動車に対し、米国ニューヨーク州南部連邦地裁の連邦大陪審は文書の提出を求める召喚状を送付した。米国証券取引委員会(SEC)も同種の召喚状を送付したと、トヨタ自動車が2010年2月22日に明らかにした。
http://www.janjannews.jp/archives/2731469.html
 連邦大陪審の召喚状は連邦検察局からの要請を受けてのもので、大量リコール問題が刑事事件となる可能性も出てきた。また、証取委の調査で投資家に不利益情報を開示しなかったことが明らかになれば、ペナルティーを科せられる可能性がある。
http://www.janjannews.jp/archives/2742560.html
 トヨタ自動車にとって豊田章男社長も招致された米国議会の公聴会が正念場と位置付けられていたが、様々な組織がリコール問題を追及しようと待ち構えていることになる。ここに米国社会の奥深さがある。

 社会には不正を追及する組織が必要である。しかし、組織を動かす存在は神ならぬ人間である。組織が不正を見逃してしまうこともある。そこで1つの組織に全てを任せてしまうのではなく、複数の組織が競合しながら不正を追及する。トヨタのリコール隠し疑惑に対し、様々な組織が動いていることは米国の自浄能力の高さを示している。

 日本には公聴会の追及を議員の政治的パフォーマンスと矮小化する見方がある。しかし、たとえ動機に選挙民へのアピールという打算があったとしても、それによって不正が明らかになるならば社会にとって利益である。次々と各組織がトヨタの不正追及に動いている現状も、不正の追及者としての栄誉を求めて競争していると見ることができる。これらは個人の利己心を利用して公益を増進する優れた仕組みと評価できる。

 この点は損害賠償などを求めてトヨタを提訴した原告の人々も同じである。トヨタ車の欠陥で被った損害の回復という個人的利益が裁判の出発点であるが、裁判によって不正が明らかになることは同種被害者の救済にもつながり、公益に合致する。そのような原告をPrivate Attorney General(私設法務総裁)と位置付ける理論もある。
http://tokyufubai.exblog.jp/10049576/
 これに対して、偏狭な日本社会には権力者の不正には寛大であるが、告発者の動機には過大な倫理性を要求するという倒錯した傾向がある。これでは不正の追及は進まない。現にトヨタのリコール問題への動きは鈍い。

 日本が国を挙げてトヨタを擁護しなかったことは賢明であった(「【オムニバス】遅すぎたトヨタ自動車・豊田章男社長の公聴会出席決定」)。これをしたならば、日本自体がトヨタと同じ隠蔽体質であると米国民から認識され、対米輸出産業全体が打撃を受けてしまう。消費者の利益を犠牲にして企業の利益を優先させてきた日本社会が感情的なトヨタ擁護に走らなかったことは進歩である。

 しかし、トヨタの責任を追及する動きが国内で見られないことは物足りない。米国では複数の組織がトヨタの隠蔽体質を明らかにするために競争している状態である。自国企業の不正追及で米国に手柄を独占させることは恥である。日頃から「愛国心」を強調している人々こそ、このような機会に自慢の愛国心を発揮することが求められる。(林田力)

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トヨタ自動車はリコール抑制で1億ドル節約と自賛

2010年02月23日 | 東急リバブル東急不動産だまし売り

 トヨタ自動車は米当局との交渉でリコール費用を1億ドル節約したと自賛する文書を作成していた。トヨタが顧客の安全よりも利益を優先していたことを示す証拠となる文書であり、米国で高まるトヨタ批判の正しさが裏付けられた形である。トヨタは次から次へと問題が明らかになるという典型的な企業不祥事と同じ経過を辿っている。
http://www.janjannews.jp/archives/2719746.html
 トヨタ自動車には意図せず急加速するとの苦情が多数寄せられていたが、2007年9月時点ではアクセルペダルがフロアマットに引っかかることが原因として、僅か5万5000件のカムリとレクサスのフロアマットを回収するリコールしか実施しなかった。
http://tokyufubai.blog28.fc2.com/blog-entry-1023.html
 これについて「Wins for Toyota」と題する社内文書ではトヨタのワシントン事務所のロビー活動を紹介し、望ましいリコールの結果を勝ち取ったと賞賛する。具体的には当局との交渉でカムリとレクサスの装備品(フロアマット)のリコールで折り合いをつけたことで、1億ドル超を節約できたとする。
http://tokyufubai.at.webry.info/201002/article_19.html
 その後、2009年8月にレクサスが暴走して一家4人が死亡するという痛ましい事故が起き、ようやくトヨタ車の危険性が知れ渡るようになった。トヨタ自動車はリコール対象を拡大し、アクセルペダルそのものの不具合によるリコールも行い、リコール台数は全世界で850万台以上にもなった。

 それでも急加速は未解決の問題である。新たに電子制御スロットルに異常や設計不良が存在しないか議論されている。これまでもトヨタは欠陥を隠蔽し、リコールから逃れようとしていると批判されていた。内部文書はトヨタが消極的に欠陥を隠しただけでなく、積極的に工作していることを示している。

 トヨタにとっては自動車の安全性を担保するリコール制度も取引の場でしかなかったことになる。これはメーカーによる自主的な実施というリコール制度の根本を揺るがすものである。同業他社からの「トヨタのリコール問題は自動車産業全体に悪影響を及ぼす」との指摘も納得できる(「トヨタ自動車リコール問題へのアメリカ社会の怒り」)。

 この社内文書に対するトヨタの言い訳が情けないものであった。「一つの文書から結論を導くことは不適切」とする。これは問題の社内文書に対しては何も言い訳できないために、それだけで判断するのではなく別の面で評価しろという御都合主義的な理屈である。歴史性に欠ける日本社会ならば都合の悪い事実は「誤りだった」で済まして、他の話題に転じることで誤魔化すこともできるかもしれない。

 しかし、これは国際社会では通用しない。都合の悪い事実から目を背けて「顧客の安全を最優先」と語る資格はない。前に向かって運転する場合でもバックミラーが必要なように、過去の体質を真摯に反省しなければならない。トヨタは世界でビジネスする以上、批判への釈明や責任のとり方もグローバル・スタンダードに則ったものであるべきである。(林田力記者)

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トヨタ自動車はハイラックスでも欠陥放置

2010年02月22日 |  怒り・告発

 大量リコールの対応で欠陥隠しを批判されているトヨタ自動車であるが、過去にも同種の問題が起きていた。
http://www.janjannews.jp/archives/2707535.html
 トヨタ自動車が1988年から96年までに製造したハイラックスにはリレーロッドの強度が不足していた。リレーロッドはハンドルの動きを前輪に伝える装置で、リレーロッドが折れると、ハンドル操作に不具合が生じる。
http://tokyufubai.at.webry.info/201002/article_18.html
 トヨタには92年以降、運転中にリレーロッドが折れるなどの苦情が多数寄せられ、96年には強度不足を認識していた。そこで96年6月以降製造の新車には強度を満たす部品を使用するようにしたが、販売済みの車には対応しなかった。

 2004年8月12日には熊本県で、93年11月製造のハイラックスサーフワゴンのリレーロッドが折れてハンドル操作が不能になり、対向車線の車と衝突して5人が重軽傷を負う事故が起きた。トヨタが「ハイラックスサーフワゴン」「ハイラックス4WD」「ハイラックスサーフ」のリコールを届けたのは、この事故の後の10月になってからであった。96年から8年間も欠陥を放置していたことになる。

 この展開は現在の大量リコール問題と同じである。プリウスのブレーキ不具合では対外的には「運転者の感覚の問題」と強弁しながら、影では新規製造分のプログラムを修正していた。これでは欠陥を認識しても、最初は誤魔化し、誤魔化しきれなくなった後に仕方なくリコールしているとの疑念を払拭できない。

 ハイラックスの欠陥放置ではトヨタの品質保証部門の歴代3部長が2006年7月に業務上過失傷害容疑で書類送検された(07年7月に不起訴)。また、国土交通省はトヨタにリコール不要と判断した問題も、その後に不具合が生じてないか監視することや車両の品質に関する検討結果の共有などの業務改善を指示した。この時に本当の意味で業務改善できていれば、現在の大量リコール問題で対応が後手に回ることはなかったはずである。

 トヨタの大量リコール問題に対して、日本には「米国の企業が製造した部品の問題」「最先端のハイブリッド車に不安定な面が残ることは仕方がない」という同情論がある。しかし、ハイラックスの欠陥放置を踏まえれば、トヨタの隠蔽体質を指摘する米国社会の洞察力は健全である。
http://tokyufubai.blog28.fc2.com/blog-entry-1022.html
 ハイラックスの欠陥放置が判明した2004年は三菱自動車工業及びトラック・バス部門を分社化した三菱ふそうトラック・バスのリコール隠しも問題になった。しかし、トヨタと三菱自動車への風当たりは全く異なっていた。三菱自動車は激しく批判され、雪印集団食中毒事件などと共に企業不祥事の代表例と位置付けられている。

 これに対し、トヨタのハイラックス欠陥放置は事件そのものの知名度が低い。この点が今日のトヨタの危機につながっていると感じられてならない。欠陥を放置しても三菱自動車のように社会的に批判されなかったことが、トヨタの隠蔽体質を増長させたのではないか。その意味では米国のトヨタ・バッシングはトヨタにとって膿みを出し切り、企業体質を改めるチャンスである。(林田力)

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『東急不動産だまし売り裁判』の充足感

2010年02月21日 | 東急リバブル東急不動産だまし売り
林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』の最後の頁をめくり終わって、ほっと一つため息をつく。心地よい疲労感に包まれる。しばらくぼうっとしていたい。このまま余韻に浸っていたい。そのようなことを眺めながら『東急不動産だまし売り裁判』を眺めてみる。
傑作を読破したという充足感。それはいてもたってもいられないという解放感ではない。むしろ一種の虚脱感である。物語が終わってしまったことを惜しむ気持ちである。それだけ深く『東急不動産だまし売り裁判』にのめり込んでいた。
実際、『東急不動産だまし売り裁判』を舐めるようにして読んだ。一章を読み終わっては本を閉じ、あれこれと考えながら、また開く。少しでも早く先を読みたい。しかし、読み終えることがもったいない。そのような思いにとらわれながら、少しずつ先へと読み進める。このような経験は滅多にあるものではない。あるとすれば真の傑作を読んだ時である。そして『東急不動産だまし売り裁判』は、正しく真の傑作である。
http://ameblo.jp/tokyufubai/entry-10463967004.html
林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4904350138
http://astore.amazon.co.jp/hayariki-22/detail/4904350138
「警察、学会、農業……の危険な裏 告発本が明らかにした「日本の闇」」サイゾー2010年1月号
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100122-00000301-cyzoz-soci
http://hayariki.seesaa.net/article/139653906.html
山岡俊介「<書籍紹介>「東急不動産だまし売り裁判ーーこうして勝った」(林田力。発行所:ロゴス)」ストレイ・ドッグ2009年7月21日
http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2009/07/post-6c3c.html
佐藤裕一「東急不動産で買ってはいけない 被害者が語る「騙し売り」の手口」MyNewsJapan 2009年9月3日
http://www.mynewsjapan.com/reports/1101
東急不動産だまし売り裁判を報告・景観と住環境を考える全国ネットワークで
http://www.news.janjan.jp/living/0911/0911253617/1.php
トヨタ・バッシングは普天間問題の報復か
http://www.janjannews.jp/archives/2635635.html
トヨタ自動車の大量リコールとコスト削減
http://www.janjannews.jp/archives/2601273.html
トヨタ自動車・豊田章男社長会見に改めて失望
http://www.janjannews.jp/archives/2664010.html
東急不動産だまし売り裁判とトヨタ・リコール問題
http://blogs.yahoo.co.jp/hayariki3
遅すぎたトヨタ自動車・豊田章男社長の公聴会出席決定
http://www.janjannews.jp/archives/2686402.html
トヨタの大量リコールは日米間の政治問題にならず
http://www.janjannews.jp/archives/2619865.html
トヨタ自動車リコール問題へのアメリカ社会の怒り
http://www.janjannews.jp/archives/2596528.html
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東急電鉄・あざみ野三規庭の失敗

2010年02月20日 |  ニュース・時事問題
東急電鉄の商業施設「あざみ野三規庭」は失敗と評価された。今では2004年の開業当時の姿は見る影もなく、2階には空き店舗が目立っている。東急電鉄の野本弘文専務は「あざみ野三規庭」の失敗を自認する(「成長路線図引き直し」日経ビジネス2010年1月18日号46頁)。
これは東急の高級化路線が沿線住民のニーズに応えられていないためである。東急沿線の高級イメージは実態と乖離している。「ずっしりとのしかかる住宅ローン」「暮らしぶりは意外とつましい」「住民のお寒い台所事情」と書かれている(45頁)。東急ストアが最大8店舗展開した高級スーパー「プレッセ」も5店舗まで縮小した。
東急電鉄の沿線開発モデルは限界に来ている。住宅用分譲地は払底し、沿線の高齢化も進む。東急沿線は「20~30代に魅力なし」とされる。三菱UFJ証券の姫野良太アナリストは「2011年3月期の不動産事業の営業利益は、2010年3月期よりも約48億円減少するだろう」と話す。不動産販売の利益が大幅に落ちると予測するためである。それでも記事は「改革のスピードは遅いと言わざるを得ない」と結論付ける(47頁)。
http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2005/02/post_23.html
山岡俊介「<書籍紹介>「東急不動産だまし売り裁判ーーこうして勝った」(林田力。発行所:ロゴス)」ストレイ・ドッグ2009年7月21日
http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2009/07/post-6c3c.html
佐藤裕一「東急不動産で買ってはいけない 被害者が語る「騙し売り」の手口」MyNewsJapan 2009年9月3日
http://www.mynewsjapan.com/reports/1101
佐藤裕一「東急不動産で買ってはいけない 被害者が語る「騙し売り」の手口」回答する記者団2009年9月3日
http://kishadan.com/request/article.cgi?id=200909040509235
東急不動産だまし売り裁判を報告・景観と住環境を考える全国ネットワークで
http://www.news.janjan.jp/living/0911/0911253617/1.php
遅すぎたトヨタ自動車・豊田章男社長の公聴会出席決定
http://www.janjannews.jp/archives/2686402.html
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ネット右翼が東急不動産だまし売り被害者中傷

2010年02月19日 | 東急リバブル東急不動産だまし売り
ネット右翼が書籍「東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った」を誹謗中傷していることが明らかになった。ネット右翼は著者への人格攻撃まで行っている。
在特会の背後には保守政治家や財界の影があると指摘される。東急不動産だまし売り被害者への攻撃も同様であると考えられる。
東急不動産だまし売り被害者は右でも左でもない。ただ東急リバブル東急不動産の不誠実と虚偽を告発するだけである。しかし、ネット右翼からの攻撃が続くならば旗幟を鮮明にする必要がある。知識人が左派寄りであることにネット右翼は不満のようだが、左派にシンパシー感じさせる大きな要因は右派の陰湿な攻撃である。
http://hayariki.seesaa.net/article/141586438.html
http://tokyufubai.at.webry.info/201002/article_15.html
『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』
http://blogs.yahoo.co.jp/hedomura/9096957.html
トヨタ自動車・豊田章男社長会見に改めて失望
http://www.janjannews.jp/archives/2664010.html
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東急不動産だまし売り裁判への攻撃

2010年02月18日 | 東急リバブル東急不動産だまし売り
ノンフィクション「東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った」と著者への陰湿な誹謗中傷が続いている。東急不動産だまし売り裁判は東急リバブル東急不動産が不利益事実を隠して新築マンションをだまし売りし、売買代金の全額返還を余儀なくされた裁判を描いた書籍である。著者への誹謗中傷は東急不動産だまし売り裁判が悪徳不動産業者にとって不都合な真実であることを示している。
プリウスのブレーキ不具合などトヨタ自動車の大量リコールで、消費者問題の重要性は高まっている。東急不動産だまし売り裁判の果たすべき役割は重大である。
http://hayariki.seesaa.net/article/141506953.html
http://tokyufubai.blog28.fc2.com/blog-entry-1018.html
トヨタ自動車・豊田章男社長会見に改めて失望
http://www.janjannews.jp/archives/2664010.html
http://tokyufubai.at.webry.info/201002/article_14.html
トヨタ自動車の大量リコールとコスト削減
http://www.janjannews.jp/archives/2601273.html
トヨタ自動車リコール問題へのアメリカ社会の怒り
http://www.janjannews.jp/archives/2596528.html
東急不動産だまし売り裁判とトヨタ・リコール問題
http://blogs.yahoo.co.jp/hayariki3
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