先日、こちらの研究会↓で報告してきた。
http://www.waseda-pse.jp/jape/
今回は研究分野にきわめて近く、なおかつ医療、保健が専門の方がコメンテータだったので、非常に有益な機会だったと思う。なんとか早く活字にしたいですね。
この学会の運営の仕事もしているのだが、会費を払っているのに受付けで誤徴収してしまった方がいた。そこで翌年度以降の会費に充てていいか、確認の電話をかけることになった。翌年度以降の会費に充てないなら、返金することになる。
ワタシ「夜分恐れ入ります。○○先生はすでに会費を3000円分お振込みいただいているのですが、先日の学会でも2000円いただいてしまいました。今年度分は1000円なのですが、2010年度からは新規定になりまして、70歳以上の会員は無料となります。しかし先生はまだ70歳ではありませんよね?」
○○先生「はい、67歳です。」
ワタシ「そうしますと、新年度からは2000円となります。そこで、いただいた計5000円を2011年度までの会費に充ててよろしいでしょうか。」
○○先生「あのね~、ぜんぜん聞こえません。
だけど、私も適当にやっているので、言った通りにしてかまいません。」
ぜんぜん聞こえないと言われると、耳が遠いのか電話機の不調なのかと焦る。
最初に出た先生の奥さんとおぼしき人もぜんぜん聞こえないと言っていたことからすると、携帯電話でかけたのがいけなかったのか???
ともあれ、言った通りでよいとのことなので、2011年度分まで納入済みの扱いになった。しかし会員の個別の納入状況にかかわらず、振込み用紙は全員に発送しているので、2011年度まで納入済みというのを忘れられてしまうと、今後も不要なのに振り込まれてしまう恐れがある。現に今年度も本来先払いしていて不要なのに、暮れに1000円が振り込まれていた。さらに受付けで言われるままに追加で2000円も払っていたのである。
また博士課程の人と70歳以上の人、その他で会費の区分が違ううえに、総会出席者が少なく新しい規定がまだほとんど知られていない。本当にきちんと徹底しようとすると、身分の確認や区分違いの訂正で、すごく手間がかかる。
当面どこまで厳密にやるかは、上司の指示しだいですね。