思えば「脱・下請け」から始まった!山ちゃんのレントラ的言いたい放題

函館出身の代表がレントラ便の普及と、公共インフラとしての使命感を強く持って想いのまま綴ります

25年1月の気仙沼の写真30枚

2013年02月10日 | Weblog

アップが滞ってしまい申し訳ありません。
1月にカレンダーをお届けした際の、気仙沼市内の様子を写真で報告します。




これはBRTの工事をしている様子です。鉄道を撤去しアスファルトを敷き、バスを通るように工事をしています。ところどころは国道など幹線道路を走りますが、基本的に鉄道跡をバスが走ります。
順次拡大しています。






この赤いバスが、BRTのバスです。






かさ上げされた道路と津波を被って廃屋となった建物






道路案内板の下部が津波で曲がったまま






更地が目立ちます






ところどころで工事しています












水没箇所もいまだ多く







巨大な土のうで海水の冠水を防いでいます







土台だけ残された建物跡がとても多いです







震災から間もなく2年ですが未だこの状況。そして津波の威力を感じます







がんばろう気仙沼






更地・・






かさ上げ











仮設のコンビニ






陸に上がったままの巨大漁船






船腹には亡くなった方々へのお供えが。安らかにお眠り頂きたく手を合わせ・・






気仙沼港






カツオ船が見えます






廃屋でしょうか?









冠水注意の看板







男山酒造のお店。以前は1階が津波で崩壊し、傾いていましたが修復作業で傾きが無くなっていました。






おなじみの気仙沼すがとよ酒店でお買い物。珍しい兄弟の2ショット。末弟はご不在でした。
毎回、震災から今に至るお話を聞き、深く震災を考えさせられます。
名誉のために書き添えますが、ひさしがナナメなのは雨がたまらないようにしてるせいです(次男の菅原英樹さん談)。






公園内にある仮設住宅。当分の間、子供の遊び場がありません。












大川にはハクチョウが優雅に泳いでいました






物資を降ろし、帰り際に珍しく大船渡線の電車と遭遇。千厩、一ノ関方面に上りだけ運行しているようです。





震災の避難者は未だ30万人以上。気仙沼だけでも1万人以上。
これだけ見ても震災は継続中です。
人が住める街、そして避難されている方々が終の棲家に入るまでは闘いが続きます。

僕も会社を上げて復興まで応援を続けて行きます。
みなさまもどうぞ、震災は継続中である事だけは忘れないで欲しいと思います。


話は変わりますが、仮設住宅からの自立支援(格安のお引越し)や、気仙沼の雇用のため、近いうちに弊社のレントラ便が、気仙沼で誕生します。
今後の予定がわかり次第ブログ等でお知らせします。