堅いハナシばかりでなく、ユルいハナシも大好きで・・・趣味の本か?なにか?
買おうかとさまよっていたら、視界に入ったこの本。
買ってしまいました。(しまった、てことはないか)
で、この手の内容の各種メディアによる記事でいつも気になること。
それは、「応急手当」に(食品用)ラップを包帯として使用すること。
「使ってはいけない」とは言いません。非常に便利ですからね。
しかし、これは、どうなんだろう?
と思うのが、骨折の手当の際の「副子の固定」に使うこと。
そう、これです
骨折の手当には、いくつかのルールがありますが、その中で
骨折端をムリに戻そうとしてはいけない
骨折端を動かすことによって新たな傷がつくことを避けるため
とくに、血管や神経を傷つけると治癒が長引いたり、後遺症が残る
曲がっていたら、曲がった状態で固定するのが「手当」です
と
末梢(指先など)が観察できるようにしておく
骨折には内出血=腫れが伴うため、固定後さらにきつくなり、
血液の循環が悪くなることがあるため、末梢の色を観察できるようにしておく
血行が悪くなったと思われる際には、患部に動揺を与えないように静かに緩め、
固定し直す
というのがあります。
この絵のように固定すると・・・
骨折端に圧力がかかっていると推測されます → いいのかな?
そして、この状態で指先が紫色に変色してきたら、どうしましょう?
固定を緩める? → どうやって?
ラップの切れ端、わかりますか?
ハサミを使う?
ハサミ、普段から持ち歩いていますか?
切ったとして、その後は病院まで固定無しですか?
ラップは便利です。
しかし、使い方しだいともいえます。
こんなモノが使えます!
こんなふうに使えます!
様々な情報が溢れています。
しかし、それを鵜呑みにする前に、原理・原則 に思いを馳せて欲しい。
そう、思わずにはいられません。
でも、この本、いろいろなコトが分かりやすく(4コマ漫画だし)書いてあって、おススメです。
by スタッフ Q
買おうかとさまよっていたら、視界に入ったこの本。
買ってしまいました。(しまった、てことはないか)
で、この手の内容の各種メディアによる記事でいつも気になること。
それは、「応急手当」に(食品用)ラップを包帯として使用すること。
「使ってはいけない」とは言いません。非常に便利ですからね。
しかし、これは、どうなんだろう?
と思うのが、骨折の手当の際の「副子の固定」に使うこと。
そう、これです
骨折の手当には、いくつかのルールがありますが、その中で
骨折端をムリに戻そうとしてはいけない
骨折端を動かすことによって新たな傷がつくことを避けるため
とくに、血管や神経を傷つけると治癒が長引いたり、後遺症が残る
曲がっていたら、曲がった状態で固定するのが「手当」です
と
末梢(指先など)が観察できるようにしておく
骨折には内出血=腫れが伴うため、固定後さらにきつくなり、
血液の循環が悪くなることがあるため、末梢の色を観察できるようにしておく
血行が悪くなったと思われる際には、患部に動揺を与えないように静かに緩め、
固定し直す
というのがあります。
この絵のように固定すると・・・
骨折端に圧力がかかっていると推測されます → いいのかな?
そして、この状態で指先が紫色に変色してきたら、どうしましょう?
固定を緩める? → どうやって?
ラップの切れ端、わかりますか?
ハサミを使う?
ハサミ、普段から持ち歩いていますか?
切ったとして、その後は病院まで固定無しですか?
ラップは便利です。
しかし、使い方しだいともいえます。
こんなモノが使えます!
こんなふうに使えます!
様々な情報が溢れています。
しかし、それを鵜呑みにする前に、原理・原則 に思いを馳せて欲しい。
そう、思わずにはいられません。
でも、この本、いろいろなコトが分かりやすく(4コマ漫画だし)書いてあって、おススメです。
by スタッフ Q
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