こころラボ

楽しく幸せなこころを育てる実験

劣等感

2016-10-11 15:22:34 | 日記
「100分de名著」のアドラーその2を見てもやっとしたのでメモしときます。

自分を苦しめるのは劣等感。

番組では
「イケメンでなく身長も低く収入の少ない彼女ができない男性」
が悩み相談に来てました。

けれどもこの男性のことを好きになる女性が現れたら
イケメンでないことも
身長が低いことも
収入が少ないことも
モテない原因ではない。

この男性は彼女を作りたくないゆえに
いろいろ理由をつけて作らないようにしている
(ふられて傷つきたくないとか裏切られたくないとか)。

他人と比べるのは「劣等コンプレックス」というそうな。
「優越コンプレックス」というのもあるらしく
肩書きや学歴をやたら自慢したり
自分が大変な状況にある悲劇の人だと強調し
「こんなに可哀想な自分はあなたたちとは違って特別なんだ」
ということをほのめかしたりするらしい。
試験前に「全然勉強してない」って言うみたいなもの?

劣等感は他人と比べて持つのではなく
理想の自分に届いてないから感じる。

理想の自分と比べるのは
向上につながるという利点もあるけど
度を過ぎると苦しい。

度を越えてよくなろうとせず
度を越えて悪くなろうとせず
普通でいればいいんだそうです。

「普通=ありのまま」と言われて
あ、心屋だと思いました。

わかるようなわからんような。


わたしが「愛されてる」を理解できないのは
愛されないように自らしているってことで
だからあえてひとりになっていて
それはなんでかというと………

もしかしたら

『自由でいたいから』

なのかな?

人と関わると
自分の思いどおりにならないこともある
手間がかかって面倒なこともある
わたしはそれを避けているのかな。

番組では
「人と関わってこそ幸せが感じられる」
と言ってたけど…。
そうなの?と思ってしまった(^-^;


人と関わりながら
自由に生きることだってできると思うよ?
(と自分に言い聞かせてみる)
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