ヘルスケア・コンサルティング サプリメントガイド

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抗酸化栄養素!?

2016-10-14 22:15:14 | サプリメントガイド

今回のテーマは、「抗酸化栄養素」です。
最近サプリでよく見かけるようになりました。
活性物質を除去したり、
体内で抗酸化物質を作り出す栄養素です。

老化の原因である体の酸化を抑え、
アンチエイジング効果が期待されてます。

☆種類
①ファイトケミカル
ファイト(phyto):植物 + ケミカル(chemical):化学物質
5000種類以上ある。
植物や魚介類の色素や匂い、苦みの成分。
植物が紫外線や外敵から守るために作り出す。
→免疫力、抗菌、抗炎症、抗酸化作用がある。
「フェノール化合物」
ポリ:たくさんの+フェノール
フェノール:ベンザン環についた水酸基(OH)
植物の表面にある。
光合成で生成。
渋み、苦み、えぐみがある。
水溶性で体液を守る。

・フラボノイド系(色素系成分)
4000種以上ある。
活性酸素と重金属を掃討。ビタミンCの保護。
→カルコン類、フラボン類、フラバノン類、
フラボノール類、フラバノノール類、
フラバノール(カテキン)類、
アントシアニン類、イソフラボン類、
スチルベノイド      
・フェーノール酸系(渋み、苦み、えぐみ成分)→リグナン:ジフェノール化合物。
エストロゲンの分泌量が増す。
クマリン、シゲトン類、クロロゲン酸、
ロズマリン酸、 エラグ酸、フェニルカルボン酸
「カロテノイド化合物」
温度差の変化で出来た動植物の色素成分。
表面〜内部にある。
脂溶性でβカロテンに似た構造。脂質を保護。
600種以上あり、
フリーラジカルと一重項酸素の除去。
→カロテン類
リコピン:ぺロキシルラジカルのスカベンジャー、
αカロテン、βカロテン
→キサントフィル類
ルティン/ゼアキサンチン:白内障、黄斑変性症を防ぐ、
アスタキサンチン、カプサイチン、
クリプトキサンチン、カプサイシン
   
「硫黄化合物」
アリウムサルファ化合物。
ユリ科の野菜やアブラナ科の野菜に含まれる香りや辛み成分。
癌の予防効果。
→イソチオシアネート類
グルコシノレート(イソチオシアネート):抗癌作用あり。
アリルイソチオシアネート、スリフォラファン
→システインスルホキシド類
アリシン、アホエン、アリイン、
硫化アリル、シクロアリイン、
メチルシステインスルホキシド、
アリルメチルトリスルフィド、
アリルメルカプタン、ジアリルスルフィド
→ポリスルフィド類
レンチオニン

「香気成分」
植物に含まれる香気成分
→ジンゲロール類
→エステル類
   
「その他」
→テルペン類 
リモネン

抗酸化栄養素は多いので、
次回へ続きます。!(^-^)/


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