愛犬の健康と病気のサインを見逃すな!

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口内炎

2017年07月22日 04時57分47秒 | 病気の知識
最近では、人間が好きな食べ物を、可愛いからといって何でもあげてしまう人が多いと思います。それによってグルメなわんちゃんになっていくのはわかるのですが、犬の歯は弱くなり、虫歯などが、できやすくなってきております。昔の犬は、尖った異物が口の中に入り、粘膜を傷つけてもすぐに治ったのですが、最近の犬は治りにくくなってきております。まして、体力などが落ちているときは、粘膜の抵抗力も弱くなっているので、炎症がすぐにおきてきます。口内炎ができると、口の中に発疹ができたり、赤くはれたり、ただれたりします。よだれもたくさん出てきて、口のにおいが臭くなってきます。犬は口が気になるので、さかんに足で口のまわりをかくようになってきます。獣医さんにつれていけば、すぐに、患部に消毒薬や消炎剤を塗ってくれると思います。ビタミン不足ならビタミン剤を飲ませてくれると思います。


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