大空にそびえて見ゆるたかねにも 登ればのぼる道はありけり (峯)明治天皇御製
大御心の解説は「大空に高くそびえ立っているけわしい峰々にも、登って行けば、自然と登り得る道はあるものです。」とあります。
只必要なのは頂上を究めなければ止まない勇気と努力です。精神一到すれば、何事も成功するものです。
昨日のレイドウレイキヒーラー養成コースの第4段階マスターコースではこのような和歌を詠み研修を力づけました。
数あるレイキ教室の中で宇宙のご縁を得てレイドウレイキを学ばれる皆様にとって意義ある研修を受けていただけるようにと第二段階から各研修では発霊法の前に臼井霊気療法学会で使われた125首の中から明治天皇の御製を一首選択して必ず唱えるようにしています。
第一段階から見れば第四段階などは雲の上の事のように感じられるものです。
それぞれのペースでしっかりと各段階の学びを実践することでレイキの頂上となるマスターコースの道は開かれるのです。
24年の年月を懸けて、レイドウレイキ本部で指導したマスターは277名になりました。
高田ハワヨ先生は1970~1980年の10年で22名のマスターを育成されました、その22名のマスターによりレイキは世界へと伝播したのです。
選ばれしマスター達はそれぞれの地域でREIKIの素晴らしさを伝えました。
その努力の積み重ねと確かな効果を体得したマスターが次の世代へと語り伝え、レイキエネルギーの使い手となれるように指導してきたのです。
西洋レイキとして日本に逆輸入というのも、37年程前のことです。臼井先生が開眼されたのが1922年ですから95年となります。
その西洋レイキがこれまで広がり普及したのは多くのティチャーあるいはマスターの尽力によるものです。
日本発なのですから西洋には行かないで日本で脈脈と継承して繋いで来られた先達もおいでになります。
レイキエネルギーの使い手が広まる事は地球を平和に導くことであるなら、世界の為に、日本の為に、地域の為に、患者さんの為に、家族の為に、その為に今できる事は先ず自分の為に一人一人が心身ともに幸せになることからレイキの道は始まるとレイドウレイキは唱えています。
愛と平和に満たされた幸せを繋ぎ合える、レイドウレイキはそんな思いをこれからもマスターと共に伝えて参ります。
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