さまざまのうきふしをへて 呉竹のようにすぐれたる人とこそなれ (折にふれて)明治天皇御製
竹の幹が多くの節目を持って、どんな風雪にも堪えられるように、人はさまざまの艱難辛苦を凌いで、はじめて世の中に優れた人となるのです。
「艱難汝を玉にす」という諺があるように、人は多くな試練に打ちかってこそ、立派な人格をつくり、すぐれた事業も大成することが出来ます。
この和歌は臼井霊気療法が指針とする明治天皇の和歌125首にはありませんが、鞍馬山の教えには同じような例えがありました。
レイドウレイキ第三段階(神秘伝)では臼井霊気療法で心の糧とする125首をすべて表し、自らを照らし合わせて教訓にしていただきます。
各地で活躍されている上級マスターからこのところ続けて第三段階(神秘伝)の認定証を送付してくださいと依頼の連絡があり、初伝・奥伝をまなび受講生の皆様が自分のペースで前進されていることを大変喜びに感じております。
マスターシンボルを受け取る準備が整って今日に至るのでしょう。
レイドウレイキで提供させていただくレイキの学びは決して一日ですべて終わることはありません。
ゆっくり・しっかり・確実に学びを深めて人生の節目に活用されて、レイキの真髄を探究していただきたいと思います。
人格を向上してそれぞれの使命に気づき、自己実現の道を歩んでいただければ幸いです。