いつもの正月三が日の過ごし方は静かにのんびり過ごしたいのが私流です。
時には羽を伸ばして外に出てみよう、正月二日の街は人でごった返していて、その様なときに繁華街などにはでかけません。
今年はそのような習慣から離れて、時には家族と一緒に街に繰り出してみようと思い、昨日は外出して見ることにしました。
家族がそろっている時間は二日しかないということもありますが、娘もお年頃となり、いつか素敵なボーイフレンドを紹介して来てもおかしくありません、そう考えると家族だけで過ごす正月はこれからは望めないかもしれません。
一人の父親として娘と街を歩くことも、なかなかありません。某デパートは二日が開店の日、初売りでごった返しています。
買い物の目的もあったので広い店内をぐるぐると拝見、浦島太郎の状態の私です、最先端の百貨店を見てよい刺激を受けました。しばらく時を経てランチタイム、レストラン街はどのお店も長蛇の列、さてどこにしようかと思案していましたら?
「すでに予約を入れたあるから安心して」とそのお店に向かう、このような事態を想定して既に予約をして、めったに出てこない私はおいしい和食のお店の暖簾を潜り抜けました。この店は既に予約でいっぱいで当日では食事は出来ない有名な店でした。
高層階のビルから眺める絶景もありますが、金分入りのお神酒が食前酒、おめだたいお酒を久しぶりに一口いただきました。
一品一品が贅を尽くした絶妙な味付けにお食事を堪能、流石一流の日本食に感動いたしました。
いつも通りの正月スタイルから解放されて、今日はめでたい正月を家族で、尚且つ外出してお祝いをするという。
夢のような一日となりました。