岩盤ストーンスパを目の前にすると、その静謐な美しさにはっと息を飲むほどです。
それがあるだけで、室内の空気感が変わると言っても過言ではないぐらい、
瞑想的な雰囲気をかもし出しています。
天然石と天然木が織りなすその美しさは、どうやって生まれるのか…。ふだん現場で製作にたずさわるスタッフに
話を聞きました。2005年から何百台もの岩盤ストーンスパを世に送り出してきたけれど、それはなかなか一言では語れないですね…と前置きしながら、こんなことを語ってくれました。
「まず、石も木ももちろんですが、岩盤を温めるヒーターや断熱材など最高の商品を生み出すために、探し尽くしてやっとみつけた最高の素材を使っています。そして、それらの素材を加工する業者さん、石を切る石屋さん、木を加工する木工所さんなど、高い技術を持ちながら、こちらの要求を完全に理解して形にしていただける柔軟性を持った業者さんとの出会いなくしては、何も語れません。そんな業者さんとの関係も一朝一夕にできたわけではなく、何回も何回もやりとりして、失敗して、けんかもして、やっと形にしていただける…そういうことを繰り返して今に至ったわけです。
例えば、石屋さんの業界ではふつう、石の扱いというものはとてもアバウトなものだそうです。プールなどでわかるように、タイルの大きさに誤差があっても、通常は目地にセメントを使って調整してしまいます。だから、石のカットはある程度ラフでもいいわけです。でも、うちの岩盤は目地にコンクリを入れるようなやり方ではなく、ぴったりと石と石が合うように、隙間ができないように、水平になるように、最初から細かく指定して、石をカットしてもらっているのです。ですから、最初は石屋さんからよくそこまでできないとクレームが来ました。でも、うちとしてはせっかく最高の天然の素材を使っているのに、間に人工的なものは入れたくない…。そして最高に美しいものを提供したい。だから、何回も何回も話し合って、お願いして、そして、こちらの要求どおりにカットしていただけるようになったわけです。
木工所さんにしても、同じようにとても細かい指定をこちらからして、加工して頂いてます。それは、うちで組み立てるときに、石が木枠にぴったり入るようにと、ミリ単位で指定する訳です。まあ、木の場合、生きものですから乾燥するとすき間があいたりしますから、そういった変動に関しては、こちらに来てからさらに細かく調整するようにしています。
ところで、ゲルマニウムならゲルマニウム、波動石なら波動石で、同じ石でも少しずつ見た目や色みが違うわけですが、スタンダードの岩盤に並べる18枚の石のプレートは、最初からその並び順が決まっているみたいです。それはまるで、全体が一つとしてまとまるように、この色みの石はここ、こちらの石はあそこというふうに、ひとりでに石の位置が決まってくるのです。不思議ですね。
日々、岩盤の製作に携わってみて思うことは、本当に自分一人のちからではできない仕事だなということです。スタッフや外の業者さんのうちだれ一人欠けてもできない、みんなのハーモニーがあってこそ、完ぺきな仕事、美しい岩盤が生まれるのだと思います。たくさんの人を癒す岩盤ですから、創る側もそれだけのエネルギーや、情熱や、気遣いや技術やそういったものを最大限に発揮して、まるでハーモニーがシンフォニーになるような気持ちで創り上げているものです。もっともっとこの岩盤の素晴らしさを皆さんに知っていただき、ご利用いただきたいと願っています。
*うす型で軽い「岩盤足軽(あしがる)」をご自宅やオフィスの足もとにいかがですか?足もとからじんわりと温め、冷えを緩和します。詳しい資料をご希望の方は、お問い合わせ下さい。info@healing-relax.com
*岩盤のこだわりのページはこちら→
それがあるだけで、室内の空気感が変わると言っても過言ではないぐらい、
瞑想的な雰囲気をかもし出しています。
天然石と天然木が織りなすその美しさは、どうやって生まれるのか…。ふだん現場で製作にたずさわるスタッフに
話を聞きました。2005年から何百台もの岩盤ストーンスパを世に送り出してきたけれど、それはなかなか一言では語れないですね…と前置きしながら、こんなことを語ってくれました。
「まず、石も木ももちろんですが、岩盤を温めるヒーターや断熱材など最高の商品を生み出すために、探し尽くしてやっとみつけた最高の素材を使っています。そして、それらの素材を加工する業者さん、石を切る石屋さん、木を加工する木工所さんなど、高い技術を持ちながら、こちらの要求を完全に理解して形にしていただける柔軟性を持った業者さんとの出会いなくしては、何も語れません。そんな業者さんとの関係も一朝一夕にできたわけではなく、何回も何回もやりとりして、失敗して、けんかもして、やっと形にしていただける…そういうことを繰り返して今に至ったわけです。
例えば、石屋さんの業界ではふつう、石の扱いというものはとてもアバウトなものだそうです。プールなどでわかるように、タイルの大きさに誤差があっても、通常は目地にセメントを使って調整してしまいます。だから、石のカットはある程度ラフでもいいわけです。でも、うちの岩盤は目地にコンクリを入れるようなやり方ではなく、ぴったりと石と石が合うように、隙間ができないように、水平になるように、最初から細かく指定して、石をカットしてもらっているのです。ですから、最初は石屋さんからよくそこまでできないとクレームが来ました。でも、うちとしてはせっかく最高の天然の素材を使っているのに、間に人工的なものは入れたくない…。そして最高に美しいものを提供したい。だから、何回も何回も話し合って、お願いして、そして、こちらの要求どおりにカットしていただけるようになったわけです。
木工所さんにしても、同じようにとても細かい指定をこちらからして、加工して頂いてます。それは、うちで組み立てるときに、石が木枠にぴったり入るようにと、ミリ単位で指定する訳です。まあ、木の場合、生きものですから乾燥するとすき間があいたりしますから、そういった変動に関しては、こちらに来てからさらに細かく調整するようにしています。
ところで、ゲルマニウムならゲルマニウム、波動石なら波動石で、同じ石でも少しずつ見た目や色みが違うわけですが、スタンダードの岩盤に並べる18枚の石のプレートは、最初からその並び順が決まっているみたいです。それはまるで、全体が一つとしてまとまるように、この色みの石はここ、こちらの石はあそこというふうに、ひとりでに石の位置が決まってくるのです。不思議ですね。
日々、岩盤の製作に携わってみて思うことは、本当に自分一人のちからではできない仕事だなということです。スタッフや外の業者さんのうちだれ一人欠けてもできない、みんなのハーモニーがあってこそ、完ぺきな仕事、美しい岩盤が生まれるのだと思います。たくさんの人を癒す岩盤ですから、創る側もそれだけのエネルギーや、情熱や、気遣いや技術やそういったものを最大限に発揮して、まるでハーモニーがシンフォニーになるような気持ちで創り上げているものです。もっともっとこの岩盤の素晴らしさを皆さんに知っていただき、ご利用いただきたいと願っています。
*うす型で軽い「岩盤足軽(あしがる)」をご自宅やオフィスの足もとにいかがですか?足もとからじんわりと温め、冷えを緩和します。詳しい資料をご希望の方は、お問い合わせ下さい。info@healing-relax.com
*岩盤のこだわりのページはこちら→